あけましておめでとうございます!
今年一発目のブログは、徒歩キャンプ、登山、街歩き、旅行…などで使用する私のバックパックをまとめてみました!
私、実は数々のバックパックを背負ってきました
…多分、普通の人よりはかなりのバックパックを背負ってきたと自負しております
肩に食い込んだり、荷物ダイエットしたり、走った時に左右に振られない事だったりとか、荷重がどんだけ肩や背中に感じちゃうだとか…車を所持してない徒歩&公共機関移動だからこそ向き合ってきた年数はほぼ毎日!!
バックパックを制す者は、徒歩旅を制す!と言ってもいいぐらいかと思います
そんなこんなで、2023年の最後に、20ℓのバックパックを購入しました
karrimor altair 20
(カリマー アルタイル20)
↑ショルダーストラップのこのカーブが背負い心地と背中とのフィット感に繋がってる
↑背中に荷物を引き寄せる工夫がされているサイドポケットから延びるストラップが個人的に気に入ってます
※どっかしらのサイトでは、750gとなっていましたが、公式では710g(実際に量ってもちゃんと710gでした)
※色は、コヨーテ、オリーブ、シルバー、ブラックの4色で、私はブラックにしました
今回、購入した理由は20ℓあたりで、仕事や自転車、日帰り登山にも使える肩にかかる負担が少ないバックパックが欲しかったので、このコに決めました
Amazonでたまたまタイムセールだった事もあって、買いやすかった
背面のクッション性、疲れにくい肉厚なショルダーストラップ、それに加えて背面に引き寄せて固定されるフィット感!
走っても背負った荷物が左右に振られず、固定されてるので軽く感じる
その他の機能↓
見た目も好きです
そんなこんなで、普段使いと日帰り登山もやっちゃえる20ℓをゲットしたついでに、その他、私のバックパックを紹介↓
【私の所持バックパック】
※35ℓ〜60ℓまでリッター数の順
四角友里さんとmarmotのコラボモデル
『YAMATABI 30』
容量が18〜35Lまで調整可能な、日帰りから山小屋泊まで対応できるYamatabi 30。2021年モデルは強度の高い
x-Pacを使用した仕様になっています。ハイドレーションポケット、ダブルフロントポケット、ポールトップポケット、サイドコンプレッションなどの多くの機能を搭載しています。また、山バッジが付けられるバッジベーステープの付属や、背面パッドを外側から脱着式にすることで休憩時に座布団として使えるなど、四角コレクションならではのアイディアが詰まった、こだわりのバックパックです。
■原産国:中国
■機能:四角友里コラボレーション
■素材:
本体:ナイロン100% 背面パット:EVA樹脂
■メーカー品番:TOARJA18YY
・サイズ: ONE
・縦: 53
・横: 30.5
・マチ: 18
・持ち手: 15
・ショルダー:38.5-8.2
(単位:cm)
18〜35ℓなので、日帰り登山〜テント泊まで汎用性が高く、お値段も買いやすいのも◎
私が最初に購入したULバックパックです
素材: X-pac
重量: 530g
背面パットを↓エバニューのコレに変えるだけで、更に重量は減らせました
欠点は、ショルダースタビライザーなどもなく、腰ベルトも気持ち程度なので、荷物が重くなると肩にダイレクトに食い込みがち
軽い日帰り登山ならそういったことも少ないかなぁ…
おそらく、もうどこも売り切って販売してないかもです
使いやすさは、四角さんの経験値の元に作られてるようです
使いやすさはお墨付き
続きまして、、、、、
LITE WAY BIGGIE PACK ULTRA 45L
私の理想的なバックパック!
540g(440g)で背負い心地は、カリマー アルタイル20に負けないぐらいのフィット感!!
肩の食い込みもなく、長時間背負っていても疲れにくい
また、素材がultraで完全防水&耐久性があり、収納も豊富なところもめちゃくちゃ推せるバックパック
欠点は、値段がめちゃくちゃ高い!ってところかなぁ
嵩張りがちの冬キャンプのために購入したのが、こちら↓
karrimor ultimate 60
(カリマー アルティメイト60)
現在は廃盤で、X-pac素材なのにも関わらず、60ℓというなかなか珍しいバックパック
ど派手なカラーリングで、見る人の目をひくデザインとめちゃくちゃ寒がりの私ならではの嵩張る冬キャンプで大活躍中
いつか、冬山デビューで使いたいバックパックです
↑冬キャンプの場合、アイゼン用フロントポケットに私はテントを入れてしまってます
機能・特長
・F format バックパネルシステム
・軽量・高強度ラミネートファブリック
・アイスアックスホルダー
・取り外し可能雨蓋
・アイゼンケースポケット
冬山用仕様なので、↑背面は夏に使う仕様にはなっていないため、メッシュになっていないところも特徴の1つ
背負い心地もこの背面のおかげで◎
※重量は1,510gとなっていましたが、実測ではそんなになかったです
【次点】(その他諸々…)↓
NODLAND アウトドアバックパック
大阪から遠征して、ついでに東京の高尾山にも行っちゃおう!って事で、折畳みのこのバックパックを忍ばせておいて使用しました
だいぶ前に旅行、遠征ライブ用としても活躍
携帯性に優れているのに、容量が40ℓで仕分けしやすいジッパーが多く、かなり使い勝手が良い
お値段も激安のため、予算があまりない最初のバックパックキャンプにも◎
※但し、背負い心地はあまり良くないので、何kgもの荷物を長時間の背負うのもオススメしない
日帰り登山、あまり距離を要さない徒歩キャンプなんかが好ましいバックパックだと思います
驚くべく所は、ハイドレーションにもちゃんと対応してるとこと、撥水性も多少は有り、小雨程度ならいけます
普段使いも◎
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
↑この画像はトップの表示が「REMAC」になってますが、ちゃんと「HAWK GEAR」って刺繍されてました
大容量入るけど、自衛隊の修行のような重量で、私には重すぎました
※本体重量だけで約2.3kg
おそらく、車で搬入出するようなコスプレイヤーさんだとか、コミケ関連の方に向いてるような気がします
徒歩キャンプしたい人、コイツは買わなくていいからな!って叫びたい
防災用としても、重すぎてこんなのは担い逃げられません
↑ショルダースタビライザー無しでは、私は荷物を背負えない!って思うぐらい肩への荷重は気をつけてますが、人によっては別になくてもいける!って人もいるかと思います
取り外しできるウエストベルトなんかも、登山となれば活躍するかと思います
経験値は何ものにも変え難いので、結局のところ、いちばんは失敗しても経験する事がいちばんの近道かなぁ
※ただ、命に関わる失敗は成功のもとになんないので、そこを頭に入れて物を選ぶこと
どこへ行くのか?
何泊するのか?
天候はどうなのか?
何を持って行くのか?
徒歩での移動は、限られた物をどう運ぶか?を考えぬいて、割と思考パターン力が鍛えられるので、例えば防災グッズを買い揃えていても、それを運ぶ肉体と収容できるサイズ感だったり、本当に必要な物は何か?を踏まえておく訓練がされます
私はデザインとオシャレだけで、バッグを選んできましたが…アウトドアにハマってからは利便性や背負い心地、身体への負担も考慮して選ぶようになりました
『自分にとって本当に必要な物は何か?』
ミニマリストや物に囲まれすぎる生活の人なら誰もが響く言葉なんじゃないかな?
物を待つということは、管理する物が増えていき、ずっと付き纏う言葉
今回の能登の地震で、バックパックに物を詰めて避難された方も少なくはないと思います
車で移動しようにも、液状化されて徒歩を余儀なくされるシーンもたくさんあったんだろうなぁ…って色んな映像を拝見して思いました…
物を少なく持って行ける技術(ULバックパックキャンプ)が、多くの人に役に立つ事を願います
また、ブログの最初に防災ギアに必要な物を紹介しています
エマージェンシー編とファーストエイド編、更には季節に合わせて必要な物をバックパックに入れておく事をオススメします
↑簡易的な手当て、長期避難に備える
↑低体温症を防ぎ、風から身を守る
↑泥水を飲料水に変える
↑春〜夏は虫除けを入れておく
↑秋〜冬は防寒着を入れておく
などなど、自分だけでなく、誰かを守ることもできるので、備えは給料の何分の一かでもかけて少しずつ備える事が重要です
考え方を変えるのはイッキには至難の業ですが、1つずつやっていけば、人は無理って思うことが1つずつクリアしていけるのだと思いました
バックパックに入れる物には、自分の思考が詰まっています
誰かが詰めた内容物は、自分の物として役に立つとは限りませんが、何かを感じるヒントになれば幸いです