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※『マンダロリアン』のネタバレはありませんが、映画『シン・仮面ライダー』のネタバレ満載ですのでご注意ください。
チャプター20「孤児」『マンダロリアン』シーズン３雑感
本当に安心して観ていられます。
高低差のある縦方向ベクトルのアクションがふんだんで、実写にしか見えないビジュアルの仕上がりが見事。
配信で毎週ベースでこのクオリティ！
一方、日本の待望の劇場映画新作のスカイアクションCGの出来栄えの酷さといったら…。
↓
なんかこうね、絵作りがちゃちいのよ。
２番目の怪人との対決シーンはわざとコミカルに仕上げてるんだけど、
それをつたないCGアクションの言い訳にしてるみたいだが、
だったらコミカルにやらずにできたかと言えば、
それは相当にアヤシイ。
なにかと『シン・仮面ライダー』の賛否の「否」を前面に出したYouTube動画は反発を呼び、
- バイク乗りでなければこの映画の良さがわからない
- 物語のベースはテレビ番組「仮面ライダー」ではなく、石森章太郎（当時表記）の原作マンガ
- 映画を酷評する動画の方が視聴者に酷評コメントされる
等々が目立ち、気を遣うユーチューバーは「僕は大好きなんですけど」と必ず言い訳を欠かさない妙な気配りが…
緑川ルリ子役をオリジナルの真樹（森川）千恵子に準ずるなら、
浜辺美波じゃなくて井上真央ではと前に書いたが、
↑ハチオーグ役が元・乃木坂46の西野七瀬なのをなぞれば、堀未央奈あたりでよかったんでは？（しつこい）
いやいや、いくら援護や擁護の手を尽くしたって、
つまらない映画、ダメな映画はダメなんだから、
ヘンにかばっちゃダメですよ。
公開わずか１週もおかず、予告ならず追告（初めて聞いた言葉）で楽屋おちネタバレに頼り切るくらい、
2023/03/23
東映としては『シン・仮面ライダー』の出来栄えに「こりゃあかん、何とか手を打たないと」と慌てふためいたわけでしょ？
ヒゲが生えているので『シン・ウルトラマン』の神永新二でもなければ、
『シン・ゴジラ』の赤坂秀樹でもなく、
↓この女性（サソリオーグ／長澤まさみ）も
↑『シン・ウルトラマン』の浅見弘子ではありません。
おっと、『マンダロリアン』に話を戻せば、
過去のSW映画で不遇を囲ったキャストが意外な復帰を果たすなど、
SWを見続けてる人に報いる姿勢に頭が下がります。
