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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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野菜の絵本といえばたくさんありまして、

0歳から大好きなのは、『やさいさん』。


 


幼児大好き『やさいのがっこう』シリーズ。

ただし、このシリーズは私は勧めません。

 

 


『どーんと やさい』シリーズ。

これはとても良いと思います。

 

 



 

少し大きくなったら、

かがくのとも絵本『トマトのひみつ』。

これは名作です。


 




ここまでは実は、以前も記事にしています。


他にもこの記事では

『ぞろりぞろりとやさいがね』も紹介しました。

軽くホラーなんですけど、こちらは

小学校低学年まで楽しめます。


 

 




この度、新たに野菜の絵本でお勧めのものに

出会いました!

 

京都での鬼退治、

絵も物語も京都弁も 全て秀逸です!

野菜名に馴染みがない場合もあると思うので

年長さんくらいからかなと思います。

小学校でも課題図書になっていましたよ。


ぜひ、親子で楽しんでみてください爆笑










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公立小学校3年生の息子の夏休みの宿題は、
国語と算数が全てタブレット教材で
プリントがいっさい配布されませんでした。


以前も少し記事にしているのですが、

その後
予備校で様々な先生方にもお話をうかがって
私が出した結論。


タブレット教材は
基礎が終わったうえでの
補助教材としては優秀だが、
基礎を学ぶ段階では
紙で学習した方が効果的


なので、息子は
算数の一部はやらせますが
タブレットでの宿題はやらせないことにします。









例えば算数では
計算問題はタブレットが適しています。

一問一答、
正答したらどんどん次の問題に進む。
瞬発力も鍛えられて良いと思います。


が、これも
既に基本的な計算の仕方が
分かっている者の取り組みであり、
小学校低学年の計算力では
難しいと判断します。



まずは、手を動かす。
全身を使って学ぶ。

これが学習の基本ですので
特に小学生には
タブレット学習は必要ないでしょう。

やらせたければやれば良いけれど、
紙で基本的な学習が
ある程度終了したうえで
取り組むのが良いです。



計算ならドリル。









私の勤務する予備校でも
タブレット学習を取り込んでいるのですが、
高校生や浪人生でも
さほど使いこなせているようには思えません。

教材が悪いわけではないけれど、
タブレットだから効果的かというと
甚だ疑問です。

どちらかというと、
タブレット学習と銘打てば
最新のものを取り入れて
「やった気がする」し
学生受け(と、保護者受け)が良いから
取り入れているという面が
強いように思います。


そもそもタブレットでの学習は、
文章問題のように
思考力も必要とする問題は
絶対に向きません。

算数・数学や英文法のように
少ない紙面で完結する
一問一答やそれに準じた形式ならまだしも、
国語の読解問題は
(仮に上級者であっても)タブレットは不向きです。



タブレット教材は
無理に取り入れる必要は
無いですし、
取り入れるなら
紙での学習の補助として。

これを徹底すると良いかな、と思います。
小学生は特に。










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生徒の満足度90%超!
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ずっと違和感を覚えていて
でも上手く言語化できずにいたのですが、
娘が私立小学校に入学してから
腑に落ちたことがあります。


私立の学校に対して
保護者は過信しすぎている
ということです。

過信というか、
私立に入れれば大丈夫
という謎の安心感というか。


入学させて、学校にお任せ!
で 家庭では放置に近い状態です。
子どものケアをあまりしないご家庭があることに
とても驚いています。

なんというか···
私には、金銭的に余裕のあるご家庭にも
放置子がいるように思えてしまいます。
お稽古にも熱心ですし
あれだけのお受験に伴走したのだから
決して「放置」ではないのですが、、、
なんというか 精神的な放置子?


中高一貫校でも、
せっかく私立に入れたのだから
塾に行かなくても
という意見はとても多く
私は不思議でなりませんでした。



塾に通えば
成績が上がるわけではありません。
塾に通ったうえで
家庭できちんと予復習を含めた
学習を積み重ねる必要があります。

学校も、同じです。
私立というのはむしろ
入学してからもケアが必要
だと私は思います。








極端な例ですが、
学力が不足していたり
素行が悪ければ
退学させられてしまうのが私立です。

つまり、成績や素行のケアは
退学という制度の無い公立小中学校とは異なり
丁寧に行う必要があります。

面倒見の良さを謳う学校であっても
細部まで手取り足取り
面倒を見てくれるわけではないので、
我が子が学校で不足がないように
家庭でケアをする必要があります。


私立の学校に入れば安心
なわけではありません。


そりゃ大学付属であれば
大学まで上がれるかもしれませんが、
途中で退学してしまうケースもあるし
ぼんやり大学まで卒業しても
その後の人生が心配です。



学校は基本にありますが
プラスαを家庭で行うのは当然で、
私立の学校は公立に比べて
基本の部分が充実しているのは事実ですが
お金があるから、設備などは充実している
プラスαこそが 子どもを左右します。

むしろ、
家庭でプラスαを丁寧にできるからこそ
私立に入れるんじゃないのでしょうか···?

中高と進めば小学校の頃とは
ケアのやり方は変わって来ると思います。
でも基本的には同じこと。

過保護は駄目、とはいえ
まだまだ子どもは成長途中ですし
子育て期間は本当に長いなと思います。