中国が月面探査機打ち上げ 世界で初めて月の裏側着陸へ(12/8)

中国は8日未明、月の裏側に着陸する月面探査機を世界で初めて打ち上げた。計画が成功すれば、政府念願の宇宙大国入りに向けた大きな前進となる。「嫦娥」の名は、中国神話の月の女神にちなんで付けられたもの。(略)

 

 

月の裏側を探査する上での大きな課題として、探査機との通信が挙げられる。常に地球の反対を向いている面に探査機があるため、互いに見通すことができず、直接信号を送れないのだ。中国は5月、その解決策として衛星「鵲橋号」を打ち上げ、探査機と地球の間でデータや指令を中継できるよう月の軌道に投入した

 

 

中国政府は軍による宇宙開発計画に巨額の資金を投じ、2022年までに有人宇宙ステーションを保有することや、最終的に有人月面着陸を実現することを目指している。(引用終了)

 

(参考)

月の裏側 着陸目指す無人探査機、中国が打ち上げ(TBS)

 

(過去記事)NASAが月の裏側の画像を公開!(2015/8/7)

 

いやぁ、中国の宇宙計画はすごいですね。とうとう、「月の裏側」に着陸する無人探査機打ち上げに成功しました。日本のように、いちいちNASAのご意向をうかがう必要がないので、資金と技術が揃えばどんどん進められます。月といえば、言わずと知れた「かぐや姫」です。

 

「宇宙と芸術展」・・かぐや姫、流星刀、UFO伝説(2016/9/24)より

森01

 

11月26日のことです。久しぶりに大型書店に行ってみました。精神世界のコーナーを覗いてみましたら、下記の書籍が発売されたばかりでした。「かぐや姫と空海さん?どれどれ・・サーチ

 

 

本書を手に取り、パラパラっとめくって目に飛び込んできたのは・・・

 

「日本最古の物語の舞台は京田辺市だった!」

 

 

「えぇ?!京田辺市って一休寺があった街・・・これって偶然?」

 

【2018年秋】京都・吉野の旅(最終回)(11/22)より一休寺

 

 

「空海さんと仲良しの嵯峨天皇の狩場が交野市?」

 

【高野山・関西の旅】交野ケ原に広がる天空の地上絵(2)(6/3)

 

びっくりポンですね!空海さんは嵯峨天皇と密接な関係があります。また、星田妙見宮(交野市)は空海さんと非常に縁の深い神社になります。(星田の降臨伝説)

 

(過去記事)

【高野山・関西の旅】交野ケ原に広がる天空の地上絵(3)

 

「不死の山」の本当のモデルは「富士山」ではない?!

 

 

 

11月6日に京都市西京区にあります「月読神社」を訪れましたが、京田辺市にも月読神社があるんですね。一休寺からそれほど遠くないようです。「あら?京都府道22号線?」

 

 

京都府道22号は八幡木津線といい、京都府八幡市御幸橋南詰を起点に木津川市相楽台に至る府道です。ここでも、空海さんの数靈「22」が登場しました。八咫烏あたりが、「京都府道22号にしなさい~」と指示したのかも?平安京は、秦氏、賀茂氏がデザインしたようなもんですからね~。キョロキョロ

 

本書の著者は、「竹取翁博物館」の館長をされている小泉芳孝氏です。本書に興味が湧いた方は、お読みになられてはいかがでしょうか。難しい内容ではありませんし、200頁ちょっとですので、読破するのに長い時間を要するほどでもありません。ではでは~本

 

竹取翁博物館(京田辺市)