【英会話力アップに留学や英会話スクールは必要ない！】
こんにちは。
英語コーチの安達直子です。
先日、英検1級の2次面接の準備として
ある大学1年生の方を個別指導したのですが
彼の会話力に圧倒されました
。
環境問題や高齢化問題、
社会問題などのトピックを
英語での質問に
英語ですらすら答えてくれたんです。
どうしてそんなに
話せるようになったのか？
私は聞かずにはいられませんでした。
留学した経験は？
英会話スクールに通った経験は？
と聞いたところ
「留学したこともなければ
英会話スクールに通ったこともない」
という答えが返ってきました。
当然
どうやってそんなに話せるようになったか
気になりますよね？
皆さんは、何だったと思いますか？
彼の答えはこうでした。
「大学の受験勉強をしていたとき
毎日のように
情景をイメージしながら
英語で作文していた」
そうです。
そうすることで
英語を組み立てる力がついたと
自分で分析されていました。
さらに
「そのほかに何かしていたことはないですか？」
と聞くと
時間があるときに
これは英語でどうやって言うんだろうと
頭の中で英文を組み立てていた
とのこと。
つまり
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
英語の文を組み立てられるようになれば
おのずと英会話力がついてくる。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということです。
逆にいえば
英語で文を組み立てられないと
会話したくても
口から意味を成す英語を出すことは
なかなかできないということです。
私たちは文を組み立てるとき
必ず頭にイメージを思い浮かべたり
感情を思い起こしています。
そうやってイメージや感情と
文章が結びつくと
記憶に定着しやすくなります。
だから、忘れにくくなるし
次に同じイメージが頭に浮かんだり
同じ感情を持ったときに
そのとき組み立てた文が
すっと頭に浮かんで
口から出てくるんです。
ただ、英語を組み立てるときに
注意すべき点があります。
それは
間違った単語の使い方や
不自然な表現のままだと
そのまま記憶されてしまうということです。
では何が必要かというと
誰かに見てもらって
添削してもらうことです。
そしてアウトプットを
習慣づけると
正しい英文を
定着させ、実際に必要な場面で
すっと出てくるようになります。
こんなふうに自分の言いたいことを
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実際使う英語を自分の力で組み立て
しっかり頭に定着させながら
必要なときにすっと出てくるようになる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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