あっという間に4月になり新年度スタート!
娘も大学2年生が始まります。
同級生で進級できなかった子が5人くらい?
上から留年してくる子も同じくらいいるらしい
縦横のつながりが無い人とか、普通に勉強しなかった人が進級できなかったんだと思うって言ってました。
2年生は解剖学の実習が始まるようなので、本格的に医学の道に進んで行くようです
3月中旬に娘が帰省しました。
帰省中の予定は、運転免許の取得、予備校フレンドちゃんとのお祝い会や友人たちとの飲み会に、iPhone機種変、ピアスデビューなどなど
運転免許センターへは送迎&付き添いしたかったので、私は有給休暇とって同行することに。
(少しでも一緒にいたい親バカ発動)
前日は駅前のスタバに学科試験の勉強しに行ってましたが、途中で友達と合流してお茶してたみたい
自宅で勉強できないスタイルは相変わらず・・・
おまけに変な自信と余裕モードも相変わらず(笑)
娘いわく
「大学の進級テスト時にすごい量の暗記をしてたら、なんとなく脳内暗記領域が広がった感じなのよ~ テスト前なんて1日で暗記する量半端なくて、このくらい短時間で出来なきゃ医学部やってけないよ」・・・って。
大学の勉強ってやっぱり大変なんですね・・・
とはいっても免許の学科試験もバカにできない!
娘の彼氏くんは免許の学科試験を甘く考え、試験1時間前にサラっとテキスト見て受験したら、1点足りなくて落ちてます
翌日リベンジで合格してましたけど(笑)
しかし学科試験の合否が出る瞬間は久々に緊張しましたね~。
ほんと合格発表って、ちょっと楽しんでる気持ちもありますが、ドキドキ感はヤバイです
電光掲示板に娘の番号を見つけた瞬間は
思わず握り拳でガッツポーズ
ちょうど私の誕生日の日に運転免許取得
そしてその後
いろいろ大変な1日となります。
学科合格してホっとしながら2人でランチした直後、ちょっとした不注意で道路で足をひっかけてしまい、転んで怪我した私
アラフィフおばちゃんが道端でダイブって
あまりにコントみたいな状況で
娘には大笑いされました
年末に自転車で転んで(アイスバンで転倒)、まだ完治していなかった左ヒザ
今回も同じ箇所を強打し出血し、後日病院へ行くことになります。
ちなみに左手も打撲と擦り傷
普通この年齢であまりないことですが、年末から3度目の転倒による怪我です。
知らないうちに疲れが蓄積してるのかな
それとも何かの警告か
とにかく笑っちゃうほど身体のあちこちが痛くなるという現実で、治りも遅いし老化を実感します
そしてその日の夜
久しぶりの大地震
我が家は震度5強でした。
娘は2階のベッドで爆睡中で、揺れがおさまった頃に起き上がってきて
「なんかけっこう揺れてたね~」
といつもの余裕のマイペースちゃん
そして私は地震発生時の23:36頃
なんと自宅でヘアカラーをしている最中でした
免許センターから帰宅後、負傷してお疲れモードだったため、夕方から数時間爆睡。
夜に目が覚めてから行動したので、遅い時間にヘアカラーすることになってしまって。
もし停電や断水なんておきてたら大変だった~
いつ何が起こるかわからないって怖いです。
うちの実家は地盤がしっかりしている土地のせいか、いつも大きな被害はないのが幸いです。
1階のリビングのシーリングライトカバーが、なぜか2つとも落下してたのと、小物が少し落ちたくらい。
私も娘も地震の時はいつも冷静に対応できるのですが、私の母は真逆で悲鳴あげてオロオロ状態
気が付けば、母は謎の防災頭巾をかぶって玄関あたりで一人大騒ぎ
それを見た娘が大笑いしながら記念撮影
さらにヘアカラー途中でケープとゴム手袋つけながら家中チェックしてる私の姿を見て
またまた娘は大笑い
確かにこの光景…笑える
翌日は社内の同僚もみんな寝不足で、家がめちゃくちゃになった人はお休みしてました。
地震はいつくるかわからないので、怖いのが当たり前。
東日本大震災の後はとにかく余震が多かったので、恐怖感を少しでも減らしたくて、昔は親子でいろいろ実験しました。
地震だと思ったら、安全な場所で動いて踊る方法が一番でした。そうすると、ほとんど揺れを感じないので、あまり怖さを感じないんです。危険と思ったらすぐ動けるし。
地鳴りの音が聞こえたら、
「ほら踊るよ!」って声かけて、親子2人でアホ踊りしてました(笑)
もし他人に見られたら、頭がおかしい親子に見えるでしょう
娘もまだ子供だったから、遊び感覚だったと思います。
そのうち「地震」=「恐怖」っていう感情がないのか、今はさすがに踊りませんけどね
そもそも寝てる時に地震があっても起きないので、娘の神経がかなり図太いだけかもしれません。
でも変に恐怖感ばかり残るとメンタルやられますから、何事もポジティブに。