朝イチの回の映画を観るため、新百合ヶ丘のイオンシネマへ。
 
新宿に約17年間住んだ「弊害」のひとつは、「遊び」や「ターミナル」へ行くのに、時間と交通費がかからない(あるいは、そんなにかからない)のが普通だという感覚が身についてしまったこと滝汗
 
最寄り駅は別にあったが、そんなにムリせず、歩いて新宿駅へ行けたのである。
バスタ新宿ができる前は、安い高速バスの乗車地点まで歩いて10分以内だったし。
 
映画は、徒歩圏で使える株主優待招待券をザクザク持っていたので、「行くのもタダ、観るのもタダ」というとんでもないエンタメライフだったのよ笑い泣き
 
藤沢市に引っ越して、一変ゲッソリ
映画料金は、学割や「イオンシネマの55歳割引き」で下げられるが。
交通費は、いかんともしがたい。
 
せこいか?うん、せこいな。
自分で書いていても、情けなくなってきたよプンプン
 
まあいいや。
新百合ヶ丘までの交通費は、往復で700円超え。
 

 
ワタシが知る限り、小田急沿線で、駅および駅周辺の「激変」が大きい駅のひとつ、新百合ヶ丘。
 
 
駅前にイオンスタイルがある。
ここの1階食料品売り場は朝7時から開いているので、到着が早すぎても時間はつぶせる。
 
 
イオンシネマはさまざまな割引が設定されている。
 
ワタシは株主さまなので、オーナーズカード利用で1000円。
ソフトドリンクかポップコーン付き。
 
 
「上映作品一覧」に、観たい映画が出ていて、なんとなくほっとする。
何しろ、昨年12月にイオンシネマ江別に行ったときは出てなくて、うろたえたからな。
 
 
こちらです、『カラオケ行こ!』
原作マンガを読んだことがある。シュールで面白い。
カラオケに関心がないと、面白くもなんともないかもしれないが。
 
 
『ゴールデンカムイ』公開されたら観に来なくちゃだわ。
 
 
ああ、『鬼滅の刃』もまたやるのん?
これも、観たいわ。
 
そのほかにも、観たい映画がいくつもある。
 
 
オーナーズカードの特典引換券。
 
 
「Sサイズ」にしては、でかい。
2時間の鑑賞中、最後までもちました。
 
 
『カラオケ行こ!』
 
わあ!OKくんそっくりだ…。
冒頭、主人公の中3男子が登場したときの、第一印象。
 
OKくん(仮名)は、中学3年のときのクラスメート。
割りとよく話す「気の合う男子生徒」のひとりだったけど、ずっと忘れていた。
割りとハンサムだったけど、なぜかそんなにモテなかったゲッソリ
 
いや、密かに思いを寄せている子はいたかもしれないな。
 
ほら、中学生くらいって「〇〇くんが好きラブラブ」って公言しやすい「対象」と、なんとなく言いにくい相手がいたじゃないですか。
後者は、なんていうか、「ええ〜!あんな子が好きなの?」って言われそうな、ちょっと「変わった趣味?」っていうか。
 
この主人公も、きれいな顔立ちだけど、キャラ的にはそういう感じ。
 
そしてさらにびっくりしたことに、主人公の名字はOKくん(仮名)と同じだったのだ!
主人公は「岡くん」、そしてOKくんも「岡くん(本名)」。
わあ、もうびっくりだわ。
ずーっと会っていないけど、お元気かしらOKくん(仮名)。
 
内容はね、原作がちゃんと再現されている感じで、面白かった。
カラオケに興味がない人には向かないと思うけどね。

こっちまで、綾野剛のカラオケに付き合わされているのか?と錯覚するようなシーンも。

 

『紅』っていい曲ですね。

エンディングのリトグリバージョンを聴いて、ほんと、思ったわ。

ワタシもカラオケで歌おうかしら。リトグリバージョンで。と思ってしもた。

 

 

イオンシネマの映画チケット半券でサービスを受けられる飲食店、新百合ヶ丘店はぱっとしない。

これまで行ったところは、「それなりに」価値あるサービスが提供されてたんだけどな。

 

というわけで、お昼は久しぶりの役所メシ!

 

この前は…札幌市厚別区役所。

 

 

 
 
今回は、麻生区総合庁舎。
神奈川県川崎市。新百合ヶ丘駅から近い。
 
 
前に来たときから気になっていたのですよね。
午前11時から。
 
ランチメニューが数種類。
12時半からはその他の「アラカルト」も注文できるらしい。
 
レトロな社員食堂といった趣。
小さなテレビがBGM代わり。
 
こういうところでは当然のように、セルフサービスです。
 
 
700円のお魚の定食。
「お弁当化」されていて、すぐに提供される。
お味噌汁は温かくて、なかなか美味い。
 
お手頃価格だが、ちょっとボリュームが…寂しいかな。
いや、このくらいのほうが、身体のためにはきっとよいのだ。
 
 
ワタシは外から直接店につながる階段を使って入ったのだが。
庁舎からの入口には、メニューの見本があった。
お魚の定食は、実は一番お高いメニューだったのですよ。
 
階段を上がって入ったから、レストランがあるのは2階、だと思っていたのだが。
実は4階だった。
 
 
新百合ヶ丘駅とつながっているのは3階。
 
土地の標高差が影響しているのかもしれないが、新百合ヶ丘駅周辺の建物は、「入ったところは何階?」というのがちょっとややこしかったりするね。
 
 
駅前にBOOK OFFがあったので、先日来、気になっていた「110円の棚の存続問題(?)」を確認。

 

 

新宿駅西口には「110円の棚」は見当たらず、「220円以下の棚」にも110円の本を見出すことはできなかった。

 

藤沢駅北口には「110円の棚」は存在していて、110円の本の在庫も豊富。

 

さて、ほぼ中間?にあたる新百合ヶ丘駅前は、冗談みたいに「その中間」。

「110円の棚」は見当たらなかったが、「220円以下の棚」で110円の本を簡単に見つけることができました。

 

他所の街でBOOK OFFを見かけたら、また探索してみたいと思います。