アレルギー対策で舌下免疫療法やろうとしたのに | しなやか自律神経へ コロナ後遺症・感染症後ME/CFS

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2021年6月、当時高1息子が感染症後CFS発症→現在リカバリー中。
第28回精神保健福祉士国家試験受験のため通信制で学習中。

2024年1月に当ブログの記事を訂正し再更新しました。

以下は当時の記録としてご参考までにお読みください。

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2021年6月起立性調節障害(重症)を発症し現在、自宅療養中の高2息子。

 

こちらの記事でコメントいただき、ハウスダスト・ダニアレルギーについて、舌下免疫療法を考えてかかりつけの内科で検査をしました(私が)。

 

 

息子は10月に検査済。

ハウスダスト、ダニがクラス3、スギがクラス2の陽性でした。

現在やっている腸内除菌治療が一段落したら舌下免疫療法をやろうかと検討中。

 

こちらが息子の結果。

クラス3くらいだと、そんな重症ってわけでもないけど、そこそこ症状出るって感じみたいですね。あまり気にならない時と、すごくクシャミが出る時と差があります。

 

 

息子が舌下免疫療法をやる前に、自分が体験してみようと思い、かかりつけの内科で20年ぶりのアレルギーの血液検査を申し出ました。

 

私が「舌下免疫療法やってみたいんです。とりあえず私が。そして半年後くらいから息子もやろうと思ってます」と言うと、

 

医師は「クラス3以上で舌下免疫療法の対象となりますので、もしクラス2以下だったら適用にならないのですが、よろしいですか?」と言われました。

 

私は「あ、もう絶対アレルギーあるんで大丈夫です」と胸を張って答え、採血をしてもらいました。

 

そして1週間後、結果をもらいに受診すると、扉を開けたら開口一番先生が・・・

 

「ころんさん、おめでとうございますと言いますか残念で申し訳ないと言いますか」

 

え?なに!?

 

「見事、アレルギーの数値は出ていませんでした」

 

うそーーー。

あらほんと、まっしろ。

ハウスダストとダニとスギが、かつてクラス3だった頃の残骸でしょうか、クラス1は出ていますが・・・舌下免疫療法の適用対象にはならない数値でした。

 

 

私が「え〜、治ってきてるってことですか(食生活改善の成果ね@心の声)」

 

医師「悲しいかな、これはご年齢かと・・・。歳をとると反応が出なくなっちゃうんですよねぇ」

 

えーーー、恥ずかしいっ!!

検査申し込み時の私の態度も「アレルギーあるわよフフン」だったし、今も「食生活改善したからぁ」と小鼻が膨らんでたわ。

 

そういえば、なんかよくなってる気はしてたわ・・・

 

さて、息子の数値は10月頃の検査で、ハウスダストとダニがクラス3、スギがクラス2でしたが、この数値は私が20代の頃と同じ。

医師には「この手のアレルギーは10代の頃がピークに症状が出て辛いんですよね」と言われました。

私と同じように、大人になる頃には軽快しちゃうことも考えられますね。

 

むう・・・

検査費用+診察で9000円くらいの出費だったわ・・・

残念なような、嬉しいような、何はともあれ知って良かったということで・・・

 

なんかねぇ・・・50歳も越えて来ると、閉経したりして、もう体は衰えていくばかりってイメージだったんですが、いざ月経がなくなると(更年期の過多月経対策でミレーナ使用中)、貧血が解消されて元気になってきたかも・・・中年女性アルアルらしいですね・・・

 

20代の頃の私は、60代マダムが元気に登山や旅行でプリプリに活動される様子を不思議に思ってましたが、いざ自分がそっち寄りになってきたら「ほんとだ、元気になってくるかも」って感じてきました。

アレルギーまで無くなっちゃって・・・

 

なんか想像してるよりも、良くなっていく面もあるのね。

更年期のゆらぎ時期を超えて、より良い安定期に入っていけるよう、うまい具合にバランスとっていけたらいいなぁ。

 

同世代の皆様、共に越えていきましょうね。