COCOの窓から見る景色☆在中国天津 -25ページ目
中国の友人3人と
『簡坐』でランチをしてきました

バスなら『長沙路』
地下鉄なら『菅口道』
世紀都会の南側
いつも 裏道を通るたび
気になっていた店

この日も 2階の窓際席は満席
夏にはテラスで食事が出来るそうです
もともと 時代奥城にあった店が
雨漏りがひどく引っ越し
改装して綺麗になったとか
別の場所に2号店もできるそうです
店に入るとこんな感じ


水色のを水に見立てて
魚が泳いでいる壁
メニューと注文は中国語

写真ありで
携帯から注文が出来ます
Wi-Fiの暗証番号は 店の電話番号
テーブルの上にあります

店のスタッフを呼んで
普通に指さし注文も可能
ドリンクメニューも豊富

カモの黒胡椒サラダ 30元

エビカツ

豆乳鍋 40元位

タイ風カレー煮

ほうれん草のお焼き

レンコンの蟹みそ焼き 18元
焼き鳥

小籠包
今回は事前に注文しすぎない様
釘をさす
笑
セーブして注文したらしく
4人で完食
どれも安くて美味しかったです

15時半には店は空っぽ
個室もあるそうです
出口に2㎏ほどの米袋が
積み上げられていました
聞いてみると
500元チケット購入で
100元と米がプレゼント
今回260元程だったので
友人たちと数回でこなせる金額
最初にこれを買っても良かったかも
今度 夜も来てみたいと思いました
新しく見えた方から声がかかり
久しぶりに
以前 よく買い物に行っていた店を
案内してきました
まずは
豚肉屋

場所は天津市和平区貴陽路
タクシーなら『貴陽路』『菅口道』『西康路』交口
バスなら『濱江道』か『市一中』
地下鉄なら『菅口道』か『鞍山道』
この肉屋
朝は意外と早くから開いていますが
昼13時~16時くらいまでは閉まっています
以前 北京オリンピックの時に
日本の水泳の合宿所が天津にあったらしく
日本人のシェフが買いに来ていた店だそうです
中国のブランド肉屋らしく
現地の客も多く
片言の日本語で
挨拶などしてくれます
販売は豚肉のみ
冷凍されていない肉で
塊で売っています
ひき肉は目の前で引いてくれますので
脂の量や赤身の量が調節出来
日持ちもします
スライスは冷凍肉でしか出来ないため
天津のローカル店では売っていません
(伊勢丹 ガンガン 鮮生館など
日本人の住むエリアにある店にはあります)
部位はバラ ヒレ 肩ロース 豚足など
指さし購入 大きければ切ってくれます
金額はどの部位も一律グラムの量り売り
ヒレ肉は中国では人気が無いのか
安く手に入ります
グラムを計って金額がレジに出ますから
支払いを済ませて終わり
何度も紹介していますので
日本人の駐在客もかなり増えた様です
日本人に人気の秘密は
書けませんが
案内した時に聞いてください(笑)
肉屋を出て

『貴陽路』をまっすぐ南へ行くと
『菅口道』に出ます

ここから『貴陽路』が『西康路』になり

さらに『西康路』を南西に行くと
信号の所に『雲南路』があります

余談ですが
天津を離れた皆さんへ・・・
途中にあったニット屋さんは

無くなっていました
(編み物好きの方々が使っていた店なのに・・・)
隣の靴屋はありました

この季節にまだクリスマスデコ
話を戻します
『雲南路』を見つけたら
信号を渡り 雲南路へ

ここのニット屋さんは健在
セーター専門店にみえますが
編み物棒や毛糸は
ニット屋さんで売っています
その横に市場があります

『和平菜市場』
日本人の通称
『エビ市場』
なぜエビ市場になったかと言うと
前任者が「生のエビが売っている」と
皆に案内した事から・・・
と要らない情報ですね
この市場 入口は3ヶ所

ここから入ると
正面にエビ屋さん

生け簀が4つあり
その中に居る物が旬
今は蟹です
他の季節は蝦蛄やエビ
生きた物が購入できます
グラム売りなので(値段は1斤500gで表示)
金額を言うと(20元先に渡すと2人分位買えます)
網ですくい 袋に入れてくれます
生きたエビや蝦蛄 蟹は
袋に酒を入れて
振って洗い
袋から出して
蒸籠に入れて蒸すだけで
手軽で簡単
美味しい夕食の1品になります
(蒸籠は厨房市場で安く売っています)
他にも魚屋などもありますが
こちらの市場
かなりディープなので
少し天津になれてからの方が
いいかも知れません
(ちなみに魚は買った事ないです)
真ん中の入り口

ここから入ると
小麦粉屋さんがあります

麺や餃子の皮が売っています

袋に入っている餃子の皮は
多すぎるので
「バン」と言うと 半分にして売ってくれます
餃子の皮は
天津が基本 水餃子で
皮に厚みがあるため
焼き餃子として使うには
麺棒で伸ばしてから使うと良いかも知れません
その横にある八百屋が
私の好きなお姉さんの八百屋

手前の物が黄ニラ
中国では普通に売っています
シイタケも

傘の開いていない

新鮮なものが手に入るため
自分でよく選んで
袋に入れて量り売りです

この八百屋の横の
果物屋さんは
高いと思います・・・
鳥肉屋もありますが
生きたカモや鶏がいますので
冬の間は 子供連れての買い物は
注意が必要かもしれません
(目の前で絞めるのが信用を得る手段の天津流)
乾物屋もあり
木耳や山椒などが購入できます
(私は購入した事ありませんが
友人は普通に購入していました)
雑貨屋さんもあります
箒や100均風の籠が安く売っているので
籠やバケツが欲しい時は
ココが結構いいかも
私はクルミを割るのや
団扇 籠 ゴミ箱を購入したことがあります
買い物が終わったら
目の前の道
『雲南路』を進むと
『貴州路』にでます
この場所には
イルカの像があるロータリーや
バス停『雲南路』があり
サービスアパートメント『オリンピック』があります
今回の案内はここまで
今日また一人お見送り・・・
4年間一緒に過ごした友人が
日本に本帰国されました

沢山喋って
笑って
食べて
買い物して
旅行して

私のつらい時には
連絡をくれて
夜の飲み屋で
沢山話を聞いてくれた人
感謝してもしつくせないです
本当に今までありがとうございました
また 日本へ行っても
よろしくお願い致します
また 来年も
いつもの月の
いつもの場所で
仲間と一緒に会いましょう~
『Lady7』に行って来ました

場所は天津市和平区重慶道
タクシーなら『重慶道』『長沙路』『民園広場』
バスなら『重慶道』
店の中はメルヘン

メニューと注文は中国語

写真があるので指さしOK


焼きそばに見えるパスタ

食事はちょっと
不思議な物もありますので
そこは怒らず
笑って楽しんで頂けたらと思います
デザートやドリンクは



今のところハズレ無しです
ポットのお茶は
子供も飲める感じがします
友人から『金華ハム(金華火腿)』を頂きました

凄い

世界3大ハムの一つ


金華ハムは金華豚から作られ
金華豚の原産地は中国浙江省金華市
もともと金華市で作られている
中国ハム「金華火腿」を作るためだけに
特別に育てられた小柄な豚だそうです
高麗人参 乾燥アワビに次ぐ
我が家にやって来た中国珍味
初めて食べます
どうやって食べるか
調べてみま~す
天津に戻ってきました
新年天津初夕食は
火鍋『味濁吾』

場所は天津市和平区昆明路西宇道
タクシーなら『昆明路』『西宇道』交口
バスなら『鞍山道』
地下鉄なら赤色1号線『鞍山道』

予約は18時まで可能
予約なしで行くと
18時半以降になってしまいます

何やら美味しい店アピール
第1位パネルが光っています
メニューも注文も中国語
写真無しです

最初にスープを選びます
お勧めは『トマトのスープ』
半分トマトスープで半分辛いスープ
辛さが選べます
辛さは『微辛』がお勧め
これでもかなり辛い
鍋の大きさ3~4人なら『小』
これも『小』

朝日生ビールや朝日の黒生ビールもあります
辛く脂の多い火鍋には
梅ジュースがお勧め
『酸梅汤』
注文を済ませたら
たれを作ります
テーブルの上に小さな缶がありますが
これはごま油
タレです
辛み成分のカプサイシンは
油で中和されるそうです
辛さが苦手な人は
タレに油を入れると良いでしょう
羊の腸

盛り合わせもあります

牛肉は極薄

豚肉の串が食べやすかったです
野菜は白菜やレタス 冬瓜
春菊や山芋 他にえのきやきくらげなどを
注文しました
途中 デザートが差し入れされました

ほのかに甘い
葛湯のような冷たいデザート
辛い鍋の合間の口安めにぴったりです

この火鍋の店は
辛いだけでなく
美味しいです
せっかく天津に来たのなら
火鍋体験をしてみては~
中国茶に行っていました

『福建禅茶』緑茶です

茶葉はパック入り
3g

湯の温度 85度
湯の量 150㏄
時間は2~3分

湯色は 黄緑明亮

香は 栗香
味は 爽やか 新鮮

緑茶は暖かいお茶でも
体を冷やすため
冬に飲むときは
午前中 頭をすっきりさせる事ができます
パックを見下していました
茶殻が美しい

鮮やかな色と
大きく開いた葉が 綺麗でビックリです
次のお茶は
福建省 2016年春の岩茶
海抜が低い場所の茶葉

茶葉の量 8g

蓋碗で煎れてくれました

湯色は 橙黄明亮

岩茶の味
少し薄い感じでザラツキを感じる
渋みは無い

良くないお茶は
『収敛性』シュウリエンセイ
(口がきゅっと閉まる様子)がある
次の岩茶と飲み比べ
福建省 2016年春の肉桂
海抜が高い場所の茶葉

茶葉の量 8g

湯の量 140㏄
湯の温度 100度
時間 30~40秒

こちらの方が味に厚みがあり
滑らか 『岩韻』」がのこる

同じ条件で煎れてみる
湯色が違う

これは3回目4回目
茶殻を比較

左側 青い蓋碗の最初の岩茶
葉の大きさがバラツキがあり
葉の表面はザラザラしている
葉の厚みが無く 薄い
右側 白い蓋碗の肉桂岩茶
葉の大きさや形が均一
葉に厚みがある
厚みは肉厚で栄養価が高い
5回6回目になると

青い蓋碗の岩茶
湯色が薄くなり
味も薄く 喉にイガイガ感がある
右側の白い蓋碗

味がしっかりしており
渋みも全く無く
厚みまろやかさを感じる
岩茶の特徴は 柔滑 醇厚 生津
耐沖泡 岩韻持久
柔らかで滑らか
芳醇で味に厚みがある
唾が出る美味しさ
煎れたての味が続く(回数多く飲める)
岩茶独特の余韻が口の中に残る
岩茶は春が一番良いとされる
作りたては 乾燥の時の炭の匂いが残るため
少し置いた 今の時期が
炭の香りが抜け 美味しく飲める
次は
『大紅袍』2016年春と

1両(50g)90元
『武夷水仙』2016年春
の飲み比べ

1両(50g)85元
白い蓋碗が『大紅袍』
青い蓋碗が『水仙』

大紅袍の湯色 橙黄明亮
肉桂の湯色は 橙紅
大紅袍

湯の色は橙黄明亮
大紅袍特有のミルクのようなコクのある味
後味に花の蜜味が残る
肉桂

橙紅
味は滑らかな喉越し
茶殻

中国茶を入れる時 『四香』をきく
1.千茶
茶葉の香り 香りが有るか無いか
良い茶葉は香がある
2.揺香
茶葉を揺らした香り
3.潤香
茶葉を湯で洗った時
茶葉が潤った時の香り
4.茶香
飲むときの香り
最後はお茶ではなく
雲南省傣族の紅糖


生姜入りと無し
傣族が代々作ってきた
紅糖(砂糖キビが原料)
日本沖縄黒糖に似ている

思ったほど甘くなく

コクがあり美味しかったです
今年のお茶の授業はこれで終わり
今年も1年大変お世話になりました
また来年 よろしくお願いいたします
天津は冬の間
空気が良くないので
室内で練習したくなります
シュミレーションゴルフ
知ってる所は3ヶ所
マリオットホテル
(住人のみ無料)
オリンピック
(住人が一人居ればOK無料)
誠基中心
誠基中心は2階
GOLFショップ『旺旺』があります

店の中は狭いのですが
店内の階段を上に上がると

シュミレーションゴルフができます
一応 機械は6人までOKですが
場所が狭く

4~5人がやっとかも
料金はこちら

練習モード 100球又は1時間 120元
1ラウンド 1人120元
10回券 1000元(シェアOK)
営業時間は15時~23時
以上 ご参考までに・・・

