…今回のロビンカフェのお客様は「あなた」です。
Part1
・・・・・
チリンチリ~ン♪🔔
あなた「…こんにちは…」
ロビンちゃん「あ、いらっしゃ~い!
…こないだいらして下さったお客さんですよね!✨」
クックちゃん「わあ。ほんとだ。こんにちはぁ」
マレットちゃん「いらっしゃいませ~
こないだと同じお席で、いいですか?」
ちょっと精神的に擦り切れかけて、しんどいなぁと思ってたら、偶然、また『扉』を見つけたものだから…」
クックちゃん「この年度末の時期って、このカフェに来るお客様、すっごく増えるんだよ」
あなた「…え?
あ…そっか…この季節、疲れてて、寂しいなぁって思うのって、私だけじゃないんだなぁ…
ちょっと、ホッとしちゃった…今日のスイーツは、何ですか?」
マレットちゃん「はい、あの、本日のケーキはですね、生クリームたっぷりのミルフィーユですよ」
あなた「うわあ、美味しそう…
…あと、どうしよっかな、飲み物…🤔」
ロビンちゃん「今日のお飲み物は、カモミールティーか、ココアなんですけど…」
あなた「ん…どっちにしようかな…。
ちょっと最近、心身に色々来ちゃってる感じがするから…じゃ、カモミールティーで」
ロビンちゃん「ハーイ。今、注ぎますね…」
あなた「有難う。…はああ。あったかい…」
マレットちゃん「はい、おまちどうさま、こちらはミルフィーユですっ。
上質の生クリームを使ってますので、胃が重くならないと思いますっ」
ロビンちゃん「本当ですか。それは良かったです~」
???「きゅ、きゅ。くうん…」
あなた「…ん?ヨーデル?…うわ!
…え、いつのまにか、足元にワンちゃん…」
マレットちゃん「まあっ、ダメでしょう、ヨーデルっ。
営業時間は、お店の外に出てなさいって、いつも言ってるのに…」
あなた「あ、でも、私はワンちゃん大好きだから、大丈夫だよ
…ヨーデルっていう名前なの?この子…」
ロビンちゃん「はい、そうなんです。
僕らみんなの、大事な家族です」
クックちゃん「ヨーデルは、お歌が大好きでね。
誰かが歌い出すと、この子、アウアウ~って言って、一緒に歌うんだよっ」
でも、このカフェに来る方は、お疲れの方もいますし、静かに過ごされたい方もいますし、
中には、犬が苦手という方も、おられますので…」
あなた「そうなんだね、でも、私は大丈夫
…よしよし、ヨーデル、君はまだ子犬だから、ひとりでお店の外にいるの、寂しかったんだよね。…可愛いねえ、はい、お手🐾」
ヨーデル「あうう。うぅ~。
はぅはぅ、はぅはぅ🐕️」
すっごく嬉しそうに、前足パタパタさせて喜んでる」
クックちゃん「本当だ。ヨーデル、あなたのこと、凄く気に入ったみたい」
あなた「ホント?暫く、この子、抱っこしててもいいかな?」
マレットちゃん「は、はい。どうぞどうぞ~」
・・・・・
チリンチリ~ン♪🔔
???「ごめんください~」
クックちゃん「あ!ラークさんだ!ラークさぁん!」
あなた「ラークさん?」
あなた「え…?…にしては、随分と若い…
お父さんってより、まだ、お兄さんって感じじゃない…?」
マレットちゃん「ラークさん。この方、今日で二度も来て下さってる、お客様なんですよっ」
あなた「えっ?…あ、は、初めまして!」
ラーク「あっ、初めまして
…すみません、カフェでおくつろぎの所を、お邪魔してしまって…」
ロビンちゃん「あ、もしかして、ラークさん、何か持ってきてくれたの?」
ラーク「うん、温室にバナナが実ったんで、持ってきたんだよ
皆で、食べて貰えればと思って」
クックちゃん「わあ、ホントだ…バナナ!美味しそう!」
100均樹脂粘土に、100均アクリル絵の具で着色したバナナ。
木箱はアイススティック製。
では、僕、また果樹園に戻るから、これで失礼しますね。…どうぞ、ゆっくりしてって下さい」
あなた「あ、有難うございま~す」
ロビンちゃん「わあっ!本当に綺麗な色のバナナだなあ🍌」
マレットちゃん「ホントですね、太陽みたいに鮮やかな黄色!…剥く前から、イイ匂い…」
クックちゃん「じゃあさじゃあさ、早速これ、皆で一本ずつ、食べようよ
…お客さんも食べるでしょ?」
…では、皆に一本ずつ、配りますねっ」
クックちゃん「はあ~いっ」
これまでのお話
登場人物&設定
「春の声」ヨハン・シュトラウス
ひばりは青空高く舞い 凍てつく木枯らしもやわらぎ
歓びの吐息は 優しく息づき
野へ牧場へと 口づけをして回る
春は美しく装い 目覚め
ああ、ああ 全ての悩みは遠く去りゆき
あらゆる苦しみは 終わりを告げる
痛みは消え去り 心は晴れ晴れと輝き
幸せを信じる思いがよみがえる
陽の光が差し ああ、誰もが微笑み、眠りから覚めるのだ!
・・・
「日本人は三拍子が苦手」と、よく言われます。
DNAの中に、ワルツのリズムが流れていないから、
日本人が演奏すると、歌でも器楽でも、どうしても三拍目が、ドーンと重く聞こえてしまうらしいんです
ウィーンっ子なら、軽快なワルツのステップが、自然と全身を巡る血液の中に、流れているんでしょうね💃
あと此方の動画…一度、観て頂けたら、とても嬉しいです。
茨城県龍ヶ崎市で開催されている「無料塾」についてのニュース
こういう形の貧困、こういう形の支援形態の必要性が、今の世にあるということを、多くの方々に、漠然とでもいいので、知っておいて頂きたいのです
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今、Yuniの夫が五十肩で、痛みに加え、痺れまで来ているらしく、酷く苦しんでいます…
可哀想だけれど、Yuniにはどうしてあげたらいいのか、全然解らないから、
兎に角、あなた自身が納得のゆくように、自由にお医者さんに行っておいで、って言ってる
それで、三か所のお医者さんをはしごして回って、毎晩、お風呂やシャワーの後に、シップを貼って。
それでも痛いみたい。
四十肩・五十肩って、原因も治し方もよく解っておらず、一旦患うと、治るのに半年から一年はかかるって言いますよね。
それでも気候が和らいでくれば、少しは改善してくるのかもしれませんが、
今の所は、痛みと、どこをどう動かすと悪化してしまうか判らないという怯えと、容赦なく年齢を突き付けられている惨めさとで、精神まで滅入って来るらしく、夫、可哀想に、だいぶ弱気です
…皆様は、そのような時、どのようにして乗り越えていらっしゃいますでしょうか?