GK-C級 in つま恋~1日目の終 わりに
座学終了後、2日目から始まる「指導実践テスト」の説明
ファンクション(クローズドスキル)のコーチング:12分間
ゲーム(オープンスキル)のコーチング:12分間
まず、5人づつにグループ分け。
そして、テストの割り当てのためのくじ引き
僕に割り当てられたテストは
ファンクション:アングルプレー
ゲーム:ローリングダウン&ダイビング (T_T)
2日目、3日目の二日間に渡って行われる実践テストですが、僕は2日目
に両方のテストがあります。(T_T)
1日目のナショトレ先生方のすごいデモをみてしまったので、僕は不安いっ
ぱい・・・
GKの達人達を指導するなんて、なんとおこがましい・・・(ーー;
早速、それぞれの「指導計画案」を作成。
渡された指導計画案の項目には
1:トピック
2:オーガナイズ
3:ルール
4:展開
5:キーファクター
と書かれていました。
はじめは、これらの「項目」の意味がよくわからなかったのですが、先生方に
質問しながら以下のように理解して案を作成しました。
1:指導実践の図解
2:準備品
3:ルール
4:指導の展開
5:指導のキーファクター
僕はナショトレ先生方のデモンストレーション&テキストをベースにして
シンプルな案にしました。
指導案が出来上がって、部屋に帰ったのが午後11時。
同室の島崎先生@クレフィオ山口、武田先生@レイエスFC、松倉先生@筑
波大とビールを呑みながら(僕は呑めないのでお茶(^^;)で1日目の反省と
明日の実践テスト対策。
話の途中で1日目に僕の両親指を撃破した松倉先生のキックに話題が及びま
した。
以前、筑波大に高校生GKを連れてトレーニングしていただいた時は現筑波
大監督:吉岡先生がGKコーチとして活躍されていたのですが、その時、僕
が連れて行った高校生は吉岡先生のパントキックを受けて10本の指すべて
を撃破されました。
「やっぱり、あのスピードのキックはキャッチできないといけないんですよ
ね」
と僕が尋ねると
「オマエ、GKなんだからさぁ・・
ゴールに飛んでくるボールはとりあえず止めろよ・・・
っていうのがまずあるんですよね」
と松倉先生。(^^;
たぁ~しかぁ~に! (゚-゚) (。_。) (゚-゚) (。_。)
思いっきり納得してしました。
そろそろ午前2時。明日に備えて寝ようかなぁ~と思った時、
「呑んでるぅ?!」
沼田先生@外旭川RJ 三木先生@筑波大女子が乱入!!(^^;
先生方、明朝早々のテストだというのに、この勢い!
不安など微塵も感じさせない二人の酔いっプリにGKならではのポジティブ
シンキングを感じました。
これもまた勉強!(^0^)
こうして、一日目が無事終了。
寝ている間にパンツを脱がないようにと自分に言い聞かせて、眠りにつきま
した。
GKコーチリフレッシュ講習
たけだ先生@レイエスFC、こば先生@四日市から
のご案内をいただきました。
EXCELでFAX申請書を作りました。(ブックマークにもあります)
僕は今朝、JFAに申請書をFAXしました。
よろしければお使いください。m(..)m
GK-C級 in つま恋~座学-GK理論①
大浴場で皆さんと風呂に入り、豪華な食事の後は
「座学ーGK理論」
★「現代サッカーの流れ」と「GKに求められる役割」
現代サッカー潮流~最終ラインの押し上げによる〓コンパクトフィールド〓
↓
GKに求められる役割~DFライン背後における〓スイーパー〓
現代サッカー潮流~GKを含めた〓ビルドアップ〓
↓
GKに求められる役割~〓攻撃的センス〓
現代サッカー潮流~一瞬の隙をつくサッカー〓ダイレクトプレー〓
↓
GKに求められる役割~〓キックの精度・距離〓
現代サッカー潮流~リスクマネージメント〓危機管理〓
↓
GKに求められる役割~〓予測する能力・戦術的指示・キャプテンシー〓
★GKのプレー関するルール改正の視点から必要なスキルを身につける
・キックオフからの得点が可能
・オフサイドルールの改正
・GKチャージの削除
・バックパスに対する手の使用の禁止
・一度手から離したボールを再度手で触れることの禁止
・スローインされたボールを直接手で扱うことの禁止
・PK時のGKへの制限の緩和
・GKのプレー妨害の禁止
・GKのボール保持時間の制限
・オーバーステップルールの削除
●現代サッカーの潮流&ルール改正からみた~良いGKの要素
・堅実な守備
・DF背後におけるスキルフルなフィールドプレイヤー
・ボディコンタクトの強さ
・キックの正確性&キック力
・リーダーシップ
●良いGKの要素を獲得するためのトレーニング
フィールドプレイヤーと同等のトレーニングがGKにも必要
●コーチがGKのM-T-Mを構築するために
ゲーム中のGKの何にフォーカスするか
1:シュートストップ=相手に得点させないプレー
2:ブレイクアウェイ=相手からボールを奪うプレー
3:クロス=相手からボールを奪うブレー
4:ゲームコントロール=相手が得点できる状況を最小限にするスキル
5:攻撃への参加=ポゼッション&ビルドアップ
この中で、GK-C級ライセンス講習では特に
ゴールエリア周辺における
1:シュートストップ(相手に得点させない)
にフォーカスしたコーチングを学びます。
すなわち、1日目に行った5種類のスキル
・基本姿勢
・キャッチング
・移動方法(ステッピング)
・ポジショニング(アングルプレー)
・ローリングダウン&ダイビング
以上をもって
シュートストップを成功できるGKを育成する
これが GK-Cライセンスを持つ指導者の目標にするところ
ということじゃないかと思います。
この日の座学の中で、
〓GKへの指導スタイル〓について、
テキストには以下のように書かれていました。
様々な指導スタイルを活用しよう!
・指示型:この状況では、この技術だろ!=指導者の判断のみ
・質疑応答型:この状況では、どの技術だと思う?=選手との議論
・自発促進型:この状況での君のベストプレーを見せて!
=選手の革新と発見を尊重
このテキストに目を通した時点では、僕は「自発促進型」が理想ではない
かと思っていました。
が、2日目、さまざまな先生の指導を受ける内に僕の考えは変わりました。
僕は今回参加された先生方の指導法を経験したかったこと、自分自身が
上手くなりたかったことがあって、数多くGKとして参加させていただきま
した。
僕と同じグループに入った先生方皆さんの御厚意で、僕は何度も「指導
を受けるGK」として経験を積ませていただけました。
そこで、さまざまな先生の「指導スタイル」を感じることができました。
何度も指導を受けて僕が感じたことですが、僕のような初心者GKは
「指示型&質疑応答型」のコーチングがとてもわかりやすい
ということ。
GKとしての経験が浅く、技術的に引き出しが少ないGKに最初から
「自発促進型」のコーチングを試みると「答えがみつからない」という状態
になってしまい、非常にストレスを感じます。
もちろん「GK自身の性格」「コーチとGKの人間関係」も指導スタイルを
考える際の要素になると思います。
要は、コーチが指導を受けるGKの技術・感受性・人間性を観察し熟慮する
ということなんだと思います。
「何失点しても
ポジティブな姿勢を失わないGKを育てられる人」
この日の座学を受けて、僕が思ったコーチの理想像です。
無回転ボール
以前このブログでもとりあげた「チームガイスト」
が発売されて、U15に
も意識して無回転シュートを撃つ選手がいます。
それも、ドリブルしながら・・・W(◎_◎)W
僕も一度受けたことがありますが、キャッチしようとしてオーバーハンドを
出した位置からボールが落ちて、腕の間を入ってきて顔面に直撃しました。
脳震盪を起こしてしばらく立ち上がれませんでした。(^^;
昨夜、NHK-BSで放映された
スーパーカメラドキュメント「サッカー新ボール 軌道の謎に迫る」
は、このボール「チームガイスト」の「無回転ボール」の軌道についてでし
た。
※今回、つま恋でご一緒させていただいた筑波大GKコーチ:松倉先生も
チラッと出演されていましたね。(^0^)
興味深い内容で、特にフリーキックの研究で有名な筑波大:浅井武先生の実
験はとても解りやすかったです。
空気中の水と反応して煙(塩酸)を発生する「四塩化チタン」をボールに塗
って、その煙がボールの軌跡を現すという実験でした。
ボールが25m移動する間に、大きく縦に波打ちながらゴールに到達する様子
がハッキリとわかりました。
2006W杯、ブラジルvs日本、ブラジル:ジュニーニョさんの無回転シュート
で失点した川口GKのコメントに「一瞬、ボールが消えました」とありました
が、この「大きく縦に波打つ変化」を見て納得しました。
サイズを求める傾向が強くなった日本のGKプロジェクトにあって、180cm未
満のサイズで、その身体能力と反射神経で日本代表1stGKであり続ける川口
GKにはぜひこの無回転シュートを克服していただきたいです。
ふと、野球のトレーニングがGKが無回転ボールを制するのに役立つんじゃ
ないかと思いました。
GKがキャッチャーになってフォークボールを受けるっていうような・・
となるとGKコーチはフォークボールを投げれないといけなくなりますね(^^;
今回の講習で使われたボールは「ペリアス」
チームガイストより無回転ボールが蹴りにくいボールでしたが、東京ヴェル
ディ1969GKコーチ:沖田先生の無回転シュートが何度となく炸裂しました。
ゴールバーを越えるか・・と思うと急激に落ちて、GKから見て左上隅に決
まります。
「デルピエーロシュート」ならぬ「沖ピエーロシュート」!!
※名付け親:愛産大三河高GKコーチ:奥村先生
僕がGKに入っている時はご遠慮していただけました。
(沖田先生のお気遣いに感謝です m(..)m)
それでも、やはり他のGK熟練者達は違いました。
レイエスFC:武田先生は2本の沖ピエーロシュートを決められましたが、
3本目を左足で強く踏み切りダイビング、右手で弾き出しました。(◎_◎)
何本か同じシュートを受けていると、変化するであろうコースが予測できる
んですね。
今後、ボールはもっと進化すると思います。
その内、誰でも無回転ボールが蹴れるような構造になるかもしれません。
無回転ボールへの対応はGKの課題だと思いますが、そのためにはトレ
ーニングで無回転ボールを何度も受ける必要がありますよね。
GKコーチは無回転ボールを蹴るトレーニングも必要ですね。(^^;
昨夜、当該番組を観た後、自宅にあるいろんなボールを持っていつもの広場
にキックトレーニングに行きました。
そのなかで、GKトレーニングに使えそうなボールがありました。
バレーボールです。
パントキックで蹴ると、意外と簡単に無回転ボールのような変則的な変化を
します。
ソフトバレーボールならもっと複雑な変化です。
変化するボールへの反応スピードを上げるという意味で、バレーボールや
ソフトバレーボールをトレーニングに使う のもいいかも。
今度、AGKで試してみますね。
GK-C級 in つま恋~1日目実技終了
日が暮れて、ようやく1日目の実技が終了。
2日目から始まる「ライセンス取得テスト」に必要な実技をひととおり終え
ました。
まとめると以下のようになります。
1:基本姿勢(構え)
2:キャッチング
3:ステッピング(移動技術)
4:ローリングダウン&ダイビング
5:アングルプレー(ポジショニング)
6:4vs4+GK(ゲーム)
今回の講習では
1~5=ファンクション(Function)
6=ゲーム
と分類されています。
なぜ、1~5の技術を「ファンクション」と呼ぶのか・・・ぢつは尋ねるの
を忘れて理解していません。(^^;
そこで、当たっていそうな和訳をピックアップします。
ファンクション=Function
和訳=機能・他のものに関連して変化するモノ
ラテン語では「成し遂げること」という意味があるようです。
とりあえず「訳」を並べてみたものの、ピンと来てません。
どなたかご存知でしたら教えてください。m(..)m
トレーニング会場からホテルまでの道程、東急スポーツシステム レイエス
FC 武田先生に関東でのGK育成についてお話をおうかがいしました。
関東では、今回インストラクターでみえられていた佐々木先生(柏レイソル)
藤原先生(鹿島アントラーズ)らJの育成コーチが先頭にたって地域の育成
事業をリードされているんですね。
関東のGKプロジェクトをはじめ、埼玉県GKトレセン(浦和レッズ、大宮ア
ルディージャ)、愛知県GKプロジェクト(名古屋グランパス)、静岡GKプ
ロジェクト(清水エスパルス、ジュビロ磐田)などなど、Jクラブのオープ
ンマインドが地域での育成の底上げにつながっているということが今回
参加された先生方とお話してよくわかりました。(^0^)
GKの話ではないですが、今回、お世話になった「ヤマハつま恋リゾート」
さんの食事は、ものスゴク美味しかったです。
夕食(バイキング)だけで、宿泊費(11,550円/泊)を十分に元がとれてし
まいます。
あの料理を神戸北野で食べたら、軽く2万円要ってしまいます。
もう一度、料理だけ食べに行きたいくらいです。(^^;
