アカデミアからのぞくJ-POP, K-POP, HIP-HOP

アカデミアからのぞくJ-POP, K-POP, HIP-HOP

このブログではアカデミックな立場から(主にアメリカで)どのようにJPOP, KPOP, HIP-HOPが認識・議論されているかを文献なども紹介しながらお話ししていきます。のんびり書いています♪

- Today's message for you -

“If you can't explain it to a six year old, you don't understand it yourself.”
― Albert Einstein

『6歳児に説明できなければ、それは理解しているとは言えない。』
アルベルト・アインシュタイン

こんにちは!

 

最近、ずっとASMR動画ばかり見ています。

ニヤニヤ

見ながら寝落ち。

これが最高。おすましペガサス

 

本日は、

 

【K-Pop】グループの寿命は平均3年

 

下差しこちらの記事を元にお話ししていきます。

 

Sungshin Women's Universityの研究での結果です。

 

過去30年間、平均して毎年、約40K-Popグループが

デビューしていました。

内訳は、20ボーイグループ、20ガールグループと

同じぐらい。平均の活動期間は約4年ぐらい。

 

この研究では、H.O.T. (SM Entから1996年にデビューしたグループで、K-Pop cultureはここから始まったとされている)

から30年間の統計を取ってどのぐらいの割合でグループが

「成功」しているのかを調べたもの。

 

過去30年の間に1,182のグループがデビュー。

 

「成功」というのはアルバムセールス30万コピー以上は4%、

100万枚以上となると1.6%のグループしかそのレベルには

到達しなかった。

 

そして、千を超えるグループのうち、スーパーサクセス(アルバムをトータルで1億コピー売ったグループ)は、上位0.68%。

こういうレベルは、BTS, BLACKPINK, SEVENTEENなど

片手で数えるほどしかいない。

 

グループの平均寿命は4年ぐらい。

 

ほとんどのグループが一般的に契約期間だとされる7年

以内に消えていくという結果となりました。

ほとんどのグループが日の目を浴びないまま解散。

 

最近、中小企業からデビューしたResceneが

メロンチャート900位からのスタートで

音楽番組で一位を取る、など検討を見せていますが、

これは極めて稀なことだそうです。

 

最近、K-Popも意外性が薄れて、少し

落ち着いてきましたが、今後の課題は

どうすれば長期で活躍できる育成システムを整えるか、

ということです。

 

が、これは・・・

現段階ではまだ難しいと思いますね。

無理をすることが美徳。

努力しないとダメだ。

集団生活でプライバシーほぼない。

こういう考え方でどこまでいけるのか、ですね。

この劣悪環境から華々しいステージでの

活躍を追ういわば光と影の物語にファンは心を

揺さぶられるわけですが・・・

時代が変わるとともに

ニーズも変わってくると思います。

無理をすることが美徳のような文化になりましたが、

今後もしかしてここが変化していく可能性も

あるかもしれないと思いました。

 

それではまた。