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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。
「大学の、その先」を考えた教育を提案します。
はじめましての方はこちらもどうぞ。
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国語の勉強、と言っても
実際には何をしたら良いか分からないことも
多いと思います。
まず国語力についてですが、
大きく分けて4つの柱があります。
①読む力
②書く力
③解く力
④語彙力
それぞれ異なる力なので
個別のアプローチで力をつける必要がありますが、
①〜③の基盤になるのが
④の語彙力だ
ということはおさえておきましょう。
漢字や語彙の暗記は、
コツコツ頑張るしかありません。
今までも①読む力については
勉強会などをとおして発信しているし、
塾での勉強も①読む力と③解く力が
軸になっていると思います。
なので今回は②の書く力について
記事にしていきたいと思います。
「日記を書きましょう」の言われてきたことは
あると思います。
私も言います
また、受験生になって
「書く力がないから記述式の答案がうまく書けない」と気付く場合もあると思います。
けっこう致命傷になりかねない
なので書く力はぜひ養って頂きたいのですが、
何をして良いか分からなかったり
例えば日記をと思っても
うまくアプローチできなかったり。
仮にうまくアプローチできても
習慣として続かなかったり。
と、なかなかハードですよね。
毎日忙しいからそこまで手が回らないし
なのでまずは、
書く力の意義についてです。
書く力は
①順番に考える力
②相手に伝える力
③物事を客観的に把握する力
を養うことに繋がります。
文章を順序立てて書くことは
論理的な思考を養うことになります。
文章を書くことは
読み手を意識することでもあるので
コミュニケーション能力を養うことになります。
書いた文章を読み返すのは
一歩引いて客観的に物事をとらえることに
繋がります。
大学受験での入試改革では
書く力を取り入れようという流れが最初でした。
国立大学はもともと記述式の出題をしますが
私立大学でも増えている推薦入試では
書く力が求められます。
入試という枠を超えても
書く力つまり発信する力は
今後ますます求められる。
ここから数回に分けて、
書く力を養う家庭学習について
記事にしていきたいと思います。