恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:
作家ネコちゃん、春の花見旅は静岡から三重のなばなの里へ。名古屋東急ホテルに宿泊、朝一に桜が満開の名古屋城を訪れました。
前回は大混雑で入れなかった本丸御殿、今回はシッカリ見学できました。玄関の間には金箔に虎や豹の親子の図。謁見の間には松、廊下には白鷺。
浮彫の欄間が華美です!
御殿を出て城内で花見、郷土玩具の展示でミニサイズの山車の白狐が可愛くてパチリ。
二の丸茶亭に芍薬、金の茶釜があり金箔入りの抹茶で休憩しました。
二の丸庭園を拝見してから城を出て隣の名城公園へ。こちらの桜並木も満開、オランダ風(?)風車にチューリップ。
雨が降り始めたので傘をさしてガーデンへ。綺麗な花畑でネコちゃんは花の妖精ポーズ(笑)。
名城公園駅から地下鉄で金山駅、JR名鉄線で有松へ行きました。というのは、月曜日で美術館や動物園は休園、唯一オープンしていたのが「有松・鳴海絞会館」だったのです。
そういえば着付け教室の着物知識の教科書に、有松鳴海絞りの産地は愛知、とあり試験に出ましたっけ。有松は時代劇のような(!)歴史的町並みが保存されている地域です。
有松鳴海絞り会館で絞りの歴史や技法を映像で拝見、糸で丹念に括る絞りの技を実演中のおばあ様とお喋り。絞り製品を色々拝見しました。
会館の向かいがレトロな佇まいのうどん屋さん、「天こら」という卵入り天ぷらかけうどんでランチ。クッションは有松絞りです。
隣が井桁屋という1790年創業の絞商の屋敷。絞りの浴衣用反物を拝見、青磁色の絞りが気に入り買って帰ることにしました!夏はこの浴衣に名古屋帯を締めれば夏着物風でオシャレなお出かけに使えそうです。
雨が強くなったので反物を濡れないように抱えてホテルに退散しました。部屋で珈琲休憩をしてから夕刻の街へ。小雨で薄暗い大通り公園はパリの雰囲気です(笑)
名古屋松坂屋の呉服売り場に伺い綺麗な着物や帯を拝見してお勉強。母から譲られた大叔母の見事な京友禅刺繍名古屋帯は松坂屋で揃えた嫁入り呉服だったとか。ではディナーへ。(続く)
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(by 恋愛小説作家 愛川耀)