こんにちは!りかです。


本当に本当にすみません。

告知日を誤って設定しておりました。


皆さん、もうご覧になられたかと思うのですが・・・

万が一ご覧になられていない方の為に。

お楽しみいただければ幸いです。


ピコさんには大変失礼なことをしました。

本当に申し訳ございません。




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【コラボ名】 PIKA*Chu
【リレータイトル】 秘めやかな想い
【更新予定日時】 毎週月曜 23時
各章を二週間で終了しながら次の章に進む予定です。
長くなった章は、同週木曜23時にも更新がありますので、お楽しみ下さいませ、


我が家の半年記念がきっかけでご一緒させて頂く事に相成りました。
内容は以前から二人で盛り上げっておりました【暗く切ない桃色な蓮キョ】です。
第一章から始まり、第五章での完結を予定しております。




***



『秘めやかな想い』

第一章 秘めやかな想い*cross heart* 1  **Bubble Shower  ピコ様

秘めやかな想い*cross heart* 2  **Bubble Shower  ピコ様

     秘めやかな想い*cross heart* 3   **Foever and ever* りか


第二章 秘めやかな想い*miss you* 1    **Foever and ever* りか

 

     秘めやかな想い*miss you* 2     **Bubble Shower  ピコ様





皆様にお楽しみ頂けますように♪♪
それではまたお会いしましょう。


PIKA*Chu 拝



こんばんは、りかです。

いよいよ第二章のスタートです。

少し短めですが、次のピコさんターンのキョコちゃんはやっぱりぐるぐる可愛いのでご期待下さい^^


第二章は『miss you』は読んで字の通り←

逢いたくて逢いたくて堪らないって気持ちを根底にして書いております。




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【コラボ名】 PIKA*Chu
【リレータイトル】 秘めやかな想い
【更新予定日時】 毎週月曜 23時
各章を二週間で終了しながら次の章に進む予定です。
長くなった章は、同週木曜23時にも更新がありますので、お楽しみ下さいませ、


我が家の半年記念がきっかけでご一緒させて頂く事に相成りました。
内容は以前から二人で盛り上げっておりました【暗く切ない桃色な蓮キョ】です。
第一章から始まり、第五章での完結を予定しております。



では、続きをどうぞ!










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あの微笑が放映された数日後。

何事もなかったように、日々は過ぎていった。


そう、何事も・・・・・なかったように。

不自然なくらいの平穏に飼いならされるのが早いのだろうか。

それでも、胸のうちにある強い想いは薄れていくことはないだろう。


**

次の事務所本社へと向かう車内の中は、沈黙に満ちていた。

長年付き合っているからこそ感じる、空気の変化。

言葉がなくても安心する、というでないこの状態は・・・・・まるで空気に攻められているようで大変居心地が悪い。


「・・・・・なんですか?社さん」

「・・・・・お前、さ・・・・・」


いつになく歯切れが悪いのは、先日の『敦賀 蓮』ではなくなってしまった失態を攻めているのだろうか。

・・・・・それは、近くとも遠からず、だった。


「キョーコちゃんの男の査定ってまだやってるの?」

「・・・・・・」

「さっきの表情、あれキョーコちゃんに向けてだろう」

「・・・・・・」

「俺の立場からは言えたことじゃないとけど」

「なんですか?」


お互いに前を向いて視線を絡めないように努めた。

しんしんと降る雪のように、社さんの言葉が落ちてくる。


「お前らが、上手く纏まれば良いと思う」

「・・・・・・無茶苦茶、でしょう」

「そうかな、意外にぴったり嵌るかもよ?」

「無茶苦茶、ですよ」

「なら、良い」


溜息をついて、ステアリングを掴む手に力を入れる。

街乗りでそこまで慎重にならなくても良いだろうが、意識的に集中しないと持っていかれそうだった。

社さんが知りえない、カインと雪花として送った日々に・・・・・



心が震えるほどの、衝動。

心が震えるほどの、安心感。

肌を合わせるという男女の事柄意外を、全てを共有しつくしたあの空間。



戻りたい、とも思うし。

戻りたくない、とも思う。

いくら仮初だと言っても兄妹の設定なのだ。

なにをしても良いわけではない。


(それでも、今の距離より近かったな・・・・)


カイン・ヒールと雪花・ヒールとしての距離は、敦賀 蓮と最上 キョーコとしての距離よりも近かった。

しかし、それだけだ。

ただ、それだけ。


触れたいのも、欲しいのも。

全ては最上 キョーコというただ一人の女性。

役柄の上ではない。










          キョーコちゃんの男の査定ってまだやってるの?









質問にどう答えて良いか分からず、喉の奥に苦い何かが広がった。

一番怖いのは、自分自身。

汚れてしまわないようにと大切にしてきたものを、自らの手で汚してしまいそうで・・・・

堪らなく、怖い。


「もう、着きますね」

「あぁ、この時間もしかしたらキョーコちゃんがいるかもな」

「・・・・・そう、ですか」


会いたいのに、会いたくなくて、それでも会いたい。

鉛のように重たくなった思考の纏まりがなくなった頃、ようやく到着したLME本社はまるで伏魔殿のように自分を待ち構えているようだった。











頑張ってますー・・・←

こんばんは、りかです。

いよいよ私のターンが来て参りました・・・


皆さんがお楽しみ頂ければ幸いです。


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【コラボ名】 PIKA*Chu
【リレータイトル】 秘めやかな想い
【更新予定日時】 毎週月曜 23時
各章を二週間で終了しながら次の章に進む予定です。
長くなった章は、同週木曜23時にも更新がありますので、お楽しみ下さいませ、


我が家の半年記念がきっかけでご一緒させて頂く事に相成りました。
内容は以前から二人で盛り上げっておりました【暗く切ない桃色な蓮キョ】です。
第一章から始まり、第五章での完結を予定しております。



では、続きをどうぞ!










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無事BJの撮影もすべて終え、俺はまたいつもの平和な毎日へと戻る筈だった。



しかし---------




BJでのミッションによって生まれた、『敦賀 蓮』としての仕事の皺寄せが一挙に押し寄せ、平和という概念を波のように攫っていく。

疲弊していくのは自分だけでなく、行動を共にするマネージャーも同じ事。

負の感情は連鎖するものである事は暗黙の了解なので、お互い小さな弱音を呟くことはあっても、現状を悲観する言葉は発しない。

正しい関係、なのかどうかはわからないが、自分達にとってはこのバランスが最良なのだと思う。


仕事に埋没されることで、募るのは・・・・・・

名前をどう付けて良いのかわからない、一人の少女に対する特別な感情。


共に過ごした日々は、目を閉じれば鮮明に蘇り。

そして、泡のように消えていく。


逢いたい、と思えば逢える。

話したい、と思えば話せる。

触れたい、と思えば触れられる。

抱きしめたい、と思えば抱きしめられる。


そんな環境は、遠ざかり過ぎてまるで夢のようだった。

それを現実だと知らしめるのは、『トラジックマーカー』内の殺人鬼・BJ

奴がいるということは、カイン・ヒール       敦賀蓮がいて。

その傍らには、雪花・ヒール       最上キョーコがいた。

揺るがない、事実。



逢いたい。

話したい。

触れたい。

抱きしめたい。



慟哭するのは、忙しさに殺されそうになる心からなのか。

淡く認めた恋心       というような、優しい感情ではなく、いっそ苛烈とすら形容しても遜色のない感情。

それに振り回されてはならないと自制して、更なる欲が生まれてくる。

止まらない、負の連鎖。





久遠という存在を認めさせてくれた彼女にぶつけて良い感情では、決してない。







**




『達子の部屋』に出ている時間。

彼女は学校でお昼を食べているのかな、とぼんやりと考えながら、『敦賀蓮』としての役をこなしていく。


「・・・・・・・・・・・・敦賀さんは、今年も抱かれたい男NO.1に輝かれましたが、そんなにカッコ良ければ女性にもオモテでしょう。恋人とか本当にいらっしゃらないんですか?」
「いませんよ。寂しいものです。それに忙しくて恋愛する暇も有りませんしね。」


ありきたりな展開には、ありきたりの答えを。

万人が好感を持つ受け答えをするのが、『敦賀蓮』だから。

春のような、と形容される微笑みは折り紙つきだ。

「そうですか・・・じゃあ、気になる子ぐらいいらっしゃるんじゃないですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

思い出すのは、もちろん彼女のこと。





もしかしたら、テレビのついた部屋で。

もしかしたら、この番組を見ているかもしれない。

もしかしたら、もしかしたら、もしかしたら、もしかしたら・・・・・





その瞬間の微笑みは、社さんから注意を受けるほど・・・・・『敦賀蓮』とはかけ離れていたらしい。

しかし流れてしまった電波をなかったことには出来ない。

次の仕事に影響を及ぼさないよう気を引き締め直すことで、その件を処理した。






まさか、彼女が本当に見ていて。

まさか、彼女が微笑みの意味を勘違いして。

まさか、彼女がその件で心を乱していることなんて。





この時は思いもしなかったし、一切の期待もしていなかった。

その誤算は、戸惑うべきだったか、歓喜すべきだったか         今、となってはわからない。











頑張ります・・・・