タレントの田村淳と安室奈美恵の交際が話題になっています。芸能界屈指のモテ男として有名な田村淳ですが、..........
「なぜ女性は「マメさ」が必要なのでしょう？女性はいつも「愛されていたい」からですか？」
「目に見えてよく分かる安心が得られるからでは？」（mizukinoさん）
「もてはやしてもらって、自分が優位に立っているって実感したい」（shienaさん）
「女性って恋愛に関してマイナス思考になりがち…愛情こもった言葉や態度がなくなると不安になってしまう」（pink_010さん）
「逢えなくても、相手の中に私のことを考える時間があったんだってわかります」（matchgaEさん）
「「容姿」や「経済力」の観点よりかなり重要です。女性は植物のようなものです。毎日ちゃんとお水をやらなければ途端に枯れてしまうのです。一度にじゃーっと水を与えても、その後しばらくあげないと、やはり枯れてしまうでしょう」（remonnajiさん）
「何に対してもマメだってわかっちゃうと、逆に「私にだけじゃなく誰に対しても～なのか？」って疑問も生まれたりする」（matchgaEさん） ≪続きを読む≫
「自分が優位に立っているって実感したい」は、結局はマイナス思考の裏返しであり、会えない不安を解消するものも、安心を得るためなのである。これを実現できるのが、相手のマメさ、ということになる。
マメな男はどんな人か？
それは、好きな女性と「いつも一緒にいた」と思っている男性だ。
恋愛の基本を学ぶべきだ
このブログでよくテーマとして出てくる、「いつも一緒にいたい」タイプの人の、いつもの課題である。このタイプの人は、いつも二人の距離を問題にするのだ。なのにどうして同じようなタイプを望まないのか？
恋愛でよく問題になるのは「距離」と、「親密性」である。
距離が近ければ、親密性は問題にならない。親密性が深ければ、距離が遠くても問題にならない。
相手が忙しいから「会えない」と言われても、二人の親密さが深ければ、次の彼の休日を楽しみに待てるものだ。
しかし、親密性が浅ければ、距離の遠さが問題となる。関係も時間と共に希薄になってしまう。
相手が忙しいから「会えない」と言われれば、それだけで不安となってしまう。
親密性とは何か？
恋愛関係では、二人のプライバシー、ということになる。他人に干渉されない二人だけの時間であり生活であり、その深さと濃さが親密さとなる。
「いつも一緒にいた」と思っている男性と女性が出会えば、その男性のマメさに「安心が得られる」と女性は感じるのである。
以前のさんま御殿で、番組出演者が付き合っていることが放送された。
男の独占欲をあおる方法を実践しようとする女性へ
木村さんは「師匠として尊敬している」と言っていましたが、「携帯が鳴ってもあえて電話に出ない」ということをマニュアルとして実践していることも言っていました。
しかし村松さんは、相手を褒める、「いつも一緒にいたい」と思うタイプだけに、このような電話に出ない、ということに不満気味であったことを隠しませんでした。
木村さんにはそれなりのマニュアルがあったようだが、村松さんは別のタイプの人だけに通じなかったようだ。
このように「いつも一緒にいた」と思っている男性は、相手が電話に出なかったり、メールを返してくれないと不安になったりする。
だからこそ、「いつも一緒にいた」と思っている男性と女性はベストマッチングと言えるのだ。
しかし、ただマメになればいいというもではない。
ただ電話すればいい、メールをこまめにすればいい、ということではない。
そんなことではタレントの田村淳さんになれるはずはない。
「お願い」とコミュニケーション・ゲーム
ただ「メールして」、「電話して」では、きっかけがあまりにない。相手も「どんな用件でメールしようか」と戸惑うこともある。
誕生日だから→お祝い。休日だから→一緒に遊びに行く。これらは実現が要求されるひじょうに具体的な目標です。このような希望があれば将来があるのです。相手が約束を守らないとしたら、あなたのプラスポイント。相手は「済まない」と思うだろうし、あなたは相手に精神的な貸しを作ることができ、ますますお願いすることが楽になるでしょう。
誘って断わられてもいい。誰でも全ての誘いに対応できるはずはない。自分の生活も都合もあるのだ。
誘って約束ができたらプラスポイント。約束をすっぽかされたとしても、相手は「悪かった」と思ってるのだから、精神的な貸しになり、こちらが優勢になる、というものだ。
このようなコミュニケーションができるなら、きみもタレントの田村淳さんのようになれるかもしれない。
しかし、誘っても全て断わられたり、約束を破っても何とも思わない人とは、脈はないだろうし、相手の人格にも問題がありそうで止めた方がいい。
