福島第一の低濃度汚染水、近く100万トンに(12/22)

廃炉作業が続く東京電力福島第一原発で、トリチウムなどを含む低濃度汚染水が年明けにも100万トンに達する

 

 

21日公開したのは、建屋からくみ上げた高濃度汚染水を浄化処理するセシウム吸着装置(サリー)と、多核種除去設備(ALPS)など。東電によると、これらの設備で処理を終えた処理済みの汚染水は98万6902トン(13日現在)。

 

 

標準的な学校プールの水量に換算して、2千杯以上にあたる。ほかにALPSによる処理を待つ汚染水も10万トンほどあり、いずれも構内に並ぶ900基を超えるタンクに入っている。原子炉の冷却に使った水に建屋に流れ込む地下水が混ざり、汚染水は1日90トンほど増え続けている。

 

 

東電は9月、ALPSで処理した汚染水の8割超で、環境に出す際に求められる基準を超える放射性物質が残っていたことを公表した。ALPSは、トリチウムは除けないが、核燃料に含まれる放射性ストロンチウムなど62種類の放射性物質を汚染水から取り除くとされる

 

(過去記事)

海外から猛暑五輪に懸念、森喜朗会長は「実証実験の場に?」(7/25)

不思議な「数靈137」のシンクロニシティ(3)(9/27)

【安倍政権】原発輸出は事実上のゲーム・セット(12/7)

 

【日月神示】富士は晴れたり日本晴れ(3)(2017/7/24)より

「飛鳥ファンの人たちは、飛鳥昭雄が関東にいるうちは安心だというけどね~(笑)。ハッキリ言いますね~福島は全然解決していません。収束宣言、あれは嘘ですからね。プルトニウムの半減期は数万年ですから、数万年ずっと汚染水タンクを作り続けるんですよ。茶番でしょ?あれはもうどうしようもないの。燃料棒が一杯残ってるけど引き抜けませんから。だって捻じ曲がっているんだもん。」(生放送での飛鳥昭雄氏の発言)

 

絶望的なニュースが報道されました。フクイチの低濃度汚染水が毎日90トン増え続け、「年明けにはALPSで処理済みの汚染水が100万トン」になる見込みです。処理済み汚染水といっても、トリチウム等は除去できませんので、トリチウム水のことだと言ってよろしいでしょう。

 

 

2017年7月15日の「東電会長がトリチウム水は海に放出へ」におきまして、東電会長が「トリチウム水を海洋放出せざるを得ない」と明言したことをお伝えしました。小出裕章氏は数年前から、「最後は海に放出するしか方法はありません~」と述べており、その通りになりました。

 

2013年、ブエノスアイレスで行われたIOC総会のプレゼンで福島原発事故問題について安倍首相が放った「アンダー・コントロール宣言」の賞味期限がそろそろ切れかかってきているのではないでしょうか?

 

 

昔から釧路市は全国有数の水産都市です。皆さんが北海道に来たら食べてみたい海産物がたくさん獲れます。わたしが子供の頃は、本当に美味しかったです。毛ガニ、サンマ、鮭、イカ、いくら、ししゃも・・・etc

 

しかし、平成になってからでしょうか、徐々に不味くなってきました。毛ガニ、サンマ、イカ、鮭は不漁ですので値上がりするばかりですが、味は下がる一方です。もう昔のような味には戻れないと思います。うお座

 

 

なにもその原因をフクイチからの放射性物質の精にはしていません。海水温の高さ、海底火山の活動、マイクロプラスチックの影響もあると思います。数年後、パリ協定どころではなく、国連で海洋汚染、地球環境の改善が真剣に議論されることになるでしょう。

 

【欧州と豪州】記録的な熱波と干ばつ(8/10)より

 

最悪の場合、漁業が制限されるかもしれず、出口王仁三郎が予言する「酸欠空気で呼吸が苦しくなる時代」が到来し、「風の谷のナウシカ」のように『地上では防毒マスクを着用しないと生きていけない』という時代が来ないとも限りません。

 

少し話がそれてしまいましたが、「海」といえば、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退です。政府は早ければ25日にも決定するそうです。

 

 

フォロワーさん曰く、「安倍総理のアンダーコントロール宣言が虚構であると客観的に証拠立てられた場合、国連海洋法違反になり、周辺海域を 常任理事国に管理占領される危険性がある」とのことです。

 

ここ最近、あらゆる業界の嘘が次々と露見するようになってきました。「【2019年前半】激変する国内、国外情勢」でお伝えした通り、来年前半までに安倍政権の賞味期限を切る方向にいきそうですので、「アンダーコントロール宣言」の化けの皮が剥がれそうですね。

 

 

最後に「核廃棄物問題」についてです。現在の地球上の技術では、核の完全な無害化は不可能であり、原発の放射性物質の無害化も同様です。いずれも気の遠くなるような年月がかかります。

 

トランプ氏、宇宙統合軍の創設を命令 「宇宙軍」への下地(12/19)

※フロリダ州で演説するペンス副大統領(ロイター)

 

ところが、21日に配信された板垣氏のメルマガによりますと、上記記事にあります「宇宙統合軍」は、「新機軸」の脱原発による核のゴミ問題、そして地球環境問題について、宇宙的規模での解決を目指していく。

 

【中国】月の裏側に着陸する無人探査機打ち上げ(12/8)より


実際には、マザーシップから来た小型の宇宙船に反重力ビームで核のゴミを乗せて、月の裏側に小さいブラックホールをつくってそこに、核廃棄物を棄てるという方法が視野に入っていく。そうして地球環境は、今の地球温暖化、温暖化ガスを処理、汚染されている地球環境をクリーンにする。(引用終了)

 

(参考)

米トランプ大統領は、国防総省内に「宇宙軍」新設を指示、地球全域を分担する機能別統合軍の11番目、IS掃討作戦の勝利を宣言、シリア駐留将兵2500人の撤退を開始した(12/21)

 

 

となっていますが・・・先日、中国によって打ち上げられた「月の裏側に着陸する探査機」は、そのための調査だった可能性があります。ただ、月人が許可してくれるかどうかは疑問です。

 

「風の谷のナウシカ」より

 

仮に許可されたとしても、全世界には数えきれないほどの「核のゴミ」があります。そのすべてを無事故で月の裏側まで運べるとは思えません。そう簡単にハリウッド映画のようにはいかないと思いますが~はてなマーク

 

筆者としては、現在の地球は「太古の地球」に戻り、すでに用意されている「新しい地球、あるいは「出身星」星の扉のマトリクスを使って帰還するしかないと思っています。そのために、五井野先生や辻麻里子さんは、先発隊として2017年に地球を去っていかれたのだと思いますよ。時空を旅する者たちの「新たな旅立ち」に乾杯!ロゼワインシャンパン

 

(過去記事) 年末年始雑感(1/7)