つい最近、連続ドラマの最終回で、追い詰められて行き場がなくなった登場人物が、「8時間ナイトパック2200円のネットカフェ」に身を潜めるシーンが流れました。
 
関東地方で平日昼間に再放送しているけっこう昔の連続ドラマでは、家族との関係が悪化して、家にいずらくなった中年の父親がカプセルホテルに泊まる、と。
 
「ネットカフェ」も「カプセルホテル」(およびカプセルホテル風の宿)も、ワタシのように、好きで利用する人もいるのだが。
 
ほかに居場所がない人が、仕方なく行く場所、みたいに表現されることも多いんだよねえドクロ
 
そういえば『結婚できない男』シーズン1でも、独身で仕事が忙しく、恋人のいない女性医師が息抜きに通っていたのが、マンガ喫茶。
「寂しい人が行くところ」みたいなイメージを植え付けるなあ、と思ったもんだ。
随分前だけどね。
 
ま、そんなことはどうでもよくて。
 
読みたいマンガがあったので、快活CLUBへ行こうと。
 
行ったことのない店舗に在庫しているといいのだがなあ、と期待したのに。
 
一番近いのは、今回も、相模大野駅前だよおダッシュ
 

 
駅前に、岡田屋モアーズ。
モアーズといえば横浜、のイメージがあるが、川崎、横須賀にも店舗があるらしい。
 
 
ビル全体が、快活CLUB。
 
 
ここは、女性専用エリアがあるのです。
 
マンガを読むのが目的のときは、一番安い「飲み放題カフェ」にすることがほとんどですが。
 
「女性専用」に興味あり!
たまには、鍵なしのブース席を使ってみますか。
 
 
女性専用エリアに入るのに使うカードキー。
 
 
女性向けだから?
ちょっと明るい雰囲気で、なんとなくいい匂いがするよラブ
 
ごろっと横になれるフラット席と、リクライニングシート席がある。
リクライニングシートを選びました。
 
明るい感じではあるけれど、つくりはネットカフェのブース。
オフィスのパーティションのように壁で仕切られているだけで、天井はオープン。
悪意があれば、覗くことは可能。
まあ、そんなことしている人を見たことはないけどね。
 
個別空間の入り口は鍵のかからない引き戸。
足元は開いている。
 
 
 
パソコンがあって、メニューを選べばテレビも見られる。
音はヘッドホンで。
 
 
BS放送も見られる。
我が家では契約していないので、ここぞ!とばかりに視聴。
マンガを読むのがメインだから、BGM代わりだけどね。
 
鍵付き個室と比べるとオープンだけど、ヘッドホンをしてしまえば、周囲は気にならない。
というか、ワタシはもともとあまり気にならない性格だが。
 
 
サービスの案内。
そうそう、席の移動は可能なのよね〜。
 
前に、快活CLUBでひとりカラオケをしたとき、混んできたら3時間で出てください、だったんだけど。
 
「部屋を移れますか?」と聞いたら、なんだか返答がはっきりしなかったので、そのまま退店してしまったのだよね〜。
 
この次は堂々と!
カラオケを2時間くらい楽しんでから、パソコンのあるふつうのブース席に移動して、マンガをダラダラ読む、というのをやってみよう。
ああ、ますますダメ人間になっていきそう。
 
 
駅前店なので、食事の選択肢が少ない。
やきそばランチ600円は、株主優待2割引きで480円だから「まあいいか」ではあるのだが。
 
駅前型店舗を次に利用するときは、お昼ごはんは持ち込みにしようと思ったのであるよ〜。
 
お食事のあとは、無料のシャワー、お昼寝zzz
だんだん気温が下がってきたので、昼間シャワーを浴びたら、夜は省略でいいわ、と。
せこいが、若干の節約になる。
 
 
6時間楽しみました。
学割と株主優待割引を併用。2割引×2割引です。
 
飲み放題カフェよりちょっとお高いけれど、リラックス感ははるかに勝る。
何しろ、今月は旅行を2回分キャンセルしたので、予算は余っとる。
ちなみに来月も、1〜2泊の小旅行をするつもりだったのが、キャンセル確定。
 
旅行に比べたら…
「お楽しみ」「快適さ」を考えたら、安いものです!
 
あ!ポイント使うの忘れたゲッソリ
ほら、やっぱり、ポイ活は向いてないんだよワシ。
 
 
お楽しみのあとは、母の面会。病院へ。
 
{(「友人とランチ」 and/or 「カラオケ」) or 「快活CLUB」}からの「面会」というルーチンが、生まれつつあるのだ。