angoの世の中フラリフラリと -744ページ目

叱られない為に

雨の降ったすぐ後

公園の池に行く


傘と

新聞紙一枚と

針の付いた釣り糸と

ミミズを持っていく


何食わぬ顔をして

新聞紙の真ん中に予め開けてあった

穴に釣り糸を通し

広げた新聞紙を水の上に浮かべる


釣り糸の端は

指に絡めてボンヤリト景色を見ている風を装う


魚が餌に食う

糸をグッと引いて針に掛かったら

落ち着いて周りの様子を見て


人目が無いなと思ったが早いか

糸をタグリ

一気に吊り上げると

魚は濡れた新聞紙と伴に手元に

新聞紙に自動的に包まれた魚は

鯉だ

そうでないと困る


大きな蓑虫状になった鯉を新聞紙ごと

傘の中に入れて

家に帰る

夕飯になる


むかし

日比谷公園の池で

魚釣りをした

という人に聞いたのですが


今でも何処の公園でも出来るでしょうが



止した方が良いでしょう

叱らない

庭先や

家の道沿いに花を植えて

育てて楽しむ事は今でも何処の誰でもするだろうし

マンションや

アパートに暮らして居なければそうしたいと思う

人も随分入るはずだ


子供の頃

近所にはそういう家が随分と在った


その頃

黙って人の物を盗る事はいけないが

花だけは

盗られた側も黙っているものだ

そういうことがあった


盗るのではなく

採った

そういう余裕があったし

一輪挿しにさして置きたいのか

頭に着けたいのか


ドッチニしても目くじら立てて

綺麗な物を楽しみたい気持ちに

水をさす事も無い訳だ


今でもそうできるだろうか

懐かしのニュース

タイのテレビ局は

定められた基準の中で番組み構成をしなければいけない

CMを除いた放送時間の

7割をニュースに使う


夕方のニュースで

奇妙な生物発見さる!

と言うのが流れた


今日の朝

田舎の高床の家に住む普通の男が

外に出ると

奇妙な生き物が水溜りの中に居た

男はそれを

捕まえ

ガラスのビンに入れ飼う事にしたが

飼い方も判らず

近所の人が集まり

その奇妙さが騒ぎになり

誰かがテレビ局に電話して


その映像と伴に夕方のニューストップになった

何処のTV局も取り上げ

朝のニュース

にも登場し

3日ほど騒いだ

日が経つに連れて其処の家の家族まで画面に顔を

出す様になりお父さんはそれをビンの中から素手で出して

カメラに差し出し

何も食べてはいないが弱りもしない

早く正体を知りたい

そう言った

傍らにはその人の子供が

急に有名になった親父さんと一緒にいる


タイにはふざけたニュース番組は無いから

ずっと昔のNHKの様な

感じだ


ついに国立大学で解剖する事になって

バンコックのチュラロンコン大学へ運ばれた


解剖は公開され

TVカメラが何台もアラユル方向から

据えられ

記者の質問が幾つかあり

教授は答え


手術用のゴム手袋をハメタその脇には

メスやら何やらが用意されていた


三人の学者は暫く覗き込んでいたが

中央の一人が

グッと掴んだ


両手で二つに引き千切った

ザワメク記者たちを尻目に手だけでぐちゃぐちゃにしたかと思うと

骨だと言われてきた白いものだけにして広げた

透明の肉に透けて見えていた白い筒状の軟骨のような物は

実は

平面でそれが筒状になっていた事が明らかになり

三人の学者が再び

じっと見ている


先生!

一体正体は何ですか?


解剖台の上にその白いものを広げると

見覚えのある形だ


教授は言った


熱さまシート


発見者の男の息子が

その前日に熱を出していたことが全国的に報道された


息子が窓から捨てた熱さまシートが

ふやけたので

怪生物ではありませんでした

と言うニュースが

その後二日間流れた

記憶の話

今から十数年も以前の事なのに

ハッキリと覚えている事がある


日本である法律が可決された


それは

広域暴力団の為に作られたものだった

それ以後その世界がどうなって

何が変わったのかはよく知らない


その

法律を取り上げた記事が詳しく英字新聞に

取り上げられていたのだ


そんな事も知らず

衛星版の日本の新聞に目を通す事も無く

プロジェクトの週定例会議に臨んだ


イギリスからの二人のプロマネが

何時もにも増して嫌に嬉しそうにニヤニヤしている


普通

会議の前なドギツイ下らないジョークが一発あって

10分ほどフザケテ

笑いをこらえた所で本題に入るのだった


その日も

モンティーパイソンの幕が開いた


やあ君の国では遂に

Yakuzaの存在を認めたうえに国が法律で保護するそうではないか

世界広しといえど

こんな事は起きそうも無いぞ

意見を聞かせてもらえないか


こちらは何の話か分からない


法律に何が書かれているのかは

イギリスの人から聞いた

 

何だそんな事か

まったく変だと思うでしょうが

日本では何でもかんでもすぐに法律を作るんだ

そうすると国民がそれを守る

誰でもね


守ってくれれば問題がないと国会は考えているのだろうと思う

だから

変な法律と思われる物もあるのですよ


そうそう

ヤットの事で日本もイギリスやヨーロッパのマネをして

サッカーのプロリーグが本格的に動き始めるんだ

今国会で審議されている法律というのは他でもない

サッカーに関するものだよ



それは

サッカー場にピストルを持ってきてはいけない

と言うのと

サッカー場に火を点けてはいけないというものなんだ


スタジアムを燃やすと法律に触れると言う事にするんだそうだ


馬鹿みたいだけど

そうすると

日本人はそうしない


日本人は何でもカンデモ西洋人のマネをするんだ

ツマリこの法律案もイギリスのマネだと思うが

そうなんでしょ


言い出した本人は恥ずかしそうに真っ赤になって困った

隣のもう一人は

大笑いで

大喜びで


さて会議の始まりとなった


社会が違うとひとつの事の受け止め方がぜんぜん違う

取り締まればいいもの為に

こうしていればいいですと言う法律は作る必要は無い

多くの国の人はそう考える


815日は

一年に一日しかないけれど


終戦、敗戦、と言う角度から平和を願う国も在れば


勝利の記念日の国も在り


開放記念の祝いの国もあり

そういう国では他国による支配を憎む事を再認識する日でもある


立場が違い

体制が違い

教育が違い

感情表現が違う


何があっても此方の視線だけで物は言いたくない

だめです

今年のドリアンは

まずい!

てんで不味い


タイのドリアンというのは東南アジアで

一番美味いはずなのだ

この辺の国の人がタイに来ると先ず

ドリアンに手を出すらしい


仕事に打ち合わせで彼方此方に飛んだ時に

今はドリアンの季節だ

どうだ

ドリアン


よく聞かれたのでした

乾季に実を付けはじめるドリアンは

その時期に雨に当たると

一雨毎に不味くなる


去年から今年にかけての乾季は

雨が降ったらしい

らしいと言うのはその時期

私は日本に居たからで


こちらに帰って来て先ず食べ様と思っていたのが

ドリアンだった訳で


戻ってすぐに時期が早い分だけ少し高いドリアンを

気にせず一つ買った

そうはいっても

キロ当たり30バーツくらいだった


タイシテ美味くも無い時期なので

贅沢は言わず

3キロほどのドリアンでお腹一杯にして

とりあえず満足し

この時期を待つ事にしたのですが


一番安く一番臭いと言われ一番おいしい

チェニ

という種類にお目に掛かれない

数年前からいやな予感がしてはいたのですが

高級種の

モントーン

というのが市場を取ってしまったらしい

更にその上を行く高級な

何とか云うのが増えて

匂いすらしないのでいかんのです


もう今年は駄目です

何を買っても

雨に当たったドリアンしかないなら

ぜんぜん駄目なのです


ドリアンが好きな人は

タイに来てはいけません

帰ってきました

機能が

ここに書いたのが効いたのでしょうか

呪いのようです

ほう

如何にか行きたいページにたどり着きますが、
そこで息が切れて、ぺタのこせませんね。

何でしょうね

来て良かったなと思ってもそう云えませんね

ぺタ返しだけをしないので、キチンと読みたいのにそれも間々成りませんね。

伝えたのですが
ドウナルノですかな

待ちます


どこにも行けない

ぺタ帖からはどこへも行けないです
これがトラブルなのか
初体験

裸眼と小切手

ポテトチップスの

袋の中に

当りがあるぞ~


というようなコマーシャルが昔あって

その時は

100万バーツの小切手が入っている筈だった


そういうコマーシャルをしていたし

袋にも

小切手の絵なんぞが印刷されていた


ひっくり返りながらビールとチップスで

本を読むのが寝る前の日課で

本を読む時はメガネを外すのがいつもの事で


パンパンに膨らんだ袋なのに

少ししか入っていないチップスが終わりかけたとき

何か硬いものが手に触った


ガムの半分ほどのごく小さい厚紙で

横長に二つ折りになっていたので

広げて見たら


芥子粒よりはやや大きな文字で何か書いてあった

その小さな紙のビッチリと書かれた文字は勿論タイ語で

読むのも面倒だし

読むなといっている位小さいし


小切手入ってないかな~

などと思いながら捨てた


3日ほど後に

テレビを見ていたら

太った田舎の普通のおばさんが

当たったよ~

ほんとに入ってた~


と大喜びする

チップスのコマーシャルが流れた


へ~

本当にそんなことしていたのかい

皆あんなの嘘だって言ってたのにな


と思って見ていたら

ちっちゃい紙を持っている


まさか!

と思ったらまさかで


二日前

自分が100万バーツ捨てた事を知ったのでした


確かに20バーツのチップスを売る為に

100万バーツ当たりますなんて

CMに信憑性があるのか無いのか解らないが

何だったんだろう


タイの活字はどこまで小さいのが在るんだろう

それを読む人の視力ってどんなだろう

と思うのです


私の視力はタイで計ると

135だそうで

さほど悪くは無いそうだ


普通はどんななのかと聞くと

それは解らない

視力を計る必要のある人はよく見えないから計るのだ

だそうだ


日本に帰ると私は

裸眼で0,2になる

性分

オリンピックという題で

以前に書いた事があるのでまたオリンピックと言うのもな

とは思うのですが


いよいよですが

気の毒なのは

参加する

または

参加しなくてはいけない選手で


嫌われそうなのは開催国で

国民は如何にか出来ても

世界は如何にか出来る筈がないという事を解っていない

開催国で


自らの手で自らの面子を潰す羽目に陥った

事になるかもしれない開催国が気の毒です


この大会を期に

開催国を訪れたくなる人が

激減し

民間レベルでは孤立し


嗚呼

なぜこんなに悲観的なのでしょう