皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今日は海の日で嬉しいお休みですね(^ー^)
さて、昨日エアークローゼット社のⅠの部の中にTAMが開示されていることをご紹介いたしました。
【エアークローゼット社 Ⅰの部より】
このTAMですが、マーケット用語の一つで
■Total Addresable Market
の略語でタムと呼ばれます。
同社のⅠの部の中では
「ある市場の中で獲得できる可能性のある最大市場」
と略されております。
自社のマーケットを見定めるうえでの重要な概念ですね。
そして、このTAMとセットで覚えておきたいのが
■SAM
■SOM
です。
それぞれ
・Serviceable Available Market
➡TAMの中でサービス提供・獲得できるマーケットサイズ
・Serviceable Obtainable Market
➡まずサービス提供・獲得できるマーケットサイズ
の略となります。
イメージはこんな形ですね。
スタートアップ企業とVCが面談する際、「このサービスのマーケットサイズは?」でTAMが議論されることがあるので、これから起業される方、資金調達を目指される方はぜひ覚えておいてください!
有名なのは、あのAirbnbであったり、
会計ソフトのフリーも成長可能性資料でTAMを開示しております。
【同社成長可能性に関する説明資料 2019年12月より】
自社の規模感を話する際や、狙う市場規模については、数字を使って話をすると効果的ですので、ぜひこのTAMを意識してみてください!