前半の話はこちら

 

酒豪の友人夫婦と遊んだ日、妊娠してるかも?と思っていたお酒を控えていたら

旦那に、帰路の電車で聞かれました。

 

旦那「あからさまにお酒控えてたけど、もしかして(妊娠の)可能性感じてんの?」

 

そりゃバレるよね・・・アセアセ

 

ウソはつきたくなかったので、

ここで伝えてしまうことに。

 

adu「うん」

旦那「どれくらい?」

adu「わりと」

旦那「なんで?」

adu「生理が遅れてるし、もう20日くらい高温期続いてるんよ」

(17日以上高温期が続くと、妊娠してる可能性が高いらしいです。)

 

この後の会話は覚えてません。

電車を降りたのかも。

 

そのあとも平然と友人夫婦と遊んでる旦那さま真顔

 

平然を装いつつ内心ドキドキしてるんやろな〜と思ってたら

友人が帰った途端、ソワソワし始めました。

 

 

やっぱり。

 

かわいい奴めニヤリ

 

 

落ち着かない旦那をなだめて、

翌日薬局に行くことを決めて、いざ就寝!

 

したのに、隣でソワソワ。

この人寝れるのかっていうくらいソワソワ。笑

 

ごめんね。だから隠してたんだよ。

めっちゃ期待させるのわかってたし、

宙ぶらりんの状態は苦手だもんねぐすん

 

 

でも、どうにかこうにか就寝ぐぅぐぅ

 

そして翌日、

ふたりで歩いて薬局に行きました!

この日ほど、近所に薬局があってよかったと思った日はありません。

 

こんな浮ついた状態の旦那に車なんて運転させられない笑い泣き

 

薬局についたはいいものの、妊娠検査薬も

いろんなメーカーから出ています。

 

その場でネットで調べてみたら、

あまり精度に違いはないそうひらめき電球

 

たしかに、どの箱にも

正確さ"99%以上”の文字がありました。

 

以前、排卵検査薬を使ったことがあったので、

ロート製薬のDo Testを購入。

 

 

意気揚々と帰宅しました。

 

いざ検査!

 

と、思ったけど、こういう時に限って

なかなか尿意が来ない。笑

 

2時間くらい放置して、

とうとうやってみました、妊娠検査薬。

 

ドキドキ。

 

ドキドキ。

 

尿を検査薬にかけて1分くらい待つと、

 

 

 

片っぽめっちゃ薄い・・・

となりましたが「陽性」の方が濃くて、

「陰性」でもでる方が薄い。

 

 

これはきっと陽性だっびっくり!!!!!!!!

 

 

この時の気持ちは、なんとも言い表せません。

 

 

予想通りではあったのですが、

急に現実になった驚きもありましたし、

逆に夢見心地で現実味がなかったような

気もします。

 

ちょっと間、トイレで呆然。

 

妊娠検査薬の箱など片づけ、身なりを整えて、ちょっと深呼吸。

 

はやる気持ちを抑えて、

旦那に声をかけました。

 

「旦那くーん。旦那くーん。」

 

ベッドでごろごろしてた旦那さま。

 

体を起こした旦那さまと目が合い、

言いました。

 

 

「お子、できてた」

 

 

忘れもしません。

 

旦那はベッドで声をあげて笑いました。

 

体を起こしてベッドに腰掛け、

破顔して両手を広げてくれました。

 

私は胸に飛び込んで、

ふたりして泣いて喜びました。

 

ほんとうに嬉しかった。

 

とにかく嬉しかった。

 

ひとしきり一緒に泣いて笑って、

ふたりして大きな息吐いて。

 

 

それが終わったら、行動開始です!

 

うちの旦那さま、

パニクるとよくしゃべるんです。笑

 

しゃべりながら頭を整理するんでしょうね。

 

最終的に

「妊娠に関連する本を買いに行こう!」

「体をあたためるジンジャーシロップを買いに行こう!」

という話になり、出かけることにしました。

(冷え性なので、ジンジャーシロップは以前よく飲んでたんです。)

 

でも、書店についたはいいものの、

どのコーナーに売っているのかわからない。

たまごクラブetc.はあったのですが、

本格的な本は見つからず。

(絶対あったはずなのですが)

 

最後には、そもそも図書館でいいことに気づき(←遅い)書店を去りました。笑

 

 

次に、百貨店のジンジャーシロップ売り場へ。

久々に買おうとして値段をみて冷静になり、

こちらも買わずに去りましたタラー

 

 

ふたりとも浮かれてたんだと思います。

 

 

結局、往復の電車賃をかけて何も買わず。

唯一の戦利品は「冷静な心」でした。笑

 

 

実は冷静になるにつれて、

私は親知らずの抜歯で飲んだ薬の影響が

気になって仕方なかったですけどね。

(親知らず

 

 

結局この日は図書館で10冊近く妊娠の本を

借り、読み漁って終わりましたとさ。

 

 

これが、旦那に妊娠がバレた日の出来事です。