こんにちは!
本日は、
結局、英語じゃないかも知れない
ということについてお話しします。
BTSジョングクさんのソロ活動初の
シングル『SEVEN』。
キャッチーで爽やか。
アメリカ(グローバル)向けの
作品であるので、
『SEVEN』のプロモ活動で、
ジョングクがアメリカのテレビ・ラジオ番組に
出演し、インタビューされているのを
見かけます。
例えば、こちら↓
ジョングクさんは、実際に英語が流暢か
というと、そうではないと思います。
ただ、結局、ここまでBTSジョングクの
ブランド力が強くなると、英語力なんて
どうでもいいことがわかります。
また、ジョングクさんの人柄というか
容姿も含めて、あのような目でニッコリと
Yeee~~~ssといわれて、
嫌な気分になる人はいないと思いますね。
憎めないキャラで周りの人が笑顔になる。
態度が根っからのアイドル、スターなので
話す英語が辿々しかろうが、気にならない。
韓国語でニッコリ笑いながら堂々と自分の言いたい
ことを言えばそれでいいのだと思わせて
くれます。
ジョングクというブランド力の強さを
感じました。
ジミンさんの時もそうでしたが、
やっぱり、この人たちはプロなんだなと
思いました。
要は、セルフプロデュース力が極めて大事で、
誰もができることではない、ということです。
ちなみに以前、書いたジミンさんの英語に
ついての記事はコチラ↓
大事なことは、自分が英語が話せなくても
「話せなくてすみません」という
態度を絶対出さないことです。
自分のアイデンティティーに誇りを持った方が
好感が持てます。
英語はグローバル化の時代、話せるに
越したことはないですが、BTSのように
「ブランド力」が備われば、結局
それほど求められることもなくなる
のだなということがわかりました。
売り方も大事。
そしてHYBEという強い後ろ盾がある。
逆に、確立されたブランド力が
なければ、英語力を磨いた方が
いいとも言えます。
言語能力は、知能指数よりも、
aptitude(適性)がマスターの決め手に
なるとも言われています。
知能が高くても語学がマスターできない
人がいるのです。なんでもそうですが、
向き不向きというものがあるのです。
つまりは、海外で活躍するのに
言語を習得する適性指数が低ければ、
言語習得にはものすごく時間がかかります。
例えば、ダンスや歌、スポーツなどを
職業にして、グローバルに活躍する時も
何が本人にとって一番大事なのかを見極めて
時間を使わないといけないです。
言語学習に大事な時間を取られてしまう可能性も
あるのです。
これから、英語話者以外の人たちが
世界で売り出すのに、このBTSの
メンバーの活躍、言語能力だけでなく
『態度』はとても参考になることだと
思います。
それではまた次回!