『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』(2014) | アディクトリポート

アディクトリポート

真実をリポート Addictoe Report


『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』
natto
The Hunger Games Mockingjay Part 1


6月5日から公開されてたなんて知らずに、
7月1日にあわてて駆け込み鑑賞。

大半の劇場で、本日3日で上映終了。

ここまでどうにか、見逃さずに来れたので、
後は11月20日に世界同時公開される最終作完結編
『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』
を見れば、ミッション完了となる。



オレは映画『ハンガー・ゲーム』シリーズに
ガッカリしたことは一度もない!


1作目
ハンガー・ゲーム』(2012)

あああ
deha
fdes

レビュー【その2】

ものくろ
ao
ななめ

ハンガー・ゲーム [Blu-ray]
角川書店 (2013-10-25)
売り上げランキング: 5,590

2作目
ハンガー・ゲーム2』(2013)

game1

ハンガー・ゲーム2 Blu-ray
KADOKAWA / 角川書店 (2014-11-28)
売り上げランキング: 2,415

思うがままの独裁と圧政を続けるスノー首相(ドナルド・サザーランド)に対し、
ついに民衆が蜂起し、
叛乱が始まる。

ざんれん

そのリーダーにかつぎ上げられたのは、
偶然が重なって、「ハンガー・ゲーム」を生き延びた、
カットニス・エヴァディーン(ジェニファー・ローレンス)だった。

huyhuy

と言う本筋が、たっぷり時間を取って、
はしょらずに説得力をもって、じっくりと語られる。

(※以下、若干のネタバレ=赤字部分)



筋書きの都合もあって、
スノーが無敵の絶対悪にならず、
そこかしこにすきがあり、
また主要人物(正義側)は、
3本目の時点ではどうやら死なないと見透かせたのは、
ちょっといただけなかったが、
全体のバランスが破綻することもなく、
いたって満足。

(※ネタバレ終わり)


それより、1作目公開の2012年には絵空事だった
独裁支配国家が、
その年の年末から現実になってしまい、
それから丸々2年半が経過してるっていうのに、
渦中の国民が、この状況を予見していた「ハンガー・ゲーム」に、
まったく無関心っていうのが、
映画の内容より、よほどコワイよ!

今日中に見れば、まだ間に合うぞ!