2023年6月2日 HTB北海道ニュース
札幌市は1日、2023年秋から冬頃までのオープンを予定している動物愛護センター(仮称)の愛称の募集をはじめました。
保護された犬や猫の収容に関する施設としては現在、西区八軒と北区福移の2か所に分かれて動物管理センターがおかれていますが、施設の老朽化や市民からの要望などから中央区北22条西15丁目により使いやすく機能を集約した新しい後継施設「動物愛護センター(仮称)」を建設する予定です。
愛称を募集する新センターは保護犬や保護猫の収容スペースがおよそ2倍に増えるほか、講習会などを行う多目的ホールや保護犬の散歩などを行うための屋内および屋外の運動場が設けられ、より動物の福祉に重点がおかれた施設となります。
選定には獣医師や一般市民などで構成する札幌市動物愛護管理推進協議会の委員などが参加し、愛称の考案者はオープニングセレモニーで表彰される予定です。
応募資格は札幌市民で募集期間は6月1日から6月30日(必着)まで。用紙による応募のほか、札幌市のホームページからも応募ができます。
詳しくは札幌市のホームページでご確認下さい。