もうすぐ2021年も終わりだなんて

とにかく月日の流れが早すぎますあせる

 

 

年末年始の予定を娘に聞くと

「成人式の時に帰省するから年末年始は帰らない」 と。

 

バイトの関係もあり、もう決めていた様子

 

クリスマスは彼氏と有名なデートスポットへクリスマスツリー

 

友人たちとの忘年会は高級温泉旅館に行くようです。

 

「遊べるのは1年生の今のうちだけだから」

って、ちょっと無理するらしいです。

 

 

私は大学のことは全然わからないけど、これからどんどん大変になっていくんでしょうね・・・。

 

先日の発生?のテストは自信あるから大丈夫って報告してくれたけど、今は何を勉強して何のテストなんだか、もうすっかり私の知らない世界へ進んで行っております。

 

 

娘には

「遊べる時には悔いなく遊べ!」と言ってます(笑)

(私の20代はひたすら遊んでましたので。)

 

 

今は家庭教師のバイトがメインで、時々高時給の短期バイトなんかもやっていたようで、遊ぶお金は自分で貯めてた様子。

 

 

普段の買い物用にクレカを渡してるのですが基本現金払い。

 

無駄使いしないように食費と生活費に仕分けした現金財布から支払っているようで、私よりしっかりしてる飛び出すハート

 

 

娘からは

「たまに豪遊とか衝動買いとかしてみたいけど、体に染みついた金銭感覚が許してくれない~煽り

 

とぼやかれます爆  笑

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

■バイトの話

娘が大学生になって人生初めてのバイトは、ちょっと高級なケーキ屋さんショートケーキでした。

 

とてもおしゃれな雰囲気のお店で、余ったケーキを貰えるらしいとお友達から聞いたことも決め手だとか笑

 

 

以前から接客業とかサービス業に興味があり、高校の時は野球場のビールの売り子をやってみたいとずっと言ってました。

 

野球には全然興味ないんですけど、確かテレビで特集してた時に知って、体力と笑顔には自信ある~って言ってたっけ(笑)

 

↓これ、やりたかったやつ(笑)

 

 

そのケーキ屋さんは、バイトの入れ替わりが激しいという噂どおり、バイトの子に対しての扱いがひどく、しばらく我慢したけど、とうとう限界となり辞めました。相性もあったのかも。

 

 

その次は、ちょっと高級な小料理屋というか居酒屋?みたいな所で働いてました。やっぱり接客する仕事がやりたくて決めたようです。

 

客層も良く、時給安くても仕事自体は楽しかったようで気に入ってたのですが

 

親方が学歴コンプなのか、ちょっとしたことで「医学部のくせにできないのか」とか、「こんなんじゃ医者になれないだろ」など、全然関係ないことで言われることも。

最初の面接の時からちょっと怪しい感じがあったけど、バイトの身分だからと我慢していたとか。

 

 

しかしコロナワクチンの副反応で高熱出して寝込んでいる日、まるでウソをついて休んでいるかのような扱いをされ、「熱がないなら出勤してほしい」とか、「本当に熱があるのか?」などと疑いの言葉をかけられ、その後信頼して働くことができなくなったとか。

 

 

まー雇う側と働く側のそれぞれの意見があると思うのですが、娘にとってはいい社会勉強になったようです。

 

その後、今の家庭教師のバイトにつきました。

 

時給からしても最終的には家庭教師のバイトに落ち着くだろうと考えていたため、それまでにいろいろなバイトをしてみたかったようです。

 

 

家庭教師のスタートは、時給低めだけどあえて小学生を担当してました。小児科医になると決めてるので、小さい子と関わりたかったみたい。

 

 

最初の生徒は小2の男子くんで、すごく素直で可愛いのだけど

「九九教えるって何はてなマーク ただ暗記するだけでしょ・・・汗うさぎ」 

って教えるの大変そうでしたww

 

 

そもそもずっと椅子に座ってもらえるように、飽きない授業を工夫したりと試行錯誤してたみたい驚き

 

 

その後担当する生徒が増えていき、小・中・高と8人だか9人だかに増えたそうで、「高校生の子の方が教えるの楽だ~」としみじみ言ってました。

 

 

年末年始は時給も大幅アップするし、担当の受験生の子もいるので、バイトを頑張るとのこと。

 

 

ってことで親子別々の年末年始になります。

 

 

でも彼氏くんも実家に帰らず一緒に残るそうなので、寂しくはないみたいで安心ですラブラブ

 

むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符

 

そんな私も

 

先月友人が居酒屋(2号店)を開店させまして、アルバイトしないかと声がかかり、時々手伝っているので日々大忙しです。

 

まさかこの歳でビールサーバーを上手く扱えるようになるとは笑

 

 

人手が足りないようで、ちょっとお小遣い稼ぎに手伝う予定が、いつのまにか頼られるようになってしまい・・・滝汗

 

週1~2の話から今や週3~4にダッシュ

 

 

 

日中の本業に影響が出ないように、体調も見ながらと思ってましたが、案外二股できる自分に驚いてます。

 

なんといっても、いい運動になるようで

あっという間に2キロも痩せ、サイズダウングッキラキラ

 

 

実は

親と同居したら時間に余裕ができて、YouTube見ながらエクササイズや筋トレしてたんです・・・

 

けど、

たいして変化なく、やる気も失せ、サボり気味の日々が続き

 

おまけに映画やTikTokをダラダラ見て夜更かしばっかりの日々を過ごしていましたzzz

 

 

なんか物足りないと思っていた生活だったので、今はとてもいい刺激をもらっていますビックリマーク

 

 

新しい事を始めるって、頭も使うし気も使う。

 

正直バイトに行きたくない日もあって食欲も抑え気味に。

 

でもバイト終わると、「今日も頑張った!」っていう達成感でいっぱいになるのが不思議なものです。

 

 

だんだん要領もよくなってきて

自信がついてきたところです生ビールチョキ

 

 

 

 

娘も遠くで頑張っていると思うと

元気で働く意欲が沸いてくるんですよねニコニコ

 

 

娘よ。いつもママに希望をくれてありがとう

ハート

 

Amazonの購入履歴を見ていたら、ちょうど1年前にバケタンを購入していました。

 

ちょっと懐かしくなったのでバケタン検証話を書きます。

 

 

あるブロガーさんがブログでバケタンを紹介していた事がきっかけで、長い間ず~っと気にしていたのですが、思ったより値段がお高めで、なかなか購入する気になれずにいました。

 

 

ちょうど昨年の今頃

たまたま娘にその話をしたところ

 

 

キョロキョロめちゃくちゃ気になる~音譜

少し早いけどクリスマスプレゼントに欲しいビックリマーク

 

 

と珍しくせがまれたので

興味本位で勇気を出して購入ボタンを「ポチ」っと。スター

 

 

バケタンとは、いわゆる「おばけ探知機」で、ちょっと怪しげなアイテムです。

見た目は100均にでもありそうな案外安いおもちゃに見えます(笑)

 

 

 

 

私と娘は過去に何度か不思議な霊体験と思われる経験があって、娘は私よりちょっと霊感が強い気がしています。

 

 

そんな娘が一番バケタンチェックしたかったのは、長年愛するミミちゃんと名付けたぬいぐるみうさぎラブラブ

 

 

娘が2~3才くらいの時にもらってから、ず~っとお気に入りで、今も大事に一緒に寝てる可愛いぬいぐるみなんです。

 

 

それこそ小さい頃に入院した時もずっと一緒だったし、悲しい時や寂しい時にはよく抱きしめて泣いてた事も(今もです)爆  笑

 

 

娘が浪人中、精神状態が不安定な時に

「ミミちゃんが見守ってくれてる気がする音譜

ってよく言ってて

 

時々視線を感じたり、ミミちゃんが話かけてくる気がするって。

 

 

でもミミちゃんはとっても可愛いので

全然怖い感じはしなくて

逆にいつも「ありがと~大好き〜」って

抱きしめてました。

 

 

バケタン到着後、まずはうちの中をチェック!

妙にドキドキしたのを覚えてますが、全て緑宝石緑で問題なしグッ

 

 

恐る恐るミミちゃん笑ううさぎの頭にのせてチェックすると

 

なんと気づき青く宝石ブルー光ったんです!

 

いわゆる良い霊がいるエンジェルモードってやつ

 
 

 

 

初の青光はミミの頭でした(笑)

正直ホッとしたのを鮮明に憶えてます。

 

赤だったらやっぱり恐怖だものキョロキョロ

 

 

その後、すぐ実家で検証したら、

玄関とお仏壇で青く宝石ブルー光り、その他は全部みどり宝石緑でした。

 

 

レビューどおり、おもちゃの割になんとなく信憑性があるな~と感じました。

 

 

実はその後もミミちゃんは、高確率で青か水色に光ります。

ミミちゃんの中には何も居ないって娘が言う時は

たいてい「緑」ですポーン

 

 

 

上差しこれは購入時に記念撮影した写真ニコニコ

 

実は時々予備校のリュックにミミを持っていってて、自分に負けそうな時とか、絶賛病み中の時期にミミをこっそりなでなでして、癒されていたようです笑

 

大学生になった今も一緒に寝ています。

 

 

娘が一人暮らしを初めて最初の頃、

お友達が泊まりに来るって時に、ちょっとボロボロのミミちゃんを見られたくなくて、クローゼットに隠したそうなんです。

 

 

その後、忙しくて3日くらい忘れてしまい、慌ててミミを救出したそうなんですが、嫌な予感してバケタンチェックしたらアラーム音と共に赤宝石赤に光ったそうなんです。滝汗

 

さすがに焦ったそうですガーン

 

ごめんねごめんねって誤って、ナデナデして抱きしめたら青に戻ったそうで、お初のミミちゃん激おこ事件でした。

 

 

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今年の推薦入試受験の時でした。

 

娘と一緒に泊まったホテルを一応バケタンチェックしまして、緑で安心しておりました。

 

 

いつも持ち運びはしないので、バケタンはホテルに置いて試験会場へ出発する朝

 

ホテルの部屋を出る寸前、室内からかすかに聞こえるアラーム音

 

 

何の音かと部屋を見まわしたら、机の上に置いていたバケタンが音を出して青宝石ブルーに光っていたのですアセアセ

 

 

娘も私も緊張MAX状態の中で

 

「え~そんな事ってある~!?

バケタンやばいんだけど~ラブラブ

 

って思わず

あまりのタイミングに驚きしかありませんでした。

 

 

こういう究極の心理状態の時って

自然と良く解釈するもので、

 

 

これってご先祖様か神様が

「見守ってるから大丈夫だよ」ってサインなんじゃない?

 

って娘と半泣きしながら喜んでしまいましたハート

 

 

こういう些細な事も、娘の力になった気がしています。

 

 

宗教とかにのめり込むタイプではないので

バケタン信者とまでは言えないのですが

 

あの時ほど感謝した事はないです。

 

 

 

これはあくまでも私が体験した事を自己解釈しているだけですので、ほどほどに信じて楽しむくらいで丁度かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

今さらなのですが

昨年、娘の医学部受験ブログを書いてましたが、自分なりに感じて書いていた内容と、受験終了後に娘から聞いた話がだいぶ違っておりましたニヤニヤ

 

今回は答え合わせとして娘から聞いた事実を書いておきます。

 

 

振り返ると事実と違かった点については

最初に誤っておきますお願い

 

 

そもそもの始まりは大学合格後

どうしても私には理解できなかった浪人中の娘の行動や心境をたくさん質問したんです。

 

 

娘から

「ほんとはお母さんがショックをうけるから言いたくないんだけど、もう受験終わったから全部言うね」

 

って、あれもこれも驚愕の事実を吐き出してくれました。

 

 

浪人生初回となる昨年5月に受験した、第1回共通テスト模試と全統記述模試の結果を7月に書いたのですが、考えてみれば思っていたより良い結果でした。

 

 

コロナの影響で自宅受験だったのですが、なんと一部答えを調べて回答してたとチーン

 

真面目に受験していた方には申し訳なかったです。

正直、自分の娘がそんな事をするなんて夢にも思っていなかったので情けないです。

 

 

理由としては、

 

予備校がオンライン授業の時期で全く勉強しておらず、驚くほどわからなくてかなり焦ったとか。

自分がどれだけバカか最初に痛感したそうです。

 

模試の結果が、予備校と卒業した高校へも通知されるのを聞いて、「こんなバカが医学部目指してるとか恥ずかしくて提出できない」と思ったそうです。

 

 

ただある程度点数調整をして回答したつもりが、思ったより点数良く出てしまったそうな・・・。

そこもおバカでしたむかっ

 

 

 

 

そういえばその後のチューターさんとの面談で、「意味不明なミスがある」と言われました。本人はチューターさんにはバレてるかもと内心焦っていたとか。 これまた情けないガーン

 

 

 

 

その後は自宅模試がなかったですし、その時だけ。

どうりでずっとE判定汗

 

 

長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1

 

 

■予備校の夏期講習について

みんなより遅れているいう焦りから自分の実力よりも上の講習をとってしまい、ほとんどテキストの内容がわからず、予習復習するレベルにも達していなかったとか。

 

 

夏期講習代のお金を無駄にしてしまったという罪悪感もあり、私には話す事ができなかったそうです。

(たしか10万くらいかかったかな・・・)

 

 

そんなの全然気にしなくていい事なんですけど、やっぱり親のお金の事とか気にしてくれてるんですよね。。。。

なんかそれはそれで嬉しいんですけど、こんな家庭でごめんなさいって私の方があやまりたいです。

 

 

その頃は

このままでは医学部なんて行けるわけないって悩み、どうしたらいいかわからず、毎日毎日この現実から居なくなりたいとずっと思っていたそうです。現実逃避ばかりしてた時期だったそうです。

 

 

夏までは親子の関係も不安定で、娘はずっと祖父母宅に居座ってた頃です。

 

 

 

 

 

■学力について

ある時、英語の単語アプリを見つけて自己テストしてみたら、大学受験に必要な英単語の半分も憶えていなかったそうです。

(これじゃ落ちるの当たり前と自分に呆れたらしいキョロキョロ

 

 

 

娘が言うには

予備校前半期は、自分がどの位置にいて、何が足りなくて何が必要かをただひたすら模索していた時期だったと。

 

 

出た答えは

「とにかく全ては基礎から!」

「基礎から徹底的にやらないと始まらない!」

 

 

と、当たり前の事にようやく目覚めた時

夏が終わったそうです。。。

 

 

本格的に受験勉強を始めたのは後半の秋からで、やっとやるべき事の方向性が見えて、後は時間との闘いだったそうです。

 

逆に

「何もやっていなくてセンター試験が64%だったんだから、これからやればそれ以上は伸びるだけ!」

といい意味で吹っ切れたとか。

 

 

自分がついていけない授業を受けている時に、講師に隠れて必死で暗記系の勉強してたそうですが、コソコソ勉強している自分が急にアホらしくなって、わからない授業は出るのをやめて自習室で勉強してたとか。

 

(最初は欠席している子がほとんどいなくて勇気がいることだったようなんですぐすん

 

まわりを気にせず、もっと早くやっていれば良かったと。

 

 

でも授業をサボってるという罪悪感と恥ずかしさもあって、精神的にも辛くて乗り越えるのが大変だったみたい。

 

 

「受験は結局、自分との闘いが全て」

 

と悟ったようですメラメラ

 

 

 

 

 

あと、

自分に足りなかった基礎固めの勉強は、予備校のテキストと問題集、参考書などがあれば出来る事だったから、予備校の授業に出ることは意味がなかったように感じる。と

 

 

とはいえ、

素晴らしい講師である「現代文の三浦先生」の授業は、それはそれはとても充実した貴重な楽しい時間だったそうです。

その他の講師の方も、高校では教えてくれなかった勉強方法とかも教えてくれたり、やっぱりプラスになっていたみたいです。

 

 

今思えば、別に予備校に通わなくてもできる事かもしれないけど、自宅で勉強できないし、精神的に一人ぼっちで1日中勉強するとか地獄だから、予備校ってそういう意味で必要だったと。

 

 

こんな話を娘から聞いた時、

 

うちのまわりには、そういう話を聞ける友達とか先輩とか兄弟とか誰も居なかったし、私もアドバイスできなくて・・・

 

 

娘が自分で悩んで考えて見つけて

本気で走り出したのは秋から。

 

それまで髪を巻いてお化粧して洋服もおしゃれして予備校行ってたのに、急にパーカー、ジャージに髪は束ねるだけ!と見た目も一変しました。

 

しまむらでジャージ、GUでパーカーを買い揃えましたウシシ

 

 

ある講師が、本気モードになると皆ジャージを着だすと言っていたそうで、その意味がようやくわかったと納得してました。

 

 

あと、救いとなったある講師の言葉があって

 

「毎年必ず、なんでこの子が?っていう子が合格したりする。逆になんでこの子が?って子が落ちたりする。だから受験は水物なんだよ。だから最後まであきらめないで、何が起こるかわからないよ」 って。

 

この言葉は娘には希望の光だったそうです。

 

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

■模試について

模試の結果はどう受け止めていたの?と聞くと、私が思っていたより案外冷静に分析していたようです。

 

 

本人は基礎がまだ定着していない事実がはっきりわかっていたからこそ、勉強していない箇所は点が取れないのは当たり前と割り切っていて、合計点とか判定とかどうでもよかったみたい。

 

 

ただ、自分が勉強した箇所だけは気にしていて

少しずつだけど、前進していた実感はあったと。

 

 

 

 

判定とか気にしていたのは親だけでしたあせる

 

 

あの時、娘に余計なこと言わなくてホント良かった。

ちゃんと自分のペースでやってたんだね。

 

 

でも結局

最後まで時間が足りずに共通テスト本番になってしまったそうで、やはり最低1年必要だって(笑)

 

 

「やっぱり受験勉強はコツコツ何度も繰り返して固めていくしかないから、早めにやるべきだったわ~」 と

 

本番終わってからやっと気付いたそうですゲラゲラ

 

 

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■勉強時間について

予備校で実際どのくらい勉強してたの?って聞いたら、

 

実際は集中できる時間なんて限られていて、長時間ずっと集中なんて絶対無理だったから、集中できないと思った日はダラダラ自習室に居ないでさっさと帰って寝れば良かったと

 

毎日10時間とか12時間とか実際ムリ。

 

ただ、みんな頑張ってるから帰る勇気がなくて自習室にいたけど、結果的に勉強の効率も悪くなり、そんな日はあまり意味がなかったと。

 

 

でも週に何度か『ゾーン』に入る日があって

そんな日はイヤホンの音楽も聞こえなくなり、別次元に入る時があったそうです。

 

時間を忘れて勉強が捗り、怖いくらい頭にどんどん入ってきて、ものすごく勉強が楽しいと思えたと。

 

まさに「崖っぷち」 ならではの「脳の確変!」爆  笑

 

 

ただ、そのゾーンに入る方法がなくて、気が付くと当たりの日だったっていう感じだったそうです。

 

こんな経験があったからこそ、根拠ない自信がついたみたいです。

 

 

確かにお迎えに行った時、

ものすごく充実して楽しそうな日と、ムシャクシャしている日とすごい差があったな~と思い出します。

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

過去のどうでもいい話なのですが

最後にまとめておきたくて。

 

 

ではまた気まぐれに更新したいと思いますハート

 

 

■2021-5月

私は実家で両親と暮らすことに決めたので、自分のアパートの引っ越し作業と同時平行で、実家の断捨離と片付けに追われる日々でした。

 

 

おかげで娘と離れた寂しさを味わう暇もなく、仕事終わりや毎週末は大忙しあせる

 

 

実家の荷物整理がとにかく大変で、10年前に亡くなった私の祖母の物も手付かず状態でしたし、物置化した3部屋の断捨離作業は奥からどんどん不要な物が出てくる出てくる~で、泣きたくなる毎日でした汗

 

 

逆に私のアパートを占領していた、娘の教科書や大学受験関連の参考書・テキストなどは、1日で断捨離できちゃいましたけどねてへぺろ

 

娘からは「基本全捨てでいいよ~」って言われ、1回も使用していないような予備校のテキストとか、ほぼ新品状態の赤本とか、もったいないけど売るのも面倒だし、あげる相手もいないので、あっさり処分バイバイ

 

 

実家にもっていく荷物を少なくするために、私と娘の荷物はかなり断捨離しました。

実家の大量の荷物を見過ぎて、物への執着を捨てた時期だったので、逆にちょっと捨て過ぎたかもしれません滝汗(笑)

 

 

ちなみに実家の片付け作業は7月末までかかりましたチーン

未だに全部は終わってないですけど。

 

 

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ゴールデンウィークは有給使って大型連休にしたので、後半は娘のところへ行きました車DASH!

 

 

届ける荷物がたくさんあったし、ついでに娘と観光名所にでも行きたいな~なんて思ってたのですが・・・

 

 

娘から「GWは予定なくて暇だ~」って聞いてたけど、なんだかんだとお友達からの誘いもあり、ほぼうちには居なくて家には寝に帰ってくるだけガーン

 

ちょうどその頃に彼氏ができた様子ラブラブ

 

娘にもやっと春がきたようです音譜

 

 

思えば大学が決まってから娘から聞いた話なんですが、浪人時代は勉強しても成績伸びず、授業にもついて行けず、模試はボロボロで毎日死にたいと思っていた時期があったとかドクロ

 

辛い時期を乗り越えて、ようやく訪れた春だな~ってつくづく思ってしまいます。桜

 

 

 

そんな娘は、私と一緒にいると何故だかすご~く眠くなるそうで、とにかく寝てばっかりでした。

 

安心している証拠だったのかなはてなマーク(嬉)ハート

 

 

結局私は掃除や片付けなどしてまして、出張お掃除おばさんで終わりましたキラキラ

 

 

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この頃から憧れていたバイトや自動車学校にも通い始めていました。大学の授業はほぼリモートでしたが、一部医学部キャンパスでは対面授業もあった様子。

 

 

リモート授業は始まるギリギリまで寝ていられるので、本人的には楽でいいって言ってました。

 

一度だけ間違ってウェブカメラをONにしてしまい、寝起きのスッピン顔が出てしまってから、カメラのとこに付箋紙貼ってました(笑)

 

 

朝ごはん食べながらリモート授業受けてたり、洗濯や掃除しながらとか、親としてはそんなんで大丈夫?って驚いちゃいます。

 

 

私にとって「大学」は未知の世界なので、娘から聞く世界が全て新鮮で楽しみでした。でもいろいろ話してくれたのは最初のうちだけで、今ではさっぱり教えてくれませんショック!

 

 

高校では生物選択でしたので、物理が全然わからないと言ってたので心配でしたアセアセ

が、その割には友達同士での協力?とか上手くやる方法?とかあるようで・・・なにかしらそれなりにやってるみたいです。

 

 

あっという間に10月になってました。

2021年がもうすぐ終わりそうな勢いなので、これまでの事を少しまとめておこうかと思います。

 

 

■2021-4月

娘の大学の入学式は厳重なコロナ対策の下に開催され、保護者はオンラインで参加できました。

私の両親にも入学式を見せる事ができたし、行く手間も省けてかえって良かった。

 

 

もうその頃には娘の交友関係も広がっていて、先輩たちとの交流も始まり、順調に大学生活をスタートできた様子。

 

 

娘は一人暮らしにもすぐに慣れ、自炊も楽しそうで、あれこれ作った食事の写真を送ってきてました。

生活費の予算などを決めて節約し、想像以上にしっかり者に育っていて安心しました。

 

 

何より家事の大変さを痛感したようで、

「お母さん仕事しながら一人で全部やってたの凄いねラブラブ

と娘から言われた時は、正直すごく嬉しかったニコニコ

 

 

部活やサークルはすぐ決めずに、あちこち見学や体験に行っては新歓に参加してた様子。先輩方々から医学部情報を収集しつつ美味しい食事をおごってもらうという日々を繰り返し、食費を節約するテクニックを習得したようです(笑)

 

 

おかげで1年次に使用する教科書はいろんな先輩から貰ってました。・・・というか、教科書を貰おうとする子はあんまりいないかもね(笑)

 

 

娘いわく

「1年しか使わないような教科書は買う必要ない」

と、まさに金銭感覚は「ひろゆき」ジュニア

 

 

あと特に履修科目を決める際は先輩たちのアドバイスが大いに役に立ったようで、特に女子は要領よくて賢い子が多く、情報交換などみんな仲良く上手くやってると言ってました。

 

 

おかげで物事を決める時とか、みんな理解が早いし話が早く進むので楽だわ~って喜んでました。今までの環境の中でけっこう苦労してきた事も多かったので しみじみ感じたようですショボーンラブラブ

 

 

医学科の女子は、自分と同じ早口の子が多くてすごく嬉しいと言っていたのが印象的でした。

会話のペースが合うのが心地良いらしい音譜

 

今まで娘のまわりには自分と同じようなタイプの子がいなかったので、早口を気にしていたんです。(私の早口が似たのかな・・・)

 

自分とは比べ物にならない超Max早口な子に出会った時は、えらく感動してすぐ報告してきましたゲラゲラ

 

 

大学が地方の田舎だったことが幸いし、その時期はコロナ感染者数が少なかったので、コロナ禍の割には感染対策しつつ、それなりに楽しめたようです。

 

 

そういえば新歓の席で、同郷の先輩から出身高を聞かれて答えると、驚かれるリアクションがみんな一緒で、最後に「神童」と呼ばれるオチ(笑)

 

 

そうすると他県の子がネットで高校の偏差値とか調べちゃうから最悪むかっって言ってました。

(バカな高校ってバレちゃう=バカと思われる)

 

 

みんなの高校と比べたら、平均偏差値10は下だもんねグラサン

20数年間、医学科合格者がいない高校だから仕方ない。

 

 

娘も他県の子の出身高校とかネットで調べて、みんな高偏差値で凄いとこから来てる~って感心してたっけ。

 

 

ただ自分と同じくらいの強い熱意で「医者になりたい!」って入学している子が案外少ないって驚いてました。

 

熱意だけじゃ簡単に合格できない世界だし、お医者様の家系だと医者になるのが当たり前なのかしら・・・。

 

 

中には、かなりひどいコミュ障の人や、協調性ない人、常識ない人もそれなりに居て、この人たちが将来医者になるのは怖いって言ってたっけ。(あくまでも私見)

 

 

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娘の浪人時代、予備校で唯一のお友達だった子は、現在2浪目で今回も医学部を目指し頑張っているようです。

 

 

まだ時々連絡を取り合っているみたいニコニコ

 

 

何度も2人で悩んだり励まし合って、支え合ってた1年間。

娘自身もたくさん救われた事があったので 今度こそ合格して欲しいと心から願っています。

 

 

娘の合格を心から喜んでくれて、お別れする時に本音で色々語り合ったそうなんですが、そのお友達から出た言葉が、「自分は最初から気持ちで負けていた」と。

 

 

4つくらい受験した私立医大も、本命の国公立医大も、受験前からどうせダメだとしか思えなくて、合格するイメージもわかず、今回も無理だってずっと考えてたそうです。

 

 

英語がダントツ得意な子なのに、本番は頭が真っ白になって大失敗してしまったり、最後まで気持ちを立て直すことが出来ずに全ての受験が終わってしまったとのこと。

 

 

唯一うちの娘から学んだ事は、「気持ちが大事」だそうです(笑)

 

娘も未だに「運が良かっただけ」と納得してますハート