予習(復習?)が不十分な気はするが

 

 

『ゴールデンカムイ』を観に行こうじゃないか!

 

例によって、イオン株主優待のオーナーズカードで観られるイオンシネマに行くのだが。

『ゴールデンカムイ』は話題作だけあって、上映している映画館が多い。

 

「視察」を兼ねて、海老名へ行くことに。

 

視察っていうと…偉い人みたいだけど滝汗

 

母を老人ホームへ入居させることにして、候補が2箇所に絞られた。

いずれも、藤沢市外である。

 

一方はワタシに土地勘があり、周囲の環境を確認する必要もないところなのだが。

 

もう一方は海老名市内。ワタシにはあまり馴染みがない。

 

最寄りは「海老名駅」ではないが、手続きとか買い物とか、面会帰りのお楽しみ?とかで立ち寄ることが増えることは間違いない。

 

というわけで、最終決定前に「候補地」周辺を散策するついでに、海老名駅周辺も視察しておこうじゃないかと。

 

 
ワタシは小田急線で来た。
相鉄線との乗換えはまあまあ便利。
 
JR相模線の海老名駅は少し離れている。
以前はなにもないところに「ポツリ」と存在していたが、今は「ららぽーと」その他新しいものがいろいろできて、便利にはなっている。
乗換えが不便なのは、変わらないが。あと、運行本数が少ない。
 
 
東口駅前。
大型店舗はひととおり揃っているわりに、空が広い街、というのがワタシの印象。
 
 
イオンシネマ。
オーナーズカードを使い始めたときは、コーフンして、あれこれ写真を撮ってブログに載せたが。
 
 
わ!『マイホームヒーロー』って映画化されたんだ。
佐々木蔵之介目当てにドラマを途中まで観てたけど…毎週観るのはめんどくさいなー、と思ってしまったな。
映画なら、よいかな。
 
 
さて『ゴールデンカムイ』
 
なるべく映画の予備知識を入れないようにしていた。
そのほうが、楽しみが大きいからね。
 
あんなに長いストーリーをどうするんだ?と思ったが。
最近は、こういうつくりが当然だよね?
序盤で終わりじゃん笑い泣きなのだわ。
 
主要なキャラクターが次々と登場して、出会い、仲間になっていくまで。
 
原作漫画は、劇画タッチのシリアスなシーンの合間に、コミカルな絵柄の掛け合いシーンが挿入されている。
「う○こうんち」「チ○ポ」「勃起」といった、小学生男子が喜びそうな単語がちょいちょい出てくるので、映画化されたらどうなるのかちょっと心配?していたが。
(「勃起」は、性的な意味のないふつーの単語のように、シリアスなシーンでもやたらと出てくるが)
 
今のところ、「う○こうんち」だけなので、ちょっと安心。
 
ワタシは鯉登少尉がお気に入りなので、いつ登場するかと期待していたが…まだだった。

 

 

特殊メイク+衣装の威力はすごいね。

知っているはずなのに、演じている俳優が誰だかわからないことが多かったよ。

 

コンプライアンスに配慮したのかもしれないが、原作のもつ残虐性が「いまひとつ」な印象はあったが。

とても楽しめて、まったく眠くならなかった爆  笑

 

 

海老名駅前のイオンには何度か来たことがある。

イートインで食べたい気もしたが。

 

 
市役所に食堂があるというので、役所メシ!
前回のイオンシネマもそうだったな。新百合ヶ丘
市役所は駅から500メートルくらい。
地図で見たら、藤沢市役所と比べると「駅から遠いな…」だったが、歩いてみたらそうでもない。
よく知らない街って、そうなのよね。
 
市役所へ向かう途中にも、飲食店はちょいちょいある。
とはいえ、市役所で働いている方々が、さほど長くもない昼休みに外出して外食、というのはちょっと厳しいのかな。
 
 
おや?1階に「軽食喫茶」があるという情報は、得ていなかったのだが。
 
海老名市役所は、とても親切。
中に入って、ちょっとキョロキョロしただけで、「ご案内しましょうか?」の声を何度もかけられた。
こちらは、「役所メシ」と「役所ウォッチ」が目的なので、声をかけていただかなくてもいいのだが、安心して事務手続きができそうで好印象。
 
藤沢市は、そこまで「おせっかい」ではない。
 
用件がないわけでもない。
母が海老名市内の施設に入ったら、転入手続きをするのだ。
本人はできないから、ワタシがやることになるだろう、そのための「委任状用紙」をいただいた。
 
転入手続きだけならこれで十分だが、印鑑登録の代理手続きはもう少し煩雑らしい。
認知症が進んでからだと、厄介だ。
というか、認知症が進んでいたら、そもそも印鑑証明が必要な手続きは不可能だろうが。
 
我が母の場合、現時点では認知症の兆候さえないが、先のことはわからない。
委任状が書けるうちに、印鑑登録もしてしまえ。
 
自宅で最期まで暮らせれば、こうした心配は無用。
 
自宅で介護している人々は、そこまで深く物事を考えているわけではないだろう。
 
「できるだけ家で過ごさせてあげたい」「施設に入れるお金がない」「施設に入れるのはかわいそう」
そんなところだろう。
 
 
軽食喫茶もなかなか魅力的だし、お値段もリーズナブルだが。
 
 
地下一階の「ゑびな飯店」が魅力的に思われたので、こちらへ。
お値段は、役所メシにしてはちょっと高いね。
 
神奈川県だしね、のサンマーメン920円の食券を購入。
 
 
かなりレトロ感のある「食堂」の佇まいだが。
器はしっかり重くて、バッチリ中華料理な感じ。
 
 
青梗菜がのっていて、細切り肉ともやしが美味しい。
ちょっと上品なサンマーメンでした。
 
 
海老名駅周辺の視察、最期は「快活CLUB」
 
 
ここの快活CLUBには、女性専用エリアがあるのです。
 
以前も、相模大野駅前で「女性専用ブース」を利用した。
 
個室部分は鍵なしだが、「女性専用エリア」へ入るのにカードキーが必要。
 
 
通常のブース席と違って、明るくおしゃれな雰囲気になっている。
ほんのりと、いい匂いもする。
 
意外と言ってはアレだが、女性専用エリアの利用率は高くて、ワタシが入った直後に満室になった。
昼の利用が多いようで、夜になってからスマホアプリで「空き情報」をチェックしたら余裕があった。
これは、泊まれるなグッ
 
 
海老名駅前店はワンフロアでわりとコンパクト。
シャワールームがひとつしかないので、使っている人がいると待たされるが、難点はその程度か。
 
 
視察?を終えて、帰りは相鉄線で移動。
 
 
前に来たときは絶賛工事中だった相鉄線海老名駅。
工事はまだ続いているようだが、以前と比べたらだいぶ「片付いてきた」印象です。
 
 
そうそう、今は、ここから高島平まで直通で行けるのよね。
 
海老名から新宿へ行くなら、小田急のほうが安くて便利だと思うけど、事故などで運転見合わせのときには便利。
通勤・通学で定期を持っていれば、振替輸送してもらえるもんね。
 
 
「中央口階段」というのができるらしい。
便利になるのね、相鉄線海老名駅。
 
 
まあ、これ以上便利にならなくても、小田急車両をのんびり眺められるので、ワタシは満足です。
 
 
ワタシが好きなカラーリングの相鉄車両。
 
 
すべてのシートが、昔のいわゆる「シルバーシート」みたいな色。
今は「優先席」ですけどね。
 
この色のシートだと、なんとなく、座るのが憚られてしまうのは…ワタシだけですかね。