前回の続き。
そういうわけで、母の入院に対応しつつ、ぼちぼち、通常モード。
 
1年ぶりに、「病院からの電話」を待つ生活に戻りました。
 
病院からは、さまざまな電話がかかってくる。
一番多いのは看護師からの「業務連絡」で、事務関係もときどき。
これらは、取り逃しても、あとでかけ直して簡単にリカバリーできるんだけど。
 
極力、取り逃さないほうがいいのは、ドクターからの電話。
なにしろ、多忙だからね。
留守電で済むような短い用件は、まずない。
折り返ししてもなかなかつかまらず、さらなる折り返し待ちになって…が繰り返されると、ストレスなのだ。
 
そういうわけで、「電話待ち中」は、なるべく電話に出やすいところにいたい。
それでもまあ、携帯電話の時代になっててよかった照れ とは思うね。
 
とりあえず、入院当日の救急医以来、1週間ほどドクターの話を聞いていない。
さすがにそろそろだろ、というわけで。
電話に出やすい気分転換スポットへ。
 
快活CLUBラブラブ
 
今年の7月以降は、もっぱら「安く快適に宿泊できる場所」としての活用ばかりだったけどね。

 

 

今回は、読みたいマンガがあるので、在庫している店舗をチェックして、そこへ行く。
なにしろ、「マンガ」というのは古いものから無限にあるわけで。
すべてのネットカフェに、すべてのマンガが置いてあるわけではないのだ。
 
在庫しているマンガの検索は、ずいぶん前から「マンガ喫茶」で提供していた機能。
マンガ喫茶とインターネットは、昔から、相性がいいからね〜。
 
読みたかったマンガがある店舗で、一番交通費が安い相模大野へ。


 
藤沢市から見ると、大和市を超えた先にあるのが相模原市。
そんなに「遠い」のに、交通費は、「札幌の我が家」から札幌駅までのJRよりちょっと安い。
 
相模大野は、小田急的には大変に重要な駅。
ただ失礼ながら、ワタシが実家住まいだったころの印象は「ぱっとしない駅前」。
 
今は、すっかり変わってきれいに、便利になった。
お隣の町田駅と合わせたら、なんでもある!という感じだよ。
 
 
この三角は…なんだろう。ルーブル美術館を模したか。まさかな。
 
 
駅前にどどん!とそびえる快活CLUB。
わかりやすい。
 
 
6階建て。エレベーターあります。
今回は一番安い「飲み放題カフェ」で、マンガを読みまくる。
 
 
飲み放題カフェの座席数が…多いびっくり
 
これまで利用したあちこちの店の経験では、飲み放題カフェはさほど居心地が良くなくて…。
狭苦しかったり、人の出入りが多くて落ち着かないところに設けられていたり、で。
 
ちょっと、足が遠のいていたのよね〜。
 
でもここは、なかなかいいよグッ
 
はじめての店舗なので、どの席をとれば快適なのか、自分好みの過ごし方ができるのか、よくわからない。
先客がどこにいるのかわかるので、空いている部分の端っこにしてみた。
 
以下の写真に、ワタシが読みたかったマンガはすべて写っております爆  笑
最新刊だけ読んだ作品、既刊すべて読んだ作品、一部読んだ作品があります。
 
 
わお!広いテーブル!
お隣とは、コロナで普及した?仕切り方式で、ちゃんと区切られている。
 
じっくり見渡すと、そこまで広くないが、「仕切られてる感」がより強くて集中できそうな席もある。
 
 
肘置き、スリッパ、ブランケットを借りてきて、まったり開始。
いずれもセルフサービスで、無料。
冷房が効いているから、ブランケットはありがたいね。
 
 
このフロアは割りと新しいのかな?
設備がきれいで、今どきっぽい。
 
奥に見えるのは、電話用の部屋。2部屋ありました。
公衆電話があるわけでは、もちろん、ないゲッソリ
「飲み放題カフェ」は静かに過ごすのがお約束なので、通話はこの中でどうぞ、というわけ。
 
声を出せるリモートワーク用の鍵付き個室もあるのだが、そちらだとドリンクバーや店内注文の食事は持ち込めない。
これまでに使ってきた鍵付き個室と同様の、不思議なルール。
 
詳細な確認はしなかったが、この店にはどうやら、店内調達の飲料・食事が持ち込みオッケーのVIPルームもあるようだ。
 
 
実は、予感は的中!
飲み放題カフェの指定席に落ち着くや否や、病院から着電。
ドクターからの説明でした。
 
ワタシはこのとき、未だ「電話用の部屋」に気づいていなかったので、小声でしゃべっても大丈夫と思われる階段のほうへ移動したのですが。
 
次回からは、このちまっとした「電話室」を使ってみるぞ!
 
 
大変気に入った相模大野駅前店だが、唯一の不満は食事。
メニューの選択肢が、少ない。
快活CLUB的には「駅前店舗メニュー」の店らしく、期間限定メニューとか、わんぱくな「トルコライス」とかはないのよえーん
 
まあいいか、でチャーハンランチ600円。
株主優待で2割引になるからね〜。
 
ドリンクバーが紙コップなのは、首都圏ではお馴染み。
こうして並べると、健康診断を思い出す。
 
昼寝して、シャワーを浴びて、さらにまったり。
こちらは首都圏なので?タオル無料サービスはないので、自前で持ってきました。
 
 
店の外に、コインロッカー。
小型は200円、中型は300円。
 
しばらくコインロッカーというものを使っていないから確信はないが…。
これ、安いんじゃない?
日付が変わるまでの料金だよね?
 
そうそう、若い頃は今ほどお金がなかったのに、節約ノウハウが乏しくてさ。
けっこうほいほいと、駅前のコインロッカーに大きな荷物を入れて観光したり、旅の最終日に宅配便で荷物を送って手ぶら同然で新幹線に乗って帰ったり、なんてやってたんだわ。
 
あー!今だったら、絶対しない笑い泣き笑い泣き笑い泣き
もったいなかった!
しつこいようだが、今のほうが、金はずーっと持ってるけど札束札束札束
(そもそも、新幹線に乗るのは緊急時のみ)
 
「お金」「時間」「気持ち」に余裕があればあるほど、節約も気持ちよくできる気がする。
それって、すごい矛盾なんだけど…。
 
 
さてこちらが今回のお会計。
飲み放題カフェ6時間パック+ランチ。
学割+株主優待+ポイント利用で、自腹は1095円。
 
鍵付き個室に「宿泊」するときはほぼ食事を頼まなかったから気づかなかったけど。
「学割」は、食事には適用されないんだね〜。
でも、株主優待の20%引きは、適用される!
 
ところで、快活CLUBアプリで店舗検索をすると、「深夜から早朝の間は株主優待が使えない」と記載されている店がある。
自動精算機が導入されていて、深夜帯はフロントが無人になる店舗が、そうなのかな?という気がします。
株主優待を適用するには、店員さんの手をわずらわさないといけないのでね。
どこぞの飲食店のように、セルフレジでも株主優待を使えるように、考えていただきたいな〜お願い
 
 
今回は「読みたいマンガがある」という理由で相模大野に来たわけですが。
今後、小田急沿線の神奈川県部分(町田市を含む爆  笑)にある快活CLUBを探索してみたいと考えているのだ。
 
というのもだね、今後の成り行き次第では、早めに「藤沢の我が家」を撤収する可能性が出てきた。
その場合でも、母が生存している間はちょくちょく湘南地方へやってきて、数日〜2週間くらいは滞在するので。
 
そのときの「滞在先」として使えそうな快活CLUBをチェックしておきたいのだよね〜。
 
コストの兼ね合いもあるし。
ビジネスホテルの長期利用プランなども検討するけれど。
 
「緊急で、2〜3泊」のときなんかは、快活CLUBがいいんじゃないかと思うわけよ。