2020-5-2ゴーサンナナ(1/537)アップデート | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

まずは日頃のおつとめ。

2020/5/10

 

 

 

ここから本題で、

この記事(ゴーサンナナ(1/537)アップデート2020-5-1)の続き。

 

 

Will Fowler(ウィル・ファウラー)氏による、

Youtubeチャンネル、

MODELING FROM THE ENSIGNS CHAIRでは、

前回の【スムージーPART1〜4】に続き、

 

【改造パーツ比較】

1/537 Shuttle Bay Review Shapeways Vs Green Strawberry

2020/05/07

 

SHAPEWAYS(シェイプウェイズ)が

3Dプリントで製造したパーツの販売元になっていて、

種々のST改造パーツを出している、

スペースウェイズ・パーツ

 

Spaceways Parts製の、

格納庫/貨物区画モジュール

1/537 Refit Hangar / Cargo Deck

$31.98

 

 

グリーンストロベリー製の、

 

NCC-1701 Refit - Hangar bay

$46.55

 

——の両者を比較検証。

 

ファウラー少尉(Ensign)によれば、

価格差、材質の耐久性等々から、

グリーンストロベリー製のパーツの方に軍配を上げている。

 

追加コメントだと、

ストロベリー製パーツは申し分なしだが、

デカールだけは丸まって難儀したらしい。

 

スキャンして自作デカールに移植するに限るね。

 

ところでシェイプウェイズのことをWikiで調べたら

 

Shapeways is a Dutch-founded, New York-based 3D printing marketplace and service, startup company. Users design and upload 3D printable files, and Shapeways prints the objects for them or others. Users can have objects printed in over 55 materials and finishes, these include: plastics, precious metals, steel and food-safe ceramics, which were discontinued and have been replaced by porcelain materials. As of 2019, Shapeways printed and sold more than ten million user-created objects.

 

オランダ資本でニューヨークに拠点を置く3D製品の新規販売会社。

ユーザーが設計した製品データを提出すれば、シェイプウェイズ社がプラスチック、貴金属等の55種以上の素材で成形、

これらをユーザーは個人利用もできれば商用販売もでき、2019年時点で扱い点数は1000万個を越えている。

——とのことで、創業は2007年だったとか。

 

ちっとも知らなかったよ。

 

DLMの注文が途絶えるわけだ。

 

続いての動画は、

【スムージーPART5】

Star Trek The Motion Picture Enterprise Refit Smoothie Build Episode 5

2020/05/09

 

で、ここまでで気づく人もいようが、

ファウラー氏は改造パーツをくまなく使ってはおらず、

完成を第一義に取捨選択を行っている。

 

非現実的な完璧主義にとらわれず、

作業をどんどん進める姿が素晴らしく、

また個別モデラーは自分の取捨選択で、

モノマネでない1/537スケールの、

味気ないCGモデルとは異なる、

実体で手元に置ける、

エンプラ改装型が完成する可能性も示唆されているわけ。

 

 

 

そうそう、ディスカバリーのキットは、ずっと1/2500の小スケールだったが、

 

 

 

 

ディスコプライズ(ディスカバリー版エンプラNCC-1701)が、

1/1000スケールで発売されるらしい。

2020/05/09

 

↓全長442メートル設定なんですね。

 

と、今回はこんなところで。