母、無事退院。 | アメリカ産天然夫との国際結婚の日常。通訳翻訳者・英語コーチのエバンス愛のブログ

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高い英語力と大和魂を持って、日本の素晴らしさを海外に伝える人をたくさん育てるのが目標です!

母がドイツで転倒して骨折

救急車で運ばれ、手術を受けた話を書いています。 

 

シリーズものですので、
まだの方は初回の記事からどうぞ!

母(70歳)がドイツ旅行中に入院した話

 

 

 

手術の翌日、

術後の経過も良好ということで

退院できることになりました。グッド!


退院までには、保険会社と病院が

直接やりとりをしてくれて、手続きが進んでいたので

支払いの必要はありませんでした。


(手術代を立て替えずに済んでよかったあせる



保険会社に提出する診断書とか、

手首に埋め込んだプレートの型番の情報とか、

資料も一式ちゃんと用意していただき

スムーズに退院することができました。

 

 

 

ちなみに、心配していた救急車の費用ですが

請求は80ユーロ(10,000円弱)でした!

 

意外と安いのね〜。いや、安くはないけど。

 

(保険会社が補償してくれました)



リハビリがてら(?)部屋にあったパズルを楽しむ母。

 


退院から2日間は、
そのままアパートメントホテルで静養して
たまった洗濯をしたり、散歩したりしつつ過ごしました。



母は、幸い足腰に怪我はなく
歩くことは普通にできたので、
その静かなリゾート地の散策を楽しみました。




ホテルの周りを散策すると、こんな景色に出会えました。


 

 

リハビリがてら歩くのも、こういう建物がたくさんあると楽しい。

 

 

 

衝撃のレントゲン写真と私たちのヨーロッパ家族旅行の行方

 

 

 

 

↑で書いた通り、どこかのクリニックで

母の傷口のチェックをしてもらう必要がありました。

 

 

 

病院の看護師さんに聞いて教えてもらった

お勧めのクリニックに行くと、

 

「初診は受け付けてません」

と断られてしまいました。ガーン

 

 

 

なので、保険会社に電話して

初診でも受け付けてくれる、英語の通じるお医者さんを

探して予約を取ってもらうことにしました。

 

 

結局、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンではなく

次の宿泊先のインスブルック(オーストリア)で

お医者さんに診てもらうことに。

 

 

 

インスブルックまでレンタカーで向かいます。

 

 

行く予定だったノイシュバンシュタイン城と

オーストリアのザルツブルクをパスしたので、

インスブルックから元のルートに戻りました。

 

 

 

インスブルックに到着して、

早速予約をしているお医者さんのところに

向かうことにしました。

 

 

 

 

 

Googleマップを見ながら歩いて病院を探したのですが、

「こんなところに病院ある?」と思うような住宅街。

 

看板もなにも出ていなくて、

普通のアパートメントビルの中にありました。

 

 

 

 

 


母の検診の結果は、問題なし。
英語が話せる、とても感じのいい男性の先生でした。

 

 

 

インスブルックは、スワロフスキー本店があって

ふらっと立ち寄ったのですが、展示がおもしろかった。

 

 

 

 

なぜか、コーンフレークや洗濯用洗剤のパッケージに
クリスタルが貼り付けられて、キラキラ乙女のトキメキ
 

 

 

 

 

というわけで、

異国の地ドイツで入院、手術という

トラブルに見舞われたわけですが、

 

母がお世話になった病院のお医者さんたちは

みんなすごく親切で、英語も通じて

安心して治療してもらうことができました。

 

 

 

これがドイツでなかったら、状況は違ったかもしれません。

たとえばイタリアでこういう怪我をしていたとしたら、
もっともっと苦戦したでしょう。

(まあ、イタリアはイタリアで
 フランス語が話せる人もいるので、それはそれで
 私の場合は何とかなったかもですが)



それに、ドイツって医療も進んでいて
仕事もきっちりしてくれるイメージなので、
怪我したのがドイツだったのは

不幸中の幸いだったかもしれません。

 

 

 

実際、日本に帰国して

総合病院に抜糸をしに行ったときに

お医者さんがレントゲンでプレートを見て

 

「ほぉ〜、ええの入れてもろうとるねぇイヒ

(=良いプレートを入れてもらってるね)

 

って言ってましたから。

 

 

 

というわけで、長くなりましたが

これで一応、母のドイツでの入院・手術のストーリーは

終わりになります!

(また何か思い出したら書くかもですが)

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

追記。

ドイツでの入院・手術を経験して、持っててよかったと思ったもの

 

 

 

 

 

 

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