ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -97ページ目

GKコーチリフレッシュ講習 in 千葉

12/2.3 千葉県「生命の森」 で行われたGKコーチリフレッシュ講習から帰
ってきました。


今回はGKコーチライセンス制度が始まって初めてのGKコーチのためのリ
フレッシュ講習ということで、GK-A~GK-Cまでの幅広い先生方が参加
されていました。


1日目はGKプロジェクトリーダー:加藤好男先生の座学「2006W杯リポー
ト」
から始まり、トレーニングではフル代表:オシム監督によって行われて
いる

「考えるサッカー」「FPの技術・判断が備わったGK」
を主眼に置いたオーガナイズを実際に体験しました。


GK-Cでの基本技術にはあえてフォーカスせず

「GKのFPとしての技術・判断」に特化されたゲーム形式

                                 のトレーニングでした。
※トレーニングの内容については別に記載していきます


守備では「DFとの連携」

攻撃では「GKの攻撃参加の意識向上」

に主眼がおかれ、

「足も手も使えるFPのトレーニング」という感でした。


Wボックス(ペナルティエリアを二つ並べたコート)では、GKにもシュー
トの意識が強く求められ、仕掛けるドリブルを使って数的優位を作る、安全
な1stタッチから確実なキックを使ったビルドアップ
にもコーチングがフォー
カスされました。


僕自身がGKとして参加した時は

「手が使えるセンターバック」

                   という感覚になりました。
このようなオーガナイズはGK-Aライセンスのテーマだそうで、Aライセ
ンスのオーガナイズの多様性とコーチングの難しさを感じました。


夜は加藤好男先生がMCとして、参加者によるディスカッションが主となり
ました。
JFAから指導者へメッセージを伝える場ではなく、

参加者がJFAへ発信する場となりました。


テーマは
「GKライセンス講習に求めるもの」
「日本のGKの問題点」
この2点について、5名前後のグループに分かれディスカッションし
「9つ」のメッセージを画用紙に書きます。
そして、これらに優先順位をつけ、ダイヤモンド9(ビリヤード9ボール状)
に並べます。
次にそれぞれのグループにMC役・リポーター役を作ります。
MC役はこのグループの9つのメッセージについて、それぞれのグループから
やってくるリポーターにプレゼンテーションを行います。
リポーター役は、各グループのプレゼンを自分のグループに帰って報告をしま
す。


最後にすべての参加者が、どのグループのメッセージに強く共感できるかと
いう点でディスカッションします。
この内容についても、のちにリポートしていきたいと思います。


次に

GKコーチとしての自分への問いかけと確認の作業。
※プラチナクロスというそうです。

1:GKコーチとしての現在の自分の資質
   ※縦軸を『コーチ歴』 横軸を『選手歴』



プラチナクロス~コーチ歴&選手歴


★印は僕が立った位置


2:GKコーチとして現在の自分のスタイル
   ※4つの方向性
    『経験的』 『知識的』 『創造的』 『論理的』



プラチナクロス~タイプ分析



★印:現在の僕
☆印:今後目標とする僕


自分のコーチとしての資質やスタイル、願望を自分で評価・確認すると共に
他のコーチがどのような自己評価・方向性を持っているかを学びます。

コーチとしての不足を知る、己を知るという作業は、日常的にやっているよう
ではありますが、このように多くの指導者の中で整理しながら考えるという
のは初めてで新鮮でした。


個人的には、あまりにも他の指導者との「距離」のある「自分の不足」を
「激痛」と感じ、非常に落ち込んだ瞬間
でもありました。
いままでの自分は「不足」を「当たり前」「勉強するしかない」というよう
にポジティブに思うように心がけていましたが、それが「言い訳」になって
いると感じました。
言葉がみつかりませんが、もっともっと自分を痛めつける必要を感じました。


最後に翌日に行われる指導実践メニューを作ります。
当日午後に行われたインストラクターによるデモだけでなく、ディスカッシ
ョンの中で得られたテーマからオーガナイズを作成するということで、各指
導者の独創性が要求されました。
僕のグループでは、それぞれが別のテーマを持ったメニューを作るのではな
く、シュートストップの中で「ツカむか、ハジくかの判断」にグループでフォーカ

スし、5名で導入期から完成期までのオーガナイズを表現することにしました。
「つかむか、はじくか」は技術として重要なテーマですが、それを5名の指
導者で「技術の成功まで」積み上げていくという作業も重要なテーマとなり
ました。


トレセン等で起こりえることだと思いますが、個性をもった指導者が集まっ
た場合、指導者の連携作業によってひとつの技術をトレーニングし、成功に
導くというコトが難しいと思います。
「選手のため」に集まる指導者が、力を合わせれば、成功へのベクトルは
強く大きくなっていくはず。
幸い僕達のグループには、矢澤先生@埼玉桶川少年(U12・女子) 川口
先生@静岡県立磐田北高 塚本先生@埼玉県立桶川西高 南先生@和歌山ス
プラウト(U10・U8)
とU18~U8・女子までカバーできるメンバー
でしたので、GKのピラミッド型育成が可能でした。
それぞれのオーガナイズについても別途記載しますね。


余談ですが、翌日の指導実践での僕の採点は3名のインストラクター共
24点以下(50点満点)
GK-Cなら落第&追試です。(^^;


ストップ後にデモを入れなければならない処、判っていました。
でも、激巧いGKを前に腰が引けていました。
声もいつもより小さかったと思います。
わかっているのに「勇気」「挑戦」ができなかった自分を情けなく思います。
自分に負けていました。
僕はアホボケカスクソオヤジに落ちぶれていました。
           (xx)☆\(ーー; 修行が足らん!
GK-Cでお世話になった先生方に本当に申し訳なく思います。
       すみませんでした。m(..)mm(..)mm(..)m


自分自身のスキルアップとして、同室の佐藤浩司先生@横浜Fマリノスにお
願いし倒して、念願の
       フロントダイビング&ブロック
について、指導していただきました。


数年前までJ1ゴールに立っておられた佐藤先生のデモは判り易く、迫力も
あり、のちの指導実践の1vs1の中では、バンバンチャレンジすることがで
きるようになりました。
やり過ぎて足首がボキッ!と音をたてました。
なんとか歩けてはいますが、ソフトボールみたいな足首になっています。(^^;


まだ、GK-C in つま恋のリポートも終わっていない内にリフレッシュ講習
のリポートを始めてしまって、まとまりがないですね。(^^;

今回はリフレッシュ講習の概要みたいなモノをリポートしてみました。
それぞれの詳細については、のちほど。


最後にとても心に残ったお話がありました。
GKプロジェクトリーダー:加藤好男先生の言葉でした。
「皆さんは、一年の内で何度自分のオーガナイズに

 満足される事がありますか?

 私は日本代表の様々なカテゴリーをみる機会が多い

 のですが、爽快感があり、かつ満足できるオーガナ

 イズがなかなかありません。
 いつも

    『もっとこうした方がよかったんじゃないか』

 という反省ばかりがさきにたちます。」


日本のGK指導者の代表とも言える経験豊富な加藤先生であっても、己の不
足を知る努力を怠らない。

情けないコトに僕はここまで自分のオーガナイズを反省したことがありませ
ん。
それどころか自分が提供する場所、トレーニングに満足してしまっていまし
た。
もっと緻密に、もっと個々のGKにあったトレーニングができるはずです。
そのためには僕自身がスキルアップしてデモが行える必要があるし、オーガ
ナイズを事前に検証する必要もあると強く感じました。
いままで毎週行っていたAGKですが、今後は隔週にして、その間にオーガ
ナイズの計画と検証、そしてデモを行うGK(自分・中・高生)のスキルア
ップにじっくり取り組んでいくことにしたいと思います。


今回も多くのすばらしい先生方にお会いしました。
どの方にも共通して云える事は「謙虚に生きている」ということ。
自分の経歴を鼻にかける人などひとりもいません。
世の中には、もっと優れた指導者、もっと素晴らしい人がいる、だから今の
自分に満足なんてとんでもないし、ありえない。
ということなんでしょうね。
そういうことが「当たり前」になっている先生方でした。


悲しいかな僕は自分の職能の中で、このように素晴らしい方に会った事があ
りません。

「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする」
といいますが、今回「紳士」のあるべき姿をみました。
あらためて自分の生き方を自省する機会をいただけたことに感謝しています。


次回、リフレッシュ講習を受ける時は必ずコーチとして、GKとしてスキルア
ップして、相手がJリーガーであっても自信をもってストップとデモが行え
るようになりたいと思います!(^0^)

千葉行き、決!

昨夜、見慣れない「03」から始まるコールが携帯電話に入りました。


出逢い系か?!


用心深く電話に出ると 女の人!


オオッ!出逢い系!
と思ったら、
JFA技術部:吉久先生でした。(*^^*ゞ
失礼しました。m(..)m


「リフレッシュ講習の件ですが、先日のGK-Cライセンス受講者の参加は
 検討中でして・・・」
そりゃそうですよね。
まだ、GK-Cライセンスは下りていないワケですから(^^;
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
と謝罪してとりあえず電話をおいて返答待ち。
しばらくして
「参加していただけることになりました」\(^Q^)/
JFA御中~ありがとうございました。m(..)m


ということで、
  GKコーチリフレッシュ講習 in 千葉
              参加できることになりました。(^0^)


日頃の疑問を少しでも解決できるように、しっかり勉強して来ます。
まずはフロントダイビング・・・2日で身につけるようにならんとね。

GK-C級 in つま恋~成功で終える効果

2日目から始まった実践テスト。
僕のテストは「ファンクション」「ゲーム」ともどちらも終了したワケです
が、テストを受ける以上に勉強になったのは自分が修正を受けるGKとして
何度も他の先生のテストに参加させていただいたことでした。


今回のGK-Cでは試験官から指導デモ、テストを通じて

   「成功で終わる」ことの大切さ

を繰り返し繰り返し話されていました。


分析→修正→成功


特に感じたことは「成功で終わる」ということのプラス効果。


ポジションに関わらず、それまでの自分のコーチングを振り返ってみると
修正後、成功しなくても
「修正点を理解できればいつかできるようになるから」
というコトでトレーニングを終わってしまうケースがほとんどでした。


しかし、今回の講習で、どんなトレーニングであってもそれが
           「成功で終わる」
                          ということは
「達成感」「自信」「次への挑戦欲」そして「コーチへの信頼」
とポジティブな面が選手自身の中に生まれてくることがよくわかりました。


ただし「成功」=「完璧」ではありません。
「成功」にも「レベル」があります。
「この選手のレベルならここまでを成功としよう」というコーチの見極めが
必要だと思います。


また、コーチのデモが選手に与える影響力も強く感じました。
同じエラー現象で、コーチが自身の助言どおりに
            「簡単に成功で終わる」のを観ると
選手は「自分もやれる」と感じます。


コーチにとっては難しいですが、コーチのデモで大切なコトは
       「修正技術が簡単にみえる」
ということだと思います。
    「なんだ!そんなに簡単なコトなのか!」
と選手が感じるようにデモがみえれば、選手の修正に対する意欲が増します。


GK経験者とGK未経験者のコーチングに大きな違いが現れるのが、この
デモンストレーションですね。
僕に最も不足している点です。(T_T)

AGKの方では、僕自身がGKとして高校生や中学生から指導・修正を受け
ています。(^^;
中・高校生からコーチングされて修正を受け、誉められるとやっぱり嬉しい
です。

GKコーチ不要?!

先日、U14県選抜GKのアップのお手伝いをさせていただいた時、感じた
ことなんですが、チームにGKコーチがいなくてもウマクなっていくGKっ
ていますよね。


細かな点で「癖」みたいな部分はありますが、それでも県選抜に入っていく
ワケですから。
「どういうところで学んでいるんですか?」と尋ねると

「トレセンの中で修正とトレーニングをしてもらっています」

                                    ということ。
トレセンGKコーチの指導とデモが上手いんでしょうね。


フィールドプレイヤーの中にも、ちょっとTVを観ただけで自分のプレーを
変えてしまえる選手がいるように、彼のようなGKはトレセンGKコーチの
コーチングを受ける短時間で成長しているんでしょう。


少し前、ある育成のGKコーチとお話させていただいた時も
「コーチがいないチームの巧いGK」
                    の事が話題になりました。


僕はこのGKコーチをすごく尊敬しています。
絶対に選手を否定しない我慢強いコーチングは、本当に素晴らしいと思うし
人としてもとても柔和で誠実な先生です。
この方の元ならGKとしてプロになれなくても、社会人として成功する「人」
が育つと思っています。


この先生が育成してきたU15GKをユースに推薦したそうですが、全く別地域

のしかもGKコーチのいない中学校サッカー部からユースに入ってしまったそ

うです。


「GKコーチのいない部活からユースに入ってくるんなら、

U15のGKコ-チなんて要らないんじゃない」


と上層部に痛烈な皮肉を言われたそうです。(イヤな人ですねぇ(▼▼)b)


育成に関わるコーチは「巧い」だけにこだわっていいのかなぁ?
それで本当に地域から支持されるプロフェッショナルが育つのかなぁ?
こんな「甘い戯言」はプロコーチには通用しないんでしょうね。


コーチとして飯を食うってことは本当に大変なことです。(ーー;

GK-C級 in つま恋~実践テスト~ゲーム編

僕の実践テスト~ゲーム編のテーマは
ローリングダウン&ダイビング(T_T)


指導計画案には以下のように記載しました。


テーマ:シュートストップ


トピック:ローリングダウン&ダイビング


指導実践テスト~ゲーム


オーガナイズ
4vs4+GK
縦:33m×横:40m ゴール大
ボール:10個


ルール
・ペナルティエリアを2個縦に並べた形のコートなので、GKはペナルティエ
 リア内すべてを移動可能とする
・ボールがゴールラインを割った場合:コーナーキックはなし
                  GKのスローイングで再開
 ボールがタッチラインを割った場合:コーチからの配球でリスタート


展開
・コーチからの配球でゲームスタート

キーファクター
・カラダの側面で着地する
・カラダの下側から順に着地する
・カラダの正面でボールを処理する
  ※ローリングダウン、ダイビングがその状況で必要だったかまで確認する
・踏み込む足&プレーの方向
・安全確実なキャッチング


ファンクション編と同じく、選手を集めてトレーニングとルールの説明。
ゲーム編の時はトピック「ローリングダウン&ダイビング」にフォーカスする
という説明はしませんでした。
ただ
「ゴールインを許さないように頑張りましょう」

「ローリングダウン&ダイビング」はシュートコースにカラダが運べない時
に用いる技術
です。
ということは「最後の手段を使わないと止まらないシュートを止める」とい
うことになります。
ということはゴールインした場合、すべて「ストップ」をかけて僕がデモして
「こうやればゴールインしませんよね」と胸を張らなければならない。(^^;


ゲームが始まると同時に頭はブッ飛びギミ
「キーファクター」で
「ローリングダウン、ダイビングが

       その状況で必要だったかまで確認する」
と自分で書いておいて、とにかく「ゴールインを止める」ということだけ
に集中してしまっていました。


ゴールインするたびに「すとぉぉぉっぷ!」
現象が起きた状態まで戻し、僕がダイビングで止める・・・

   と思ったら止まらんやん!(T_T)

参加した先生方のシュートスピードが速くて、ストップしようとしても反応
が遅れて止まらない・・・(T_T)
デモンストレーションを2、3度やって、最後には、ダイビングして顔に当
てて外に出しました。(T_T)
目から涙、唇から血を垂らしながら
「僕でも顔で止めるんですから、

         先生ならキャッチできますよね」
  って、どないな理由やねん!


「こんなデモやっとったら、そのうち気絶する・・・気絶する前にトレーニ
 ングを終わらさんと・・・」

この時「成功で終わる」という鉄則だけが頭の中に響いていました。
残り時間、あと2分。
その時、すばらしいキャッチ&ローリングダウン!
「終わりましょぉぉぉお!」と僕。


全員が集まって僕のテストについてディカッション。
まず僕の反省
「デモンストレーションを行わないといけないという不安ばかりが先にたち
 ローリングダウン&ダイビングが必要だったかどうかまで考える余裕があ
 りませんでした。
 顔でセービングしておいて「あなたならキャッチできますよね」は理屈に
 ならないコーチングでした。」
参加した先生からの評価
「デモンストレーションができるかできないかは別としてゴールインする度
 にデモを入れたことが良かったと思います。
 ただし、ダイビングが必要ないトコロでダイビングを要求するのは問題が
 ありました。
 あと、ドリブラーからボールを奪う時に距離を詰めずに待ってダイビング
 で対応したのは問題だったと思います。
 ボールが相手から離れた時は、前に出て距離をつめるべきだったのではな
 いでしょうか。」
試験官:佐々木先生@柏レイソルの評価
「フォーカスするテーマがローリングダウン&ダイビングだったので、その
 部分の技術を修正しようとする意図はよく判りました。
 しかし、それ以前の基本姿勢・ステッピング・ポジショニングについても
 言及すべき場面が多々あったと思います。」


ゲーム編に限らず、実践テストでは12分間という時間を使って
「GKを修正し成長させる」
という点に評価ポイントがおかれているようでした。


ゴールインした原因を、なんでもかんでもフォーカスしたトピックに結びつ
けるのではなく、しっかりとポイントをおさえるということを求められまし
た。


今回のコートの大きさで12分間のゲームを行えば、
基本姿勢・キャッチング・ステッピング・ローリングダウン&ダイビング
アングルプレー(ポジショニング)
についてのそれぞれのエラー現象は必ずどこかで起こってきます。

そこを見逃さないということの大切さを強調されているように感じました。


このテスト中、奥村先生@愛産大三河高に左ワイドで持たれドリブルから
シュートされてゴールインされた場面がありました。
僕はこの時、サイドステップでドリブラーについていき、シュートを撃たれ
る直前に足元にダイビングするようにGKを修正しデモしました。


ドリブルへの間違った対応


▼ドリブラーにGKがついていくという間違った対応▼


テスト終了後、テストの内容を御相談した中山先生@ジュビロに
「あそこは、ドリブラーについて行くのでなく、その前の段階で距離をつめ
 てフロントダイビングだったと思いますよ」
と実際にデモをしてご教示いただきました。


僕がドリブラー役になり、足元からボールが少し離れた瞬間に中山先生に

フロントダイビングでボールをおさえられたのですが、かなりの距離からス

パッと足元に入ってボールを奪われました。
通常のDFの間合いよりその距離は遠く、あらためてGKの間合い(1vs1
の距離感)の違いを認識
しました。


ゲーム編の中で一番難しかったのが
「ストップ」後の対応
GKばかりを視ていると「選手全体が対応すべきだった状況」が再現できなく
なってしまいます。
「対応すべきだった状況」と「デモで再現した状況」が違ってしまうと、修正
を受けるGKが「エッ!?俺の時と違うけど・・・」となってしまいます。
熟練したGKコーチは、この点がとても明快で、修正を受けるGKが納得して
理解できます。
また、あまり微妙な修正点にこだわりすぎると「修正」というより「粗探し」
になってしまい「エッ?!俺はウマクいったと思ったんだけど・・」なんて
トレーニングへの意欲を削ぐ結果になってしまうこともあります。
「このGKの技術レベルなら、今はこの程度まででOK!」
という「許容範囲」を設けておくことも、大切だと感じました。