好事門を出でず、悪事千里を走る
進学の時期ですね。
このブログを通じて進学先の御相談などいただくことがあって
ビックリします。
「GK 県外受験 高校」
とGoogleで検索するとこのblogが一番、二番にヒットするそうで。
(^^;
昨夜、教えていただいてビックリしました。
新たな門出に夢や希望を語られる御家族とお話ししていて
感じることなんですが、全国に名の知れたチームに所属す
る責任、リスクは本人だけでなく「家族」にもあることに
想像が及ばれていないかなと危惧しています。
有名チームに所属するということは、本人や家族が考えておられる
以上に「自己責任」が伴います。
そのようなチームづくりをされている指導者のネットワークは
日本中(世界中)に広く深く、OB達も日本中(世界中)に散ら
ばっています。
フットボールの世界だけでなく、様々な社会で「○○OB」として
活躍されています。
まわりくどい言い方ですが
「みんな、あなた達を知っている」
ってことです。
それは本人達の知らない間にドンドン知られ広がって
いきます。
芸能人と似ているかもしれません。
フットボールの世界は、一般社会より温かく、人のつながりが
広く、深いです。
まだまだ絶望より希望が多く、古き良き「義理人情」が脈々と
流れている奇跡的な社会のひとつではないかと思います。
僕はGK当番を始めて、いろいろな先生方やフットボールに
関わる方にお会いする中でフットボール社会の温かさや人
のつながりを強く強く感じています。
本当にいろいろな方々の良心に支えていただいています。
責任にはいろいろな意味があります。
ある行為の結果として負わなくてならない責め、償い
人は常に「選択」をしています。
朝食を米から食べるか、味噌汁から飲むか・・・
とるに足らないことすら「選択」があります。
好事門を出でず、悪事千里を走る
という諺があります。
善行は広がりにくく、悪行はアッと言う間に広がる。
毎日の新聞記事の多くはこのとおりです。
善行か、悪行か・・・
これも選択。
「有名チームへ所属する」
という選択肢をとれば、本人はもちろん家族も
「有名チームへ所属する自己責任」
を選択したことになります。
家族の所業も千里を走ります。
親元を離す選択肢をとるなら特に親の「現実的な算数」
は大切です。
「想像力に欠ける算数」は悲劇を招きます。
子はもちろん親、兄弟も肝に銘じてかかっていかれる
ことを願っています。
GK本
お知らせです。
いつも御世話になっている足立高浩先生@AGA静岡が監修されたGK本が
発売されることになりました。
サッカー守備ディフェンス&ゴールキーパー練習メニュー100
定 価 1,575円(本体価格 1,500円+税5%)
判 型 A5
ページ数 256
ISBN 978-4-262-16366-6
小学生GK~プロフェッショナルGKまでを育成されている新鮮な確信が
「活字」として、どのような表現になっているのか非常に興味がありま
す。
僕は近所の本屋で予約しました。
(^^
これは僕のお気に入り。
映画にもなったフランス戯曲家の作品。
言葉が沁みる
子供と歩む大人としてかくありたいと思う理想のひとつ。
ここ最近の中学生GKのテーマはクロス、パンチング。
足より器用な「手」のはずなのに、足を使うより難しいと感じるのは
僕だけか・・・
片手より両手のパンチングが難しいと感じるのは僕だけか・・・
レアルマドリード:カシーリャスGKは正面の強烈なシュートを咄嗟の反応で
両手パンチングで美しく弾く。
僕には奇跡にみえる。
カシーリャスGKの素手のパンチングの握りがみたいと思うのは僕だけか・・・
クロス パーフェクトスキル獲得のために
2日目から参加させていただいたGKコーチリフレッシュ研修。
僕のようなGK当番にはすべてが印象深く勉強になります。
学んだ中のひとつに
「コーチからの空中クロスの配球方法」
があります。
クロスへの対応を100%成功させるにあたって、パーフェクトな技術
が発揮できる反復練習を行い、技術を獲得することが大切と思いま
す。
そのためにパーフェクトな技術を発揮してもらう「配球」が必要
になってきます。
ちなみに、フランク・ラビオGKコーチ(フランスINF)は7秒以内
にパーフェクトスキルを反復することに重点をおかれていました。
さまざまな現場では「キックでクロス」以前に「スローでクロス」
を配球されて反復練習が行われています。
今回の研修では「アンダーハンドでの配球」の問題点が
指摘されました。
僕もAGKではU12に「アンダーハンド」で配球していました。
アンダーハンドでクロスを配球する場合、
「落下点のボールにアタックする」ように
「斜め前方でクロスボールを捕らえる」
対応をしてもらいたいとコーチは考えています。
しかし、GK経験の浅いU12GKでは
「落下点で待ってキャッチしてしまう状態」
になりやすいです。
野球の外野フライを捕る状態です。
原因は
・下から上への目線の移動が大きいため
・滞空時間が長いため
ということでした。
(そうでしたっけ? (^^;)
そこで提案されたのが
「両手オーバースロー(like スローイン)での配球」
でした。
配球の状況を比較してみるとこんな感じ。
確かに「両手オーバースロー」での配球の方がGKの目線の上下動が
少ないです。
研修が終わって、この配球方法でAGK(U12~U10)のクロスの練習を
行ってみました。
GK同士、お互いにクロスを配球してキャッチ。
ところがU12以下では両手オーバースローが難しいんだよね。
参加GK達は両手オーバースローがなかなか思うような場所
(成功を反復する場所)に投げられない。
バスケットボールのシュートと同じでクロスの配球に使うスロー
にも距離感、空間を把握する力が必要ってことなんだと思う。
結局は僕が両手オーバースローするクロスをキャッチっていう
練習になってしまった。
当然、質の高い7秒以内の反復練習にならない。
これじゃぁチームに帰って子供達だけでクロスの対応の練習が
できない。
試しに「キック」でライナー性のクロスボールを蹴ってもらい
ましたが、残念ながら参加したU12以下のGKで正確なプレース
キックができる選手はいなかった。
春になったら足立先生@静岡AGAで学ばせていただいた
「プレースキック」を練習に加えていこうと考えてい
ます。(^^
パーフェクトスキルを反復するための質の高い配球
GKコーチ不在のチームで子供達だけで行えるようにするには
どうすればいいんだろう・・・(ーー;
さて、今回の研修で技術・コーチング以外にいろいろ感じたこと
を思うがままに・・・
中学生年代、高校生年代を指導するコーチは選手だけでなく
下位カテゴリーのコーチに
「観られている=評価されている」
ということ。
下位カテゴリーのコーチに
「この人だから託したい」
と思われるような存在であって欲しいなぁと思いました。
「強いチーム」「名の知られたチーム」
これだけが大切な子供達を預かる大人の選択の基準ではないと僕は思う。
クリスマス前夜、関東の育成GKコーチから御電話をいただきま
した。
「どうすればGK達が・・・」
すでに素晴らしい結果を残しているプロコーチが僕みたいなGK当番に
感想を求められるんですよね。
情熱のある素晴らしい方で、僕が「託したい」と思う先生のおひとり
です。
お話の中で、今回のGKリフレッシュ研修内容も御報告。
僕が御世話になった浜野先生@FC東京のお話をしたところ・・・
「『熱い』という部分が印象的な方ですけど、FC東京のGKの皆さん
にスゴク慕われていて導く人として素晴らしい方です。
ついて行きたいと思わせる人間性を持たれた方ですよ。」
たしかに!!
僕も浜野先生から指導を受けながら、その心のこもった伝えたい
気持ちに応えたい、応えなければと思いましたもの。
そんなこんなでイブにも関わらずGK育成の話は尽きることなく・・・(^^)
「人」を育てるのは名前や肩書きではなく「人」
(^^
GKコーチリフレッシュ研修 情熱に感謝!
いつもお世話になっております。
大変申し訳ありませんが仕事の都合がつかず研修の全日程に参加でき
ません。
リフレッシュポイントが付与されないことも承知しております。
勉強させていただきたいので11月27日だけでも見学させていただきたくお願
い申し上げます。
学ばせてください。
GKコーチリフレッシュ研修 関東コースの申込。
JFA指導者サイトからお願いしようとサイト上の「申込みメモ欄」にタイプ
したら「文字数オーバー」でサイトから却下されてしまいました。
(^^;
あっ・・そういえば・・
GKの声は短く、ハッキリと!
やった。
サイト上の申請メモ欄でもGKプレーを求めるJFA GKプロジェクト!
バキッ! (xx)☆\(ーー;
なんとか文字数を削って
「ポイント要らない。参加費納める。学びたい!」
カタ言の日本語を並べて申込み。(*^^*ゞ
JFA GKプロジェクトの御厚意で11月27日、時ノ栖(ときのすみか)で学ばせ
ていただきました。
川俣 則幸先生(JFAGKプロジェクト チーフ)
浜野 征哉先生(JFAナショナルトレセンコーチ関東)
伊藤 瑞希先生(筑波大学大学院)
をはじめ関係者の皆様の御厚情に御礼申し上げます。
m(..)m
全日程二日間の内、一日目を全く知らず二日目を受けた僕だけが感じた事
学べた事があったと思っています。
特に技術的に勉強になったことは
体幹を意識することでGKプレーを改善する
という点でした。
そして・・・「感じたこと」はたくさんありました。(^^
そのなかの「大切なひとつ」に心から感謝を込めて。
この度、僕が
「体幹を意識することでGKプレーを改善する」
をAGKで伝えられるのは
浜野征哉先生@JFAナショナルトレセン関東
の「伝える心、力」のあるマンツーマンコーチングがあったからです。
「体幹とGKプレー」は研修一日目に伝え終わっていました。
僕は自分の都合で一日目の研修を受けていなかった。
すでに研修の中で伝え終わった事をわざわざ僕に教える必要はなかった
はずです。
しかも、浜野先生が僕にマンツーマンでコーチングされたのは二日目の研修
の全日程が終わっていた時間帯でした。
「体幹を感じません!」
「体幹は必要ですか?」
「体幹を意識すると動き出せません!」
連発する僕に様々な動きを交えながらわかるまで教えていただけました。
体幹とGKプレー!わかりました!
浜野先生の「伝える心」は僕がGKコーチライセンスを取得する時に御指導い
ただいた先生達の「コイツをなんとかしてやりたい!」という情熱と同じだ
ったと思います。
ありがとうございました!m(..)m
浜野先生が伝える力には及ばないですが、その想いを自分の心にしみこませ
て、僕のもとにいる未来に向かうGK達に必ず伝えていきます!
ダイビング for チビッコ
先日、某サッカー協会役員様の声かけで市外でAGK~GK交流会を開催させ
ていただけました。
当初は幼稚園児からの参加要望があったそうですが、今回の参加GKの最年少
は小学1年生でした。
(^^
幼稚園児がGKに興味を持っていただけるようになっている地域がある事が
非常に嬉しかった!
o(^o^)o
テーマ:ダイビング
トピック:グラウンダーシュートへのダイビング
小学1年生にGKを伝えた経験が無い僕。
チビッコGKの屈託のない表情を前に
(どうなってしまうんだろう・・・)
全く自信がありませんでした。(^^;
様々な現場で学んできたコーチングを組み合わせて
ローリングダウン、ダイビング、フロントダイビングまで。
いただいた2時間を使って、じっくりしっかりデモンストレーション付で
伝えていきました。
当日の仕上げに使ったドリルです。
・GK役は両膝立ち
・マーカー間はGKが両膝立ちからダイビングして両手がとどく範囲
・FP役(2名)は交互にマーカー間をグラウンダーシュート
・GKはシュートストップ!
初参加のチビッコGK数名は適当なGK装備を持っていなかったので
基本姿勢から立った状態でのダイビングは難しいと判断しました。
FP役では正確に抑えたボールをキックする練習にもなるかなと
考えて編集してみました。
なんとか小学1年生GKの初体験ダイビングをケガをさせないで
終わらせることができました。(^^
この現場が僕ではなく、僕にGKコーチング教えてくれた先生方だったら
どんなに変わっていったんだろう・・・
いつも想いを巡らせながら振り返ります。
さて、明晩は仕事の研修が終わり次第、静岡へ向かいます。
時ノ栖では皆様からいっぱい学びとりたいと思います。(^^
よろしくお願いします。m(..)m






