完璧なキャッチング
両手でとどく場所はすべてキャッチする
随分以前に、ある現場で学んだコーチングです。
当時は僕にとって「なるほど」と思った、そして現場でとりいれていた
「彼方の哲学」でした。
以下の映像
日本代表vsチリの日本代表の1点目
※映像タイム:2分~からご覧ください
ユーロ2008 チェコvsポルトガル
結果、失点しなかった。
FPは周囲の人の状況・ボールの質に合わせて
足下にボールコントロールする場合
スペースへボールコントロールする場合があります。
GKも同じと思います。
周囲の人の状況、ボールの質に合わせて
手もとにボールコントロールする場合(キャッチング)
スペースへボールコントロールする場合(弾く)
ただ、GKはFPのそれより反応と判断のスピードを上げる必要があり
ます。
世界トップレベルのGKは両手がとどく場所でも、片手しかとどかない場所
でもボールコントロールをしているといえないかと思います。
ユーロ2008、僕が編集したGK映像の中には
シュートストップ成功場面:115本 あります。
そのシュートストップの内
キャッチングの難易度が高いオーバーハンドキャッチだけにしぼって
考察してみました。
両手オーバーハンドの形でシュートストップに向かった場面:52本
ありました。
この内、
一度でつかめるキャッチングが成功した場面:23本
※この中には、両手だけでなく胸と両手オーバーハンドで抱え込むように
ストップした場面も含まれています。
純粋に両手オーバーハンドだけで「一度でつかんだ」場面はわずかです。
両手がとどく場所を完璧にキャッチできた確率:44%
世界トップレベルGKの完璧なオーバーハンドキャッチングの確率です。
両手がとどく場所はすべてキャッチする
は世界トップレベルにおいて真実なのかどうか・・・
これはGKコーチの哲学によって、異なる解があって当然と思います。
なんちゃってGK当番の分析ですけど。(ーー;
この数字をどのように読み、どのように実戦技術に活かすかを
僕はAGKの現場で悩みながら試行錯誤しています。
さて、関西は長くツライ時間が鎮静しつつあり、ようやく来週から
U12AGKが再開できそうです。(^0^)
GK未経験の10歳クン達が数名参加されるお話をいただいています。
彼らにGKの奥深い魅力を伝えることが僕の役割、チャレンジです。(^0^)
AGKを始めた当初から観ると、僕のGK初体験者への伝え方は全く
変わったと思います。
できれば毎回毎回、殻を破っていく自分でありたいと思います。
それでも、GKコーチは遠いですけど。
オッと!ここまで書いて思い出しました。
エ~ッ・・・最近、数件御問い合わせいただきますが、
AGKはGKスクールではありません。
スクールといえるシロモノではありません。(^^;
GK交流会=GKが交流する場所
です。
まれに、お歌と踊りの稽古があります。
♪たぁ~まご、たぁまごが、ぱちんとわれて・・・♪
この分野の僕のデモンストレーションはパーフェクトです。(^0^)
歌って、踊れるGKも、未来につながるかと思って・・・
バキッ! (xx)☆\(ーー; ツナガルカ!
スクールと云われると申し訳けない気持ちになって
心苦しいので。m(..)m
横河武蔵野FC GKスクール
AGKですが、5月29日まで自粛要請が出てしまいました。(T_T)
残念ですが、日本の危機ですので、ここは辛抱です。
6月のかたぐるまプロジェクトまでには、なんとか解除して欲しい。
さて、GKコーチングで個人的にアドバイスをいただいています
横河武蔵野FC GKスクール
が開催されております。(^0^)
先週末、横河武蔵野FC育成GKコーチとお話させていただいた時
に、ヒョコッと話題に挙がりました。(^0^)
小学4・5・6年生対象だそうで、まだ空きがあるそうです。(^0^)
育成からトップまである素晴らしいクラブチームですので、将来
必要なGKの基礎技術をしっかりと学べると思います。(^0^)
GKコーチも若くて活きがよいので、目の保養にもなりますね。
バキッ! (xx)☆\(ーー; ドアホ!
平日の夕方なので、今のところ僕は見学にいけませんが・・・(^^;
お近くの方はぜひ御参加ください!m(..)m
ここをクリック!
↓
横河武蔵野FC GKスクール
志~こころざし
新型インフルエンザのために、今週予定していたAGKが中止せざるえない
状況になりました。(ーー;
ここんとこ、天候や施設の都合でU12AGKが開催できていないので、お詫
びも兼ねてメンバーひとりひとりに直接電話させていただきました。
中止連絡とお詫びをして
「どう最近、キーパーの方は?なんかこれはマズイからもっとやんなきゃ
みたいなコトある?」
なんて話をひとりひとりと交わしました。
はぁぁぁぁっ!って・・・
感心しました。(^0^)
「スルーパスとか1vs1で出た(チャレンジした)方がよかったかなぁって
思うことが多いんです。前後のポジションがダメかもしれません」
「オーバーハンドキャッチがねぇ・・・つかめないことがあって・・」
「カラダ全体の動くスピードが遅くて・・トレーニング不足です」
「手を出すのが遅れて、カラダの近くでボールに触れているんでキャッチで
きないことがあるんです。手の位置が悪いんかなと。」
「DFが上げてるのにゴールにへばりついているトコが・・」
みんな、それぞれに自分をよく観てますよね。
それに本当に素晴らしいコミュニュケーションスキルです。(^0^)
電話でのわずかな時間でしたが、真面目に純粋に前進している人達と話をし
ている内に電話の前で自然に微笑んでいる自分に気がつきました。
年齢には関係なく、精一杯頑張っている人と話ができるのは気持ちのよい
もんです。(^0^)
志だけで生きてよい時空間は、僕がいる現実の大人社会ではなかなか
ありませんから・・・悲しいですけど・・(ーー;
みんなとの会話のおかげで、心地良さと幸せな気持ちをもらえました。(^0^)
この恩をAGKの現場でみんなにお返ししないと。
俺もガンバらな・・・
クロス 片脚で踏切る
クロスに向かう片脚ジャンプには全身のコーディネーションが求められま
す。
助走から全身を連動させて片脚で強く踏み切る!
実際のゲームでは、ゴール前で相手味方が入り乱れる混雑した状況からク
ロスに向かうことになりますから、助走からジャンプまでの動作をコンパク
トにまとめる必要があります。
しかし、
助走から片脚ジャンプまでのコーディネーションは、
まず全身を連動させて片脚で踏み切る「大きな動作」を行うことで
自分の動作の修正点が判りやすくなるので取り組んでもらっています。
いままでは、U15GKのクロスのトレーニング中にいろいろ行なっています
が、GK達同士で勝手に盛り上がるのが
走り幅跳び
です。(^0^)
助走してマーカーの手前で片脚で踏み切って走り幅跳び。
左右交互に思いっきり踏み切って幅跳び。
左右の踏み切りで飛距離の差をなくすことを目標に行なってもらってい
ます。(^0^)
助走から踏み切りまでの下半身も大切ですが、上半身と腕の振りを踏み切り
に連動させることが大きなファクターになってきます。
これは、幅跳びを行なっている内にGK達自身が気づき始めます。(^0^)
僕は黙って各GKが着地した場所に色別のマーカーを置くだけです。
なにもいわなくても、GK達は全力で走って、ジャンプして、お互いに飛距
離を競い合っています。
自分達で延々とやってます。(^^;
ダッシュとジャンプ、かなりハードな負荷になるので止めないと、後のトレ
ーニングに差し支えます。(^^;
さて、今夜からGK関係で熊本入りします。
到着は午前1時を回ります。(^^;
明日、お時間が合えば、大津高サッカー部も訪問させていただければ
と考えていますが、今回は無理かもしれません。(^0^)
申し訳ありませんが、メール、コメント、メッセージなどへの御返信は
月曜日以降になります。m(..)m
クロス ユース年代へ向けて
ユースのGKコーチからアドバイスいただいたコトが頭の中で整理でき
てきたので忘れない内にブログに覚書です。(^^;
AGKのU15では
「ユース年代へ渡すために、U15までになにが必要か?」
をベースとしてトレーニングを考えるようにしています。
コーチ力も実績も無いGK当番の僕が、一度のトレーニング、ひとつのゲー
ムでのGKのパフォーマンスに一喜一憂していては、GK自身も目標を見
失うことになると思っています。
なんちゃってGK当番が未来のあるGK達にとって迷惑にならないよう
にしないと・・・(^^;
あたりまえのことですが、いつも自戒、自戒、自戒です。
僕みたいなアホは、いっつも自分に言い聴かせとかないとあきません。(^^;
そのためには、全国大会で活躍するユース年代の現場を観ること、そして
それら現場のコーチからお話をうかがうことが大切かなと思っています。
毎年の高校サッカー選手権出場校の訪問もそのひとつですが、それ以外
にも御迷惑は承知でユースのGKコーチにお会いしたり、御電話したり・・
ホント、突撃レポーター:梨本AGK勝です。(^^;
申し訳けありません・・・m(..)mm(..)mm(..)m
高校、クラブユースのGKコーチとの最近のお話しの中で、U15までの
いろいろなテーマが出てくるわけですが、うかがっている中でAGKで
不足している共通なテーマがあることに気づきました。
「クロス」
です。
ユース年代のクロスになるとクロススピード・精度が格段にあがり、球質も
多彩になってきます。
また、ゴール前のクロスに合わせるオフェンスの入り方もGKの動きを制限
するような戦術が加わってきます。
以前にもブログに書きましたが、AGKでもクロスをテーマに行なってはい
ます。
わずかながらではありますが技術的には段階をおっているとは思います。
しかし、年齢的な段階が全くできていません。
AGK所属のU10・U11あたりだと実際のゲームの中で、それほど精度とスピ
ードのあるクロス攻撃が行なわれていないことも僕の頭の中にありました。
正直、甘い考えでした。m(..)mm(..)m
10歳、11歳なら、学校で走り幅飛び、ポートボール、バスケットボール、
野球やソフトボールを行なっています。
・片脚で踏み切って遠くに飛ぶ
・空中のボールをキャッチする
このようなクロスへの対応に必要な要素の運動が行なえているわけです。
だったら、
・クロスに対する足の運び方
・左右片脚をつかったジャンプの動作
・手の出し方
など、クロスへのコーディネーションや空中のボールに対する感覚的な部分
は習得できるんじゃないかと考え直しました。(^^;
彼らの未来のために、今取り組めるクロスへの対応があるワケです。
まず、ユースのGKコーチからアドバイスをいただいたのは
クロスのキャッチングの位置
これは、ジャンプという動作を加えなければ、十分、10歳から取り組める
キーファクターだと思います。
継続すれば、ジャンプ動作を加えてもOKなGKが出てくると思います。
隣の野球場で練習している野球少年達を観ていて思うのですが、8歳、9歳
でも可能かもしれません。
①でのキャッチングを目標にして、地面に足がついた②から段階を追えば
いいのではと思います。
さて、将来的にユース年代でのスピードのあるクロスをキャッチするため
にはキャッチングにパワーが加わる
頭上斜め前
がキャッチングの位置的にはGOOD!と思います。
顔の前でキャッチするのは容易ですが、頭上斜め前でキャッチするには
感覚を磨かなければ実は難しいんです。
この位置なら仮にキャッチングをミスしたとしても、前方へボールが
落ちる可能性が高く、リバウンド処理が容易になります。
では、クロスのキャッチング位置が斜め前で無い場合は、どこに問題が
生じてくるかというと・・・
たとえば、クロスのコースに合わせられないGKによくあるケース。
頭上垂直の位置でのキャッチング
これはキャッチできたとしても、ユース年代に向けた未来を考えると
問題になりやすいと思います。
実はAGK出身の高校1年生GKが現場でブチ当たっている壁のひとつ
なんです。
クロスのボールスピードが上がると、棒状になった全身が腕ごと背面後方へ
圧される形になりやすいからです。
テコの原理ですね。(^0^)
またこの位置でキャッチングをミスるとボールを背面に後逸しやすく、リバ
ウンドの処理が前方に落とした場合に比べて遅くなります。
余談ですが、静岡県の超有名なGKアカデミーでは「弾く技術」の中で、
「頭上斜め前方で弾く」というキーファクターがあります。(^0^)
斜め前・・・GKプレーにとって大切なキーワードですね。
U12AGKですが、ここ最近は雨でよく流れてしまいます。(T_T)
かたぐるまプロジェクトも、社会人野球との兼ね合いでナイター設備がとれ
ず、次回の予定が6月中旬になってしまっています。(T_T)
AGKの僕としては残念なんですが、個人的には嬉しいこともあるんです。
それは・・・
中止の連絡を受けたU12GKから
「行きたかったのに・・・」
という声を聴けた時です。(^0^)
僕の地域では「GKになりたい!」という少年が本当に少なかったんです。
でも今はGKというポジションに興味と欲求、そして誇りと目標をもった
少年達が現れてくるようになっているんじゃないかと感じています。
しかもFPとしても素晴らしいポテンシャルを持った少年達が、GKとして
参加しているんです。
次回からは新たに4名のピカピカ10歳が参加する予定です。
僕はGKを教えることはできないんです。
申し訳ないんですけど・・・(^^;
自分もGKのひとりとして学んでいますから。
でも、ほんの少し、GKの素晴らしさ、面白さを伝えることはできてきた
のかなと・・・
AGK中止の連絡は残念ですが、これはこれで幸せなコトもあるワケ
ですよ。(^0^)
ヘンな人です・・俺。(*^^*ゞ