『3199』関連あれこれ | アディクトリポート

アディクトリポート

真実をリポート Addictoe Report

『3199』関連あれこれ

 

実に久々の、テーマ:宇宙戦艦ヤマト記事。

 

直近の記事はこれ(2024年訂正の旅②超総括『さらば宇宙戦艦ヤマト』2024年02月12日)だが、意外や今年の4ヶ月前で、経緯の関連記事は以下の通り。

 

【関連バックナンバー】

  1. ①『さらば宇宙戦艦ヤマト』4Kリマスター
  2. ②『さらば宇宙戦艦ヤマト』4Kリマスター
  3. ③『さらば宇宙戦艦ヤマト』4Kリマスター
  4. ④安彦良和の『さらば宇宙戦艦ヤマト』4Kリマスター
なので「2199」に端を発するリメイクアニメ関連記事の最後はこれ(ヤマト商法は続くよ、いつまでも2019年06月14日)だったから、実に5年ぶり。
 
 
今年2024年7月19日から第1章「黒の侵略」が劇場公開される、
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』だが、

麻宮騎亜氏が描いたポスターはもちろん、

↓この絵柄(担当は美術監督の勝又激)を参考にしている。

 

「ガンダム」に続く松竹配給有力公開作として、

「2199」「2202」が松竹系シネコン(SMT)の代表館、

新宿ピカデリーだけに集中して観客が押し寄せていたかつてとは異なり、
7787457847

今では最近場のMOVIX三郷(2024年11月30日をもって閉館が決定)

でも公開はされる予定。

 

けれど私はすっかり心が離れ、

全く映画館でお金を払って見る気が失せてしまい、

どこかでテレビ放送してくれないかと思っちゃいる。

 

ところが気がつけば自宅にテレビ受像機もなくなって久しく、

最後に見たのは「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の1話のみがMXテレビで2021年12月26日午後10時30分に放送されたのを、新型コロナウィルスからの病み上がりで一人暮らしになった旧家でさみしく視聴。

 

ほんでもって、作品そのものも抜け殻感・燃えかす感満点で、

めっちゃ寂しかったのよ!

 

海上でヤマトに接岸?するクルー乗り込み用ボート?が、

23世紀のはずが、現代のボートと変わりないのが気になった。

 

福井晴敏の話のこねくりぶりにも全く感心できず、

「勝手にすれば」と完全に興味関心を失ってしまった。

 

どうやら「3199」の盛り上げ企画として、テレビ放送もされてるそうだが当然(テレビがないので)見逃し。

2024年7月に本作の続編『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第一章「黒の侵略」が公開されることを受け、同年5月より無料テレビ局にて放送。本作は元は全8話構成であり、劇場公開時には各話OP・EDやサブタイトルテロップを省いて4話分を一まとめにしていたが、テレビ30分枠で放送できるようにBD収録版を1週1話づつ放送している。

 

今でも公開日に映画館に押し寄せて、リメイクヤマト皆勤を続ける熱心なファンにはひたすら頭が下がると言おうか、気が知れないと言おうか…。

 

少なくとも私の知る限り、まだ新作の劇場鑑賞を続けている、もしくは全話チェックを続けている人など見当たらず。

 

…と思ったが、きちんと全作チェックしていて、その成果を定期的に報告し続けている人を忘れていた。

 

その人は日本人ではなくアメリカ人。

そう、アワースターブレーザーズドットコム(ourstarblazers.com)のティム・エルドレッドで、なんとこの人、

7月19日前後にわざわざ来日するらしい。

 

まさかそれ(『ヤマトよ永遠に REBEL3199』)だけのために?

 

いや、さすがにそれだけなんてことはなく、

神戸にもいく予定だとか。

 

それは、この本(芸術新潮)が記念している、

 

描く人、安彦良和 Yasuhiko Yoshikazu - 兵庫県立美術館

2024年6月8日〜9月1日

 

も訪れるため。

 

エルドレッド氏の来日を知ったのは、

毎月15日更新の同氏の運営サイトに、

「ヤマト」関連情報ながら、

「芸術新潮」の情報が漏れていたため。

 

この本(「芸術新潮」2024年6月号)に、安彦家の段ボール箱から発掘された、同氏が手がけた『さらば』ポスターのラフ画稿が掲載されていてビックリ!

JOE 

ええっ?見たいです!!
2024/5/24 発売で、まだ書店店頭で確認できますよ。
 
ま・さ・か、私に「見せろ」とせがんでませんよね?
 
…しょうがないなあ。
 

 このスキャン画像をエルドレッドに送ったら、大の安彦良和ファンの彼は「芸術新潮は入手して手元にあるし、7月には神戸に行く!」と返事があったわけです。

 

 

おしまい。