押し目なし
今日はN225が押し目なしで上げた。
【N225】
【12C135 5日間の分足チャート】 【同 大引け直後の板情報】
callオプションなので、N225と相似形なのは当然だ。
大引け直後の板情報を残す。
15:10の大引けで200円の値が付いて、売り板はスカスカだ。
205円が1枚、後は245円が1枚だけだ。
この205円は私の売り玉。
シロートの私ともう一人の売りしかない。
それはそうだろう。12月限なのでこれからの上昇を想定すると、玉を持ってない売りポジション
はプロでも怖い。
私のようなシロートが買いから入り、「売り返済」なら単なる利確となるので怖くない。
【C135 板情報】
同じC135でも、11月限だと売り板は満遍なく入っている。
明日以降はどのような展開になるのかは解らない。
虎の子のcallオプションは手持ちが少なくなってきた。
冷静にかつ分散して、利確する。
ロングとショート
FXの買いポジションで儲けるには長い時間がかかるので、ロング。
売りのポジションで儲けるには、短い時間で済むのでショートと言うそうな。
或る方のブログで知った。
私のバーチャル取引は極めて順調。
【バーチャルのポジション】
高金利通貨のロングを、文字通り長い時間保有してソコソコの含み益。
通貨分散も利いている。
バーチャルだから大胆に取れたポジションなのだ。
実取引ではGBPなど怖くてショートできない。
バーチャルでさえ1万単位に留めた位、私は小心者らしい。
【GBP/円 日足チャ-ト】
直近のテッペンである、203円でショートした。
このショートを他の通貨の如く大きく賭ければ、短期間に大きな利益となったはずである。
まさに、ショートなのだ。
リアル取引ではとても怖くて取れないポジションである。
限月の入替え
今週末と来週末は3連休だ。
来週は平日が3日しかない。
オプションは時間の経過で価値がドンドン削られる。
成行の売りでも、1円でも値が付かない体験 は懲りた。
流石に学習した。
10月と11月限のputオプションを返済して、12月限に乗り換えた。
12月限のputは昨日、安いうちに買っておいた。
【N225 分足5日間】 【12P120 分足5日間】
幸い今日はN225がお昼頃に、一時的に下げたのでソコソコで売れた。
大幅マイナスだが、保険料だったと諦める。
SWPが4倍
連休のせいで、14日にUSD/円ロングポジションを構築するとSWPが4日分となる。
高金利通貨の場合はバカにできない。
【M証券、SWP一覧表】
USD/円のロングだと、1万$で100×4=400円となる。
1日当たり100なのだが、このロングポジション構築に必要な証拠金は
M証券の場合、LCP2円で45,000円となる。
【LCP2円】 【LCP110円】
110×10,000=1,100,000円、1,100,000÷45,000=24.4
LCPを2円に設定すると、45,000円の証拠金で1万ドルの外貨預金をしただけの利息を貰える。
レバレッジは24.4倍。
LCPを110円、つまりどんなに円高になっても損切しない場合は1,125,000円の証拠金が必要だ。
これだと外貨預金と変わらない。
FXの場合、レバレッジを大きく取ると小額の保証金で大きな取引ができるが、僅かな為替レート
変動で強制ロスカットされてしまうので損をするのも簡単だ。
この為替変動による損は、僅かなSWP金利など吹き飛ばしてしまう。
FXは面白いが、怖い面も忘れてはならない。
【USD/円 日足チャート4年間の動き】 【同 60分足チャート10日間の動き】
USDは長期的に見ると、上げの方向に見える。
そして自民大勝利直後の、円高後1Wを経過せずして米ドルが持ち直しているように見える。
【USD/円 10分足チャート2日間】
昨夜SWPが4倍デーのラストチャンスで、一時的に110円を割ってきた。
チョッピリだけエントリした。
頭と尻尾
株の取引で良く聞く言葉に、「頭と尻尾はくれてやれ」という格言がある。
昨日のAUD/円の陽線の伸びは目覚しいものであった。
【AUD/円の日足チャート】
私は目先の小銭に滅法弱い。
セコク、チキン利確してしまった。
セコイと言っても、私の目には大きな金額に写る。
FX取引のデータを残す。
取引データは当たらずとも遠からず程度の、私の実取引データに近い。
AUD/円の10万単位の証拠金=約¥500,000
ロスカットP=2.00円
ロスカットPはポジション構築後に、差し入れ証拠金如何で自由に設定できる。
エントリレート=83.22ロングポジション構築時の円換算=83.22×100,000=8,322,000円(レバレッジ16倍)
エグジットレート=85.01×100,000=8,501,000円
エグジットはロスカトポイントに達して(逆指値)自動決済。
場中の仲値では、85.01に達していないがスプレッドがあるためこれで約定してしまう。
売り指値は上値を追う方式としていた。
差益=8,501,000-8,322,000=179,000円
となる。実際にはスプレッドや手数料があるのでもう少し小さな数字となる。
私は今のところ、M証券に約300入金しているので、300÷50=60万単位のポジションが取れた。
普通はフルポジションは取らない。私は小さいポジションとした。
僅か2~3週間のチャリンチャリンも楽しめたが、ポジション構築中は落ち着かないことも確かだ。
特に私はFXに不慣れだったので、気になる程度もベテランの数倍はあったと思う。
チト寂しい反面、ホットしたのも事実だ。
GBP
ポンド円が上昇しているが、下げに転じるタイミングのようにも見える
【GBP/円日足チャート】 【同 週足チャート】
週足を見るとボックス圏の中で上下しているように見えるし、日足を見ると上がりきって下がり始めた
ようにも見える。
しかし、英ポンドはSWPが大きいので買いは良いがショートは怖い。
e-ワラントを見てみる。
【英ポンドリンク債/P46回の日足チャート】
e-ワラントのputは、下げ切っているように見える。
チョッピリだけエントリしてみた。
更に下げるなら追加で買いたい。
ナンピンではなく、分散エントリーだ。
底値で買いたい病患者の私には、丁度良い商品なのかも知れない。
これならSWPの心配はない。