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トピックス

身近で起こっている動物に関する事件や情報の発信blogです。

2026年10月9日 読売新聞オンライン

 

 滋賀県内を走る国道での野生動物の交通事故死「ロードキル」を減らそうと、国土交通省滋賀国道事務所が乗り出している。県内では大津市北部の山麓を走る国道161号が、シカとイノシシの出没エリアで、9月下旬から従来の標識に「ここから7km」などと出没目安の距離を書き加え、注意喚起を強化し始めた。(梨木美花)

 

国土交通省(読売新聞)

【写真】国道161号に設置された「シカ」標識

 

 これまでの対策は動物の獣道になるトンネルを作るなど、道路構造を工夫して、動物に車をよけてもらう対策が中心だったが、近年は車が動物を回避するドライバー側のアプローチを模索している。

 

 同事務所管内の国道は1号、8号、21号、161号の4路線で、2019年度から24年度の6年間に起きたロードキルは2583件。最も被害に遭った動物はタヌキの1029件で、シカとイノシシは計442件だった。しかし、大型動物で、衝突した際に人が大きな被害を受ける可能性が高いことから、シカとイノシシに注目した対策を講じることにした。

 

 同事務所がデータを分析したところ、シカとイノシシが被害に遭った442件の発生場所の約7割を占めるのが国道161号だった。ロードキルの発生連絡が多い時間帯は、午後7時~午前9時で、特に出勤時間帯とみられる午前6時~7時が多い。

 

 中でも北小松南交差点付近から和邇インターチェンジまでの約12キロの間にはうち79件と被害が目立っていた。そのため、シカが出没する区間への意識を強めてもらおうと表示を変更。

 

 この区間で設置されていた「動物注意」の標識4枚を「タヌキ」と「サル」から、「シカ」のシルエットに変え、「ここから○km」との表示も加えた。

 

 同事務所の橋本清秀副所長は「標識によってロードキルを減らしたい」とした上で、もし道路上で動物が飛び出してきた場合は「法定速度や指定速度に応じた安全運転が重要だが、可能な範囲で車線を維持しながら減速し、動物が道路上からいなくなるのを待ってほしい」としている。さらに「ハンドルを切って他の車線に出たり、急ブレーキをかけたりすると大事故につながる恐れがあるのでやめてほしい」と言う。

 

 万が一、動物をひいてしまった場合は、安全な場所に車を停止し、110番と、道路緊急ダイヤル(#9910)へ通報してほしいとしている。橋本副所長は「危険なので、車外に出たり動物に触ったりしないで」と呼びかけている。

2026年10月6日 FNNプライムオンライン

 

富山県高岡市に、1日100〜150匹もの動物が訪れる人気の動物病院がある。北陸よつや動物医療センター(高岡市四屋)だ。今年8月にリニューアルオープンを果たし、MRIやCT、ICU、放射線治療などの設備を一気に整備した。その背景には、「一匹でも多くの動物の命を救う」という獣医師たちの強い思いがある。

FNNプライムオンライン(FNNプライムオンライン)


【写真を見る】診察室8部屋、MRI・CT完備の動物病院が富山県高岡市にリニューアルオープン 1日150匹が診療に訪れる人気病院に

診察室8部屋、MRI・CTも完備 北陸の"動物総合病院"

リニューアルした院内には診察室が8部屋設けられ、内科や皮膚科といった複数の診療科に加え、特別な資格を持った獣医師による専門診療も実施している。犬や猫はもちろん、トカゲなどのエキゾチックアニマルも診察の対象だ。

設備面では、人間の医療と同等のMRIやCT検査機器を導入。ICUや放射線治療の体制も整え、診察から高度な治療まで一貫して行える環境を実現した。8年間通い続けているという飼い主は「設備が整っていて先生も沢山いるのでずっと通っている」と話す。

生後8か月の猫、手術後の抜糸に「先生が大事に接してくれる」

リニューアルオープンから間もないある日、午前9時の診察開始とともに多くの飼い主が待合室を埋めた。

 

最初にやってきたのは、生後8か月のマンチカンのトロロちゃん。先月末に避妊手術を受け、この日は抜糸のために訪れた。担当した渡辺悠哉獣医師は「綺麗ですね。特に炎症とかも起こしていないので、このまま抜糸します。大丈夫、すぐ終わるよ」と飼い主にもトロロちゃんにも優しく声をかけて、丁寧に糸を取り除いていった。

「先生もすごい猫のことも大事に接してくださるので、いいところだなと思っています」とトロロちゃんの飼い主は笑顔で語った。

外耳炎に悩む5歳のブルドック CT画像で状態を確認し根本治療へ

続いて訪れたのは、氷見市で暮らす5歳のブルドック、りょうちゃんだ。以前から外耳炎に悩まされており、内科での投薬治療を続けてきたが改善が見られなかったため、この日は手術に踏み切ることになった。

外科部長の藤本正紀獣医師はCT画像を用いて飼い主に状況を説明した。「右と左でだいぶ違うので、こっちは耳の穴が道が通っているけども、こっちは通っていない状態なので」。炎症によって耳の状態が左右で大きく異なることが画像からも明らかだった。「今繰り返している外耳炎を根本から解決するような手術になります」と藤本外科部長は説明し、りょうちゃんを預かった。

午後3時ごろから手術の準備を開始。外部から招いた専門の獣医師とともに使用する器具や手順を入念に確認し、約30分の準備を経て手術が始まった。

 

後日、内科部長の元尾空志獣医師がりょうちゃんのもとを訪れた。「手術自体は順調に成功して今は回復してきています。きのうご家族の方が面会に来られてお父さんも喜ばれていました。飼い主に喜んでいただけるとこちらとしても治療した甲斐があったと思う」と目を細めた。

「東京の大きな病院と同じことを富山でも」 院長が描く未来

リニューアルを経て診療の幅を大きく広げた同センター。和田章秀院長はさらなる高みを見据える。

「人間の家族だったらこういうのをやるのになっていうのがこれまでたくさんあったと思うが、それにできるだけ近づいてあげられるのかなと思っている」と和田院長は話す。そして「東京で大きな病院に行っても富山でうちの病院に来ても同じことができる病院にしたい」と力強く語った。

北陸にいながら最先端の動物医療を受けられる環境を整えるという、獣医師たちの志。きょうも一匹でも多くの命を救うための診療が続けられている。

(富山テレビ放送)

2026年10月6日 BSS山陰放送

 

鳥取大学は、農学部附属の動物医療センターの老朽化に伴い新たな医療センターを整備する構想を発表しました。
再来年度に予定している岐阜大学との「共同獣医学部」の設置も見据え、教育や高度医療提供などの拠点づくりを目指します。

 

山陰放送(山陰放送)

【写真を見る】「西日本でも有数の動物医療診療拠点に」鳥取大学が獣医学教育医療センター新設へ がん放射線治療やロボット手術、動物愛護も複合させた新たな地域貢献モデル確立目指す

鳥取大学 原田省 学長
「最先端の獣医療、教育、研究体制を確立するために、獣医学教育医療センターの新棟整備構想を決定しました」

6日、鳥取大学で開かれた記者発表には、原田省学長らが出席し、新たに整備する「獣医学教育医療センター(仮称)」の概要を説明しました。

新たなセンターは人材育成に加えがん放射線治療や国立大学では初となるロボット手術など高度な獣医療の拡充を図りDX化も進めます。

また、2029年度に大学構内に開設される予定の「鳥取市動物愛護センター」とも連携し、教育と高度医療、動物愛護を複合させた新たな地域貢献モデルを確立させるとしています。

背景にあるのは山陰地方唯一の獣医系大学病院として様々な役割を担っている「動物医療センター」の老朽化。

 

さらに、再来年度に予定している岐阜大学との「共同獣医学部」の設置も見据えています。

鳥取大学 原田省 学長
「おそらく西日本でも有数の動物医療診療拠点になると思いますので、ご理解ご支援をたまわりますようお願いいたします」

「獣医学教育医療センター(仮称)」は3年後の2029年秋の開始予定で、動物医療センターは大型の家畜動物などに特化して医療提供を継続するということです。

2026年10月6日 北海道ニュースUHB

 

 

 日高町の牧場で、競走馬として飼育している子馬を虐待した疑いで、牧場とその従業員が書類送検されたことが分かりました。

 捜査関係者によりますと、動物愛護法違反の疑いで10月5日に書類送検されたのは、日高町の競走馬の生産牧場「浜本牧場」と、40代の男性従業員です。

 

 2026年3月、牧場内で飼育する子馬1頭を引き倒し、殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

 

虐待があった浜本牧場(UHB 北海道文化放送)

 警察は、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたということです。

 

 浜本牧場では、2004年に安田記念を制した「ツルマルボーイ」など名馬を輩出しています。

 

起訴を求める「厳重処分」の意見付き(UHB 北海道文化放送)

 虐待は、2026年3月にSNSの動画で拡散され、問題となっていました。

2026年10月7日 みんなの経済新聞

 

 「動物愛護フェスティバル」が10月11日、イオン壱岐店(壱岐市芦辺町)店舗前の芝生広場で開かれる。長崎県獣医師会壱岐支部と犬猫の保護活動に取り組む「壱岐島わんにゃんお守り隊299」が主催する。(壱岐対馬経済新聞)

 

過去開催時の様子(写真提供=長崎県獣医師会壱岐支部)(壱岐対馬経済新聞)

【写真】動物愛護フェスティバル

 同イベントは、「動物愛護週間」(9月20日~26日)と近い日程で、動物の愛護と管理について普及啓発するため、毎年開いている。

 会場では「保護犬・猫譲渡会」を開き、犬約20頭、猫約10匹が参加する予定。保護状況によって参加数は変わるが、ほとんどが壱岐島内で保護された犬や猫という。

 長崎県獣医師会壱岐支部事務局・壱岐市家畜診療所の松永歩係長は、動物を飼っている人やこれから飼おうと考えている人に「家族の一員として愛情を持って最後まで責任を持って飼ってもらいたい」と話す。一方で、野良犬・野良猫についても、捨てないことや、みだりに餌を与えたり繁殖させたりしないよう呼びかける。

 「小動物ふれあいコーナー」では、ヤギ、ウサギ、モルモット、ヒヨコ、ガチョウ、ニワトリ、アヒル、コールダック、リクガメなどと触れ合うことができる。子どもを対象とした企画で、動物との触れ合いを通して命の大切さを感じ、動物を愛する気持ちを育む機会として企画する。

 このほか、売り上げの一部を保護犬・猫の医療費などに充てるフリーマーケットや、壱岐市のマスコットキャラクター「人面石くん」、長崎県の「がんばくん」の着ぐるみも登場する。

 

 松永さんは「保護犬・猫をもらいたい人だけでなく、たくさんの方に来場いただき、増えてしまう野良犬、野良猫、捨て犬、捨て猫などの問題を考えるきっかけになれば」と話す。

 開催時間は11時~15時。入場無料。