都市伝説を語るSWユーチューバー | アディクトリポート

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このところ本ブログは連日、

劇場版ウルトラマン映画について取り上げてきましたが、

最終章のウルトラマン映画史【完全版D】2023公開は、

『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』公開の2023/2/23以降になります。

 

ここからが本題で、

都市伝説を語るSWユーチューバー


2023/02/18

 

動画内では、記事の元ネタの公式SWサイトの初出はプリクエル三部作公開時の2002〜2005年頃、

としていたが、より正確には、

動画内で言及していた、

「注釈付き脚本集」=Star Wars: The Annotated Screenplays

September 8, 1997

 

 

 

 

ーーのプロモ記事だったので、同じ1997年『スター・ウォーズ三部作〈特別篇〉』(1997)公開まもなくの記事に由来する。

 

「スレーヴ1/スレーブ1の形状が、ILM近辺の街灯の形を模した」との証言者は、

93年アメリカ本国発売に続き、

2013/05/21

94年に日本版を発売された、初のTHXレーザーディスクCAV版ボックスセット内での、ドン・ビーズ(ビース)。

 

この街灯の形については。この記事(誰も知らないスター・ウォーズ⑬)で、

以下のように触れていた。

 

スレーブ1都市伝説

 

一方でダース・ベイダーがルークに告げる衝撃の一言は完全な極秘事項で、撮影現場で知っているのは、ルーカスとカーシュナー、そしてその場面を撮影する直前にセットの片隅に呼ばれて初めて聞かされたルーク役のマーク・ハミルだけだった。

では同じシーンに居合わせて、ダース・ベイダーの中身を演じたデビッド・プラウズは、いったいどんなセリフを言わされたのだろうか。これには当時から諸説あり、「おまえの父を殺したのはオビ=ワンだ」と言ったとか、「サンデー、マンデー、チューズデー」と言わされたという雑誌記事があった。

後年にカーシュナーは、仮のセリフを言わせただけと述懐して、具体的なセリフについては言及をさけ、 演者だったプラウズはことあるごとに、「次はこの動作をしてとか、カットごとに身振り手振りの指示があっただけで、具体的なセリフはしゃべっていない」と証言している。

そうなると、まことしやかなセリフの噂は、おもしろおかしく、「だったりして」と誰かが発言したことが伝言ゲームで伝わっていくうちに、いつのまにか「だった」に変わってしまった、都市伝説の一例といえるだろう。

こうした都市伝説のひとつに、ボバ・フェットの専用宇宙船、スレーブ1が、ILM近辺にあった変わった形の街灯に基本形を似せたというものがあり、ILMに在籍が長いドン・ビーズもこう証言していた。

メインデザイナーのジョー・ジョンストンを『帝国』から補佐する役目を担ったニーロ・ロディス・ハメロ(メキシコ系なのでジャメロとは呼ばない)は、レーダーディッシュに発想を得てスレーブ1をデザインし、その基本形が確定した後で、誰かが街灯の形との類似性を指摘したのが、誤った逸話として伝わったものだと証言している。

 

この街灯の外見、長年に渡り不明だったが、

『スカイウォーカーの夜明け』プロモ映像の中に、

初めて公開されていた。

 

↓これです!

なるほど、確かに似ていますね。

 

今回の記事作成のために、改めて別の元ネタ動画を発見。

2019/04/15

 

ここからくり抜いた街灯の画像と、

 

新たに3Dプリンタで、撮影用モデルを忠実再現している、

2023/02/04

Staples and Vineの、

PROJECT SLAVE 1から画像を拝借。

 

並べて比較してみた。

 

 

 

そんなこんなで、この動画が公開されるまで無事でなにより!