・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・


生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・
 



国語には大きく分けて
4つの力が必要なのですが、

なかでも「書く力」が今、求められています。



自宅で学習する際にまず問題となるのが、
書くテーマ。
段階的に3種類が考えられます。



前回は、
書き始めるにあたって
意識したいこと①具体と抽象
についてお話しました。




今日は2点目です。


文章を読む時もそうなのですが、
大事なことは繰り返されます。
授業でも常々言っていることです。

キーワードとかキーセンテンスという
呼び方もしますし、
私は授業では
「お母さんや先生に、同じことで叱られるでしょ?」や
「推し/好きなものについて話したい時、キャラクター名とか推しの特徴は繰り返すでしょ?」と
例に出して話します。
これぞ前回も記事にした、具体化



とにかく、
伝えたいことは 繰り返す。



でも、同じ言葉を繰り返しても
ただただ しつこいだけです。

なので
別の言葉で 言い換える
と良いです。




例えば
「給食のカレーライスが美味しかった」と書きたいなら、
「どう美味しかったか」を詳しく説明し直します。

ジャガイモが甘かった、でも良いし
コーンが入っていて好きだった、でも良い。
例がカレーライスなので
具体的に説明し直すことになりましたが、
(前回の具体と抽象との違いが分かりづらかったらすみません)
ここでのポイントは
詳しく言い直すということです。

ぜひ、試してみてください。