ハミル家との邂逅 | アディクトリポート

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ハミル家との邂逅

 

この記事(マーク・ハミル顔面遍歴)の続き。

 

まずはいただいたコメントから。

 

HcinMannPapa(しんまんパパ)

 

なるほど!
『帝国の逆襲』の時の顔はハッキリと傷が判るのですが、

『ジェダイ』の時は術後のせいかそこまでではなく、

むしろ老け顔に見えていたので、ご考察の通りなのかもしれませんね。

こうして画像を並べるとよくわかります。

 

この件に関しましては、

もう少し考察が必要ですが、

それを今回の記事内で処理しようとすると、

また更新が滞(とどこお)るので、

予習の意味で、

この動画

 

 

と、

↓この記事

 

を見ておいて下さいますと、ありがたく。

 

JOE

 
シャトナーの様に歳を取ってからは(体格が)横に広がっていますが、
66歳くらいから持ち直したのですね。
 
確か007に出演した頃もかなり太っていた記憶があります。
(編注:『キングスマン』2014?)
 
 
それにしても、ブロンドの美青年が
 
歳と共に悪役顔に変わって行く様を思うと、
 
年月とは無情なモノですね。
 
YouTube動画から拝借した画像ですが、
そもそもは、マーク・ハミル伝記の動画で、

 

 

スタンダード比率をワイドに変換したものを、
元に戻したらしい。
 
さてさて、
ここからがようやくの本題で、
ハミル家との邂逅
 
私がマーク・ハミル本人と直接顔を合わせるまでを、
ざっと披露しておこう。
 
その機会と言えばいわゆるサイン会やステージ鑑賞、
つまりSWC(スターウォーズ・セレブレーション)だが、
2007年のセレブレーションヨーロッパには参加しながら、
C4+CE
ハミル氏登壇の現場には同席できず、
仲間にカメラを渡して撮影してもらったが、
エネルギッシュに動き回るハミル氏の姿はボケが激しく、
素材としては使えなかった。
 
翌2008年のセレブレーションジャパンには、
マーク
ぽいう
ハミル氏は特別枠でサイン会に出席。
周囲は完全に仕切りに覆われ、
参加客以外にその姿は拝めなかった。
 
このイベントには私はパネリストとして参加。
またしてもハミル氏の姿を拝めず。
 
ところが会期中に会場で、
大会委員長のサンスイート氏から当時の私のケータイに連絡があり、
呼びだされた場所で、
ハミル氏の妻、メリールーと、
息子のネイサン・ハミルが待ち受けていた。
 
ネイサンはイベントもひとしきり見終えて手持ちぶさたで、
せっかく来日したのだからと、
趣味のガシャポン集めに格好の場所を知りたいんだとか。
 
そこで英語がわかり、
ガシャポン売り場にも詳しそうな私が、
「こいつなら対応できんだろ」と見込まれて、
サンスイート氏から呼びだされたわけ。
 
「スター・ウォーズと無関係なそんなこと知るか!」
と言ってもいいはずなのに、
オタク心の使命感をメラメラと刺激され、
かいがいしく対応してしまった…。
 
あたりまえだが、
初めて本人とご対面のメリールーは、
しっかり者の良き妻、良き母の印象。
マーク・ハミルの息子で長男、ネイサンは、
1979年6月25日生まれなので、
2008年当時は29歳。
ちょうどオリジナル三部作時代のマーク・ハミル現役期と年齢が重なり、
父譲りの風貌に、血の運命(さだめ)を強く感じた。
 
私の仕事は現場で塞がっていたので、
2人のガシャポン探しの旅には、あいにくさすがに同行できず、
当時はまだスマホもなかったため、
まさかガチャポン会館を案内もできずだったから、
「Akihabara(アキハバラ)」「Yodobashi(ヨドバシ)」の手書きメモだけ渡し、
どばし
玩具/模型売場の6階にズラリと並ぶガシャポンマシーンの列に導いた。
 
マーク・ハミルには会えなかったが、
家族に尽くしたんだから、まっ、いいか!
世にSWファンは数多く、マーク・ハミルと会った人は多くても、
妻メリールーと息子ネイサンに会った人がどれほどいるのか
——と、当時は自分に言い聞かせていた。
 
かくして、マーク・ハミル本人とは、
きっと一生会うこともないんだろうな…とあきらめていた私だが、
意外なところで対面の機会が!
 
2010年のセレブレーションV・フロリダ。
ぼっばあ
 
篤志の伊達フェット氏が渡航費用を出して下さり、
あきらめていたイベントに出席。
 
へぅめ
gogo
商品はマーク・ハミルのサイン入りプレート付きなのだが、
これはオーダー時にプレートだけ先に手渡され、
seirikenn
サイン会場のマーク・ハミルから直接記名してもらうという段取りになっていた。
 
とにかく、プレートに無事サインをもらって、
しょうえいゆ
とりあえずは会場での任務終了!
 
プレートにサインをもらう時間なんてわずかだから、
「一時期、日本に住んでましたよね」
「そうだよ、ヨコスカ。アリガト!」
程度しか言葉も交わさなかった。
 
それでも、思わぬ機会がありがたかったが、
2010年と言えば、ハミル氏は58歳。
さすがにかつての美貌はなく、
ヒゲ面のくたびれ具合は、
ルーク・スカイウォーカーというよりはむしろ、
ヨーダ(左)とウィリアム・メイシー(右)をニコイチしたように、
meisiyoda
ボロボロに劣化してました。
 
そんなこんなを、改めてふり返ってしたためる機会に恵まれ、
JOE氏には感謝です!