忙しいを理由にデートを延期する男心
私の主催する合コン総研に次のようなお悩みが寄せられました。 「仕事が忙しいからって、二回目のデート..........≪続きを読む≫
「仕事が忙しいからって、二回目のデートに誘ってくれないの」
ここで問題になっているのは二人の距離である。
このブログでよくテーマとして出てくる、「いつも一緒にいたい」タイプの人の、いつもの課題である。このタイプの人は、いつも二人の距離を問題にするのだ。なのにどうして同じようなタイプを望まないのか?
多くの女性は草食系男子よりも、情熱的な男子に惹かれてしまう。
男の独占欲をあおる方法を実践しようとする女性へ
女性が、このような情熱家を、どうして落とそうと思うのか、またその恋愛を維持しようと思うのかは、「時折、プレゼントを買ってくれる」という援助行動にあります。このような男性は、援助行動をした相手に好感を持つ、ということがあり、そこを女性が好む、というわけです。
自分が相手に振り回されているのではないか、と考えたとき、その理由も考えてみてはどうだろう。
「相手が冷めてしまった」と、相手の心理ばかり読むのではなく、もっと自分に合った人とはどんな人か――自分はいったい相手からどうしてもらいたいのか、そうしてくれる相手を見付けるべきなのではないのか?
「モテ女術」を分析
心理学の応用
親密性と自己開示などとよく取りざたされている。
親密性とは、人間関係の度合いのことで、「顔ぐらいなら知っている」程度が、「付き合いたい」と思うとき、友達になる方法として、視線を向ける、ということがよくある。
重要なのは、なによりも親密性だ。二人だけのプライバシーをいかに作るかが課題なのだ。
恋愛でよく問題になるのは「距離」と、「親密性」である。
距離が近ければ、親密性は問題にならない。親密性が深ければ、距離が遠くても問題にならない。
相手が忙しいから「会えない」と言われても、二人の親密さが深ければ、次の彼の休日を楽しみに待てるものだ。
しかし、親密性が浅ければ、距離の遠さが問題となる。関係も時間と共に希薄になってしまう。
相手が忙しいから「会えない」と言われれば、それだけで不安となってしまう。
親密性とは何か?
恋愛関係では、二人のプライバシー、ということになる。他人に干渉されない二人だけの時間であり生活であり、その深さと濃さが親密さとなる。
しかしその親密性も絶対ではない。
夫婦にもプライバシーはあるのか?
そもそも夫婦にプライバシーはあるのか?
妻と過ごすことに安心感がなくなったとき、夫にプライバシーが発生するようだ。
携帯の情報とは社会的なものである。それに愛人の名前と電話番号があったとしても、だ。それがプライバシーになるのは、個人的なスペースで安心して自由にすごしたいからだ。そのとき夫の個人的範囲は妻を拒絶している。
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