日本に小麦が入ってきた頃の貴重な映像”NHK 特集食卓のかげの星条旗~米と麦の戦後史” | 西田直史

西田直史

自然サービス業

サービス業という立ち位置から農林業に携わっております。
(有)おはたま本舗 兵庫県小野市
築50年のそろばん倉庫をリノベして店舗兼事務所にして営業中。

おはようございます。

 

寒い。。只今小野市は2度。

上下ヒートテックでネックウォーマーして仕事しております。

 

 

最近ウォーキングを習慣化できましたが、今日はウォーキングできるのか。。

 

 

お正月向けに丹波黒豆と最高級もち米のマンゲツモチ使用お餅。

トマトも入荷しました。産地ならではの完熟。

おいしい。

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

仕事柄食糧問題には高い関心があるわけですが、来年は危機がさらに深刻になりそうな気配です。

 

 

↑この本の著者鈴木宣弘氏の情報もインプットしております。

 

 

 

 

で、昔紹介したことあったのですが、昭和50年ごろのNHK特集の映像です。

アメリカが小麦の豊作に伴い在庫をはくために海外への輸出を計画し実行しました。その影響で日本の米の消費量が落ち込みます。

 

私も小学生のころ学校給食にパンが出始めたのをうっすら覚えている気がします。

 

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日本人の主食といえば「米」だった。しかし戦後、日本人の食生活は急激に変化し、主食に小麦・パンが加わった。この変化のかげには余剰小麦の消費を狙うアメリカの組織的な売り込み計画があった。番組は「キッチン・バス」「学校給食の全国化」「パンの技術講習会」など…当時、日本人には知られていなかった小麦売り込みの隠されたねらいを明らかにすることで、戦後の「食」をあらためて考えていく。

 

 

この頃は政府の喧伝で”お米は健康に悪い”みたいなことを拡散していました。ビジネスを優先した瞬間でもあるでしょうね。

 

 

 

 

鈴木氏出演動画

★農業経済を専門にしてる人は鈴木氏くらいなのかもしれません。

 

 

農業消滅!? アメリカの国家戦略に食い荒らされる「日本の食」 [三橋TV第470回]鈴木宣弘・三橋貴明・高家望愛 

 

 

表現者クライテリオン特別シリーズ「農を語る」始動 第一回ゲスト:鈴木宣弘教授

 

7年前にNHK特集を紹介してました。

 

食糧危機

 

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