ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -69ページ目

熊本大津高へ

いまから熊本に向かいます。(^O^)W

明日は大津高グランドで熊本県下新人戦観戦し、その後、GKトレーニングを

勉強させていただきます。(^0^)


明日の熊本は雨模様・・・トレーニング撮影には、ちょっとツライですが(ーー;


E-Mail・メッセージへのお返事は、21日(月)以降になります。m(..)m

では!(^0^)/

AGK 配球

先週火曜日は本年一回目のAGK
テーマ:配球(ディストリビューション)

昨年末、AGKではGKリフレッシュでのオーガナイズを2回に渡って行い
配球の基本的な考え方・キーファクターをおさえておきました。
今回は、より実戦モードへステップアップすべく、リアリティをもったオー
ガナイズを考えたつもりでしたが・・・(ーー;

結論からいうと、僕のオーガナイズは大失敗!(ーー;
GKのレベルアップにはつながりませんでした。m(..)mm(..)m

多くの問題を抱えたオーガナイズになってしまいましたが、失敗は成功の母
ということで、つぎへの課題となりました。(^0^)

●ファンクショナルトレーニング(ウォーミングアップを兼ねて)
 
配球ファンクショナル

 ◆ルール
  ・①は②に向かってシュート性キック
  ・②はキャッチ後、③の要求どおり(スペースか、足元か)配球
  ・③はボールコントロール後、①に向かってシュート性キック
  ・①はキャッチ後、②の要求どおり配球
  以下、同様に反復トレーニング


スペースへの配球

足元への配球

 ◆キーファクター
  ・距離にあわせた適切な配球方法の選択
  ・両手・両足を使った配球
  ・ボールスピード
  ・高さ(受け手がコントロールしやすく、インターセプトされない高さ)
  ・ボールをしっかりと確保した状態からリリース
  ・受け手とGKのコミュニュケーション

受け手には、GKからの配球が自分の要求どおりだったかどうかを評価する
ようにしてもらいました。
今回は、利き手・利き脚での配球の割合を増やしましたが、非利き手・非利
き脚についても何度か経験してもらいました。
ストレスなく両手・両脚が使えるようになることの大切さを理解してもらえ
たかと思います。

●3+GKvs3+GK


配球 3+GKvs3+GK

ゲームでのリアリティをもたせたオーガナイズのつもりでしたが・・・
本オーガナイズは失敗でした。(T_T)


 ◆オーガナイズ失敗の原因
  ・FPとしての動きの質の問題
    3名のFPがお互いの動きを考えながら、GKからの配球を引き出
    すことができていない。
    FPの動きそのものの理解度、ボールコントロール技術に問題があ
    る段階(特にU10GK)で、本オーガナイズのテーマは遂行でき
    ない。
  ・思い切った配球ができないエリア設定
    これはオーガナイズを行うエリア設定に問題がありました。
    DFとGKの間のスペースに配球すると、GKにブレイクされ
    る場面が多発しました。
    これでは、スペースを狙った思い切った配球(特にキック)
    はできません。

使用できるグランドスペースでは、この広さの確保で精一杯でした。
逆に考えると、この広さで行うオーガナイズではなかったと思います。
僕のオーガナイズをよむ能力が未熟でした。m(..)mm(..)m

リアリティを追究した配球のオーガナイズについては、フルコートを使った
8+GKvs8+GKのような「スペースのある状況」で行うのが、判りやすいかも・・
と考えます。

なぜGKリフレッシュでのオーガナイズと取り入れなかったか・・・
自分が実際経験した中で考えると「ラインゴール」という設定が、AGK
のFP能力では、テーマである「GKの配球」にフォーカスできないと感じ
たからです。

リフレッシュでは「2+GKvs2 ラインゴール」でした。

配球の質とスピード

ラインゴールで得点するためには、ラインゴール手前でボールを受ける必要
があります。
FPの考え方として「ラインゴール手前のスペースを空ける」または「ポストプ
レーを使う」など、ラインゴール手前のスペースを有効に使う攻防がポイント
になってきます。
これがAGKのU12には、けっこう難しい。(ーー;
また、FPがGK側に戻って足元で受けようとすると、FPとしてのマーク
を外す動き出し、スピード、ボールコントロールからターンの技術などが必
要になってきます。
GKの配球にフォーカスするはずが、FPの修正に時間をとられる結果にな
ってしまいます。

いずれにしても、リアリティをもたせた「配球」をテーマとしたオーガナイ
ズは僕自身がもっと考える必要があります。

ここ数日間に、スゴク嬉しいことがありました。
中山先生@福岡GKスクール校長から突然お電話いただきました。
GKコーチとして未熟な僕をお気遣いいただいてのことでした。(^0^)
人として温かく、指導者として熱い、素晴らしい先生ですね。
ものスゴ感激して、ものスゴ嬉しかったです。(^0^)
AGKでの取組・オーガナイズについて、親身になったアドバイスをいただ
きました。
勉強になりました。本当にありがとうございました!m(..)m
今年は、福岡GKスクール本校にお邪魔させていただきます!m(..)m

もうひとつ、今週末、熊本県立大津高校へ勉強に行かせていただくことにな
りました。
今年は大津高で自分を変えたいという想いを持ったU14GKを同伴して参り

ます。
今回の訪問で、彼のモチベーションがより一層上がり、夢を目標に、そして
現実にできることを心から願います。(^0^)

僕にとって、自分の想いに想いをもって応えていただける方がいるという
のは、本当に幸せなことです。
あらためて「人という畑も耕さなければ枯れてしまう」という言葉を実感
してます。(^0^)

ダイビングの踏切と基本姿勢

先日、たまたまTVをつけるとメジャーリーガー:イチロー選手が
自身の「走塁」について、デモと解説をしていました。

走塁で最高のスタートをきるために
・重心を低くし過ぎると、蹴り足(右足)によってカラダを浮き上がって
 しまい、ロスが起こる
ので、そのための姿勢を考えることが大切。
・塁間を最短距離で走るためには、踏み切る右足と次の一歩になる左足
 の出し方が大切だと考える。
というようなキーファクターを話されていました。

ずいぶん以前にもブログに書いたかを思いますが
ユーロ2004、オランダvsチェコ戦、オランダ:ファンデルサールGKが
ダイビングの際に逆脚での踏切のみでボールに触れた場面がありました。

この映像を観た後、J育成のGKコーチに
「逆足での踏切によるダイビングもトレーニングする必要がありますか?」
と尋ねました。
「逆足での踏切は個々のGKの対応力・判断力・経験から生まれた技術
 と考えてもらう方がいいと思います。
 ファン・デルサールは197cmあるのであのような対応が可能だったと思
 います。
 逆に小柄なGKがあのシュートに逆足の踏切で対応したなら、ボールに
 はとどかなかったでしょう。
 ダイビングをコーチする際に「踏切足」の選択まで求めていたら育成年
 代のGKは混乱してしまいますよね。
 育成年代では、
『プレー方向側の足で踏み切る』という基本をコーチング
 すべきじゃないでしょうか。」


話を戻して、イチロー選手の走塁へのこだわりは、GKの基本姿勢からダイビ
ングに通じる
モノがあります。

基本姿勢(スタートの準備)が低過ぎると、踏切足によってカラダが浮き上
がって放物線のスタートになってしまいます。
ボールへの到達にロスが大きい、放物線を描くダイビングと同じです。

放物線のダイビング

シュートコースへの到達が最短距離&最短時間で行えるような理想的なダイ
ビングを行うために、自分の基本姿勢・体重移動・踏切をから追究していく
ことが大切なんじゃないかと思います。

ボールに目線を合わせるダイビング

アスリートからだけではなく、いろいろな方からコーチングを学ぶことは
多いですね。
僕が最近読んだ本です。

●マイクロソフトでは出会えなかった天職

経済的に裕福になるためのビジネス書ではありません。
多くの事が学べ、心が洗われるような本です。
涙が出るほどステキな言葉に溢れていて、いろんな事に気づきます。
それら「心の音」になるような言葉の中のひとつをご紹介・・・

情熱は余ることはない

年中夢求

新年明けましておめでとうございます!m(..)m

昨年は足首靭帯手術・アゴ手術をはじめ個人的には災難が多かった年ですが
AGKの方は県をまたがり参加GKが20名を越え、より充実・進化した活動が

できた年でもありました。(^0^)
今年も夢を目標に変えていくGK達を眺めながら確かに幸せな一年をおくり
ます。(^0^) (断言かい?!)

お世話になっている熊本県立大津高が選手権出場を逃し、今年の正月はどう
過ごすか決めかねていましたが、やはりAGKのU15GKが目指すレベル
を心に焼き付ける正月にすることにして、元旦から東京入りし、2日・3日
と高校選手権のGKをVTR撮影してきました。

2日:流通経済大付属柏vs久御山 東福岡vs野洲
3日:流通経済大付属柏vs北越  東福岡vs佐賀北

観戦したどのチームもレベルが高く、とても勉強になったのは当然のことで
すが、GKにフォーカスすると、僕の中でのベストマッチは東福岡vs野洲で
した。

野洲:横江GKのシュートストップ、ペナルティエリア内でのブロッキング。
決定機をことごとくストップするポジショニングと反応スピードは素晴らし
かったです。
二年前に観た野洲のGKもブレイクアウェイが素晴らしいGKでしたので、
今回のGKも楽しみにしていました。(^0^)
もっと未来でも観てみたいGKです。

東福岡のシュート数に対して、野洲のシュート数は少なかったものの、野洲
の「崩し」を意識したドリブル・スルーパスに対する東福岡:上田GK。
DFライン後方スペースの守備、そして配球は素晴らしかった。
特に配球について、上田GKの判断・技術の高さは僕が観戦した4試合の中
で最も輝いていました。
状況に応じたスロー・キックの使い分けはもちろん、精度・距離共バツグン
でした。
佐賀北戦では、DFのバックパスからの配球で両脚共40m以上の配球を成
功させていました。
これからのベスト8では今まで以上に拮抗したゲームになるでしょうから、
上田GKのポテンシャルをもっと観れることを期待しています。(^0^)

今回の選手権では、ビックリするような偶然の出逢いもありました。

1月3日のゲーム前、五井駅(市原臨海競技場の最寄り駅)のうどん屋さん

で、お客さんは僕一人。
カレーうどんを注文して待っていると、もう一人のお客さんが御来店。
僕の隣の席で、カレーうどんを注文。
(この人もカレーうどんが好きなんや・・・)
と思って、ふと横顔を観ると・・・んん・・・どっかでみた顔(ーー;

「スミマセン・・・失礼ですけど牧内さんじゃないですか?」

振り向いたその顔はU19日本代表:牧内辰也監督!

実は元福岡大学サッカー部主将を共通の友人として持つ同級生。
福岡から遥か離れた千葉のうどん屋の「たった二人の客」が!
二人共笑ってしまいました。(^^;
昼食とタクシーを奢っていただいて(ご馳走様でしたm(..)m)、選手権会場
までのひとときをサッカーの話で過ごしました。(^0^)
短い間でしたが、とても勉強になりました。

さて、そんなこんなでお正月三日間にいただいたメール・メッセージへの
御返信ができていません。
           バキッ! (xx)☆\(ーー; マタカ!

早々にお返事いたしますので、しばらくお待ちください。m(..)m

今年もAGKは年中夢求でまいります。
よろしくお願い申し上げます。m(..)m

「ない」から学ぶ

ディストリビューションのオーガナイズ中、多くの先生方のキックの精度
・スピードが素晴らしかったのですが、その中で慶越先生@JFAから
「カツカレーや!」(^^;と絶賛されたのは、片瀬先生@湘南ベルマーレで
した。

※慶越先生は素晴らしい配球があると「カツカレー食わしたる!」を連呼
 されていました。(^^;
 しかし、夕飯時に誰一人カツカレーは食べてなかった・・・(ーー;

空いた時間に片瀬先生とキックについて少しお話。

「キック、ウマイっすねぇ!かなりトレーニングされたんですよねぇ?」
「キックは高校の時にスゴク練習しましたよ。
 GKコーチがいなかったんで、時間があったら南米GKのキックを真似
 してました。(^0^)」

今回参加された先生方のほとんどが現役時代にGKコーチがいない現場
だったようです。
でも、真面目さと素直ささえあれば「ない」ということから学ぶことは
多い。
「ない」という自分の過去の環境も、GKコーチとして情熱の源のひとつ

なんだろう。
GK未経験の僕なんか、まさに「ない」から学ぶしかない。

先日、以前に依頼されて、行けていなかったチームの朝練へ。
7時からのトレーニングと聴いていたので、6時半に現場へ。
自分の準備とウォーミングアップ。
最初の選手が来たのは7時過ぎ・・・
結局、5名の選手が集まったのは午前7時30分。


静かな朝焼けのグランドでゴールに立ち、初めて訪れた熊本県立大津高校の

グランドを思い出してました。


まだ指導者が到着していない早朝の大津高グランドは、サッカー選手の圧倒的

な活気で混雑していた。


「気持ち入れてやんねぇと、なんも変わらねぇぞぉ!」
上級生から下級生に声が飛ぶ。

全国大会へ出場する高校の選手だからじゃない。
80名余りの選手の内、ベンチに入れない選手の方が圧倒的に多い。

同じように公立高校サッカー部、同じように固い土のグランド、

ただひとつ「ない」もの・・・心の力

来年も、年始は大津高で心を洗って来ようと思う。