ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -3ページ目

ハーフタイム

ゴールデンウィーク中も仕事でGK達を観られないワタクシですが...

前半終了直後、チームメイトに走り寄って話ながらベンチに戻ってくるGKってイイネ!

と思っております。

ベンチからみえない角度で感じているココロを自分の持っている言葉に乗せる術を身につけて欲しい。

コミュニュケーションスキル、ナンテ、エングレッシュワ、ワカラナクテモカマワナイ

自分の心を込めて話せば、相手も向き合ってくれる。

相手の背中に手をあてて笑いながら話しかければ必ず応えてくれると思う。

GKからの言葉は、絶対、いやたぶん、いや少々かもしれないけれどチームワークを変える可能性がある。


俺は観られないけど、楽しみにしている。
p(^^)q



希望は可能性

近頃どげんね!?
どげんもこげんもなかとよ!!


なんだかカラダがトンデモナイコトになっているワタクシです。
(^^;

んなことで、週1回、GK達を観られるかどうかなんてことになっております。

スマン!>愛するGK達

新たなGKも加わり、もうちょっとなんとかなりたいワタクシですが
なんともならんカラダをナントカシナケレバと思うばかりで気が焦ります。
(T_T)

心豊かな優しいGK達に服まで脱がせてもらったりして...(T_T)
 

スマン!>愛するGK達

・・・でも脱がせる時に服で俺の首は吊らないでね・・・(^^;)

わずかな練習で申し訳ないけれど、1回の練習で、
「アレ?! オレ、やれるかも?」
と感じてもらえればと僕は思う。

だからいつもわずかな可能性をみつけては
「いいぞ!やれるぞ!」
って声をかける。

「やれるかも?」
は少しさき...未来への希望なんじゃないか。

「希望」に気づけば、
明日に向かって生きていける、
成長していけるんじゃないかと思うんだよね。

「希望」ってのは「可能性」

「可能性」が連続すれば「チカラ」になるんじゃないか。

希望に気づく場所がAGKであれば・・・が僕の希望
(*^^*ゞ

3rd GK

NEXT GENERATION MATCH

日本高校サッカー選抜 vs U18 Jリーグ選抜



両チームGK共、決定機を見事に防いでゼロ失点!



さすがでした!



そんなことがあっての数年ぶりの連日投稿です。

バキッ! (xx)☆\(ーー; ドンナコトヤ!



僕が尊敬し、愛するGK像のひとつ。

フランス代表:シャルボニエGK Lionel Charbonnier



このブログでもズッと以前に記録したことがあります。



以下は随分以前に日本語で紹介された記事です。



------------------ 以下、引用------------------



フランスが98W杯に優勝した時、その役割に徹した

陰の功労者、リオネル・シャルボニエ氏がレキップ紙に解説した。



W杯出場メンバーは23人。

その中に通常、3人のゴールキーパーを用意する。

3人目のGKとなると、あとの2人がケガや出場停止とならない限り

出番はほとんどない。



しかしそんな第3のGKが大会中に果たす役割は大きいという。



まずはリーダーとしての資質が求められる。



「第3キーパーというのは、ただの数合わせじゃない。

 レベルに達していない選手だとか、控え室の盛り上げ役というのでも

 ない。

 第3のGKは、精神的なリーダーであるべきで、レギュラーの選手たちの

 やる気を倍加させるような人物でなくてはならない」



そのためには、代表その他での豊富な経験と同時に、エゴを出さず

チーム全体に気を配る心構えが求められる。



次にコーチとしての資質。



「これで監督、アシスタントコーチのほかにもうひとりアドバイス役が

増える。

キーパー練習の時だけやればいいわけじゃない。

練習では人の2倍は働かなくちゃいけない。

他の2人のGKが疲れても、誰かはゴールマウスにいないといけない。

常にシュートを打ちたい選手たちがいるわけだからね。」



選手たちが次々と繰り出すシュートを全力で阻み、ゲキを飛ばす存在が

求められるわけだ。



最後にチームの模範としての存在。



「出番がないからといって誰かがクサってしまったら、チーム全体の士気に

 影響する。

 だから最もチャンスの少ない第3のGKがプレーする意欲を前面に出し

 て、みんなの手本を示すべきだ。」



ベンチにいるメンバーがやる気をみなぎらせているような雰囲気を生み出す

存在ということになる。



以下、略

----------引用 終わり------------------------




こういう3rdGKなら

「我がチームで選手として活かしたい!!」

と思う監督・指導者がたくさんいるだろうと思います。



日本では、さきの2010W杯で川口GKがこのような大きな影響力をもった

存在にあたっていたと思います。

さすが!です。



3rdGKのように、自分の場所で自分らしく生きられる素晴らしさに

チーム関係者、チームメイトだけでなく、観客、サポーターも感動する

文化。



そういうフットボール民度に僕はあこがれていて、そんなGK達を

愛しています。

(^^




クロス ジャンプまでのステップ

クロスへの対応がうまくいかないGKの中には

「ジャンプまでのステップ」がうまくいかないGKがいると思います。



その中でも

「ステップが小刻み過ぎて、スピード、ジャンプへのパワー、守備範囲が

 狭くなってしまう」


場合があります。



僕も同じなので、よくわかります。(*^^*ゞ



現場でいろいろとGK達に試しながら、ちょっと視点を変えると伝わった事

がありました。

(^^



・基本姿勢から5mダッシュ


GK達には指導者が「どこ」をみるかを伝えず行うことが大切です。

意識されると修正点が隠れてしまうことがあります。



僕の場合

「5mのスピードをみたい!」

とだけ伝えました。



クロスの様々な点でロスが大きくなるGKには、ステップワーク(重心移動)

において同じような修正点がみえてくるように思います。



●気づく前のダッシュ


●気づいた後のダッシュ






同じ「2歩(イチ!ニ!)」でも移動できる距離が異なります。



最初のステップ「半歩」の違いですが



半歩後方へ動く場合の移動距離半歩前方へ動く移動距離



になります。

移動距離=クロスの守備範囲

ではないかなと思います。

半歩でこれだけの差ができるなら、1歩、2歩の無駄なステップで
45cm~100cmの移動距離差になります。



先日、この点だけを伝えたらクロスへの対応が格段に良くなったGKが

いました。

(^^



やってみると、1ステップ直前の基本姿勢がすごく大切なことに気づきます。



1歩目をイイネ!にするために、準備(基本姿勢)をイイネ!にしておく

ことに気づくとクロスに対しても「どこにでも動き出せる」につながるん

じゃないかなと思います。

(^^






とりいそぎ 御礼まで

多くの方々からメッセージをいただきありがとうございました。

一通一通、御返信さしあげていたのですが、携帯メールからいただいた方
への返信がはじかれて返ってきてしまいます。

失礼を承知で改めまして、この場をお借りして御礼申し上げます。

皆さまには大変御世話になりました。

いままで関わっていただいた多くの指導者、先生方、仲間の皆様との
出逢いのおかげで日本高校選抜においていただけることになりました。

GK本人も承知しておりますが、皆さまの眼にも、もっともっと学び、
まだまだ成長していかなければならない技術、能力がみえていると
思います。

今後もなにか折あれば、御指導、サポートの方いただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。

とりいそぎ、御礼まで申し上げます。

追伸
お忙しい中、メッセージをいただいたにも関わらず、御返信が遅れて
しまった皆様には大変失礼いたしました。
本来ならそれぞれの方々に御礼申し上げるべきところですが、
ワタクシにも仕事等ありまして今後、すべての皆様のメッセージに
対応させていただく自信がありません。
この御挨拶をもちまして、この度の日本高校選抜の御礼に代えさせて
いただきたくお願い申し上げます。