半田付けが終わったのでDC電源を入れて調整しました。赤いプローブはテストシグナル端子につなぎます。マニュアルに従い方形波になるようにC3とC5のトリマーコンデンサを調整します。
最後はケースに組み込みます。まずはアナログ基板です。ネジ4本で留めます。
デジタル基板を合わせフレームをとりつけます。ここが入りにくいのでドリルの歯でテーパーをつけました。
ここで問題発生。 SEC/DIVのキーがききません。スイッチの不良でしょうか。バラしてみます。
何という事でしょう。スイッチの半田付けを1ヶ所忘れています。 写真では DSO Shell の She の字の手前のスイッチの足です。ここを修正して再度組み立てチェックしました。無事にスイッチがきいて、カーソルが時間の場所に移動できました。
後は手持ちのACアダプターのプラグが合わないのでネットで探して注文しました。外径 5.5mmx 内径 2.1mm 差し込む部分の長さは約 14mmです。短い場合はケースに当たるので長い物が必要です。使うのは以前ジャンクで入手したこのACアダプターです。
このアダプターは9Vの場合プラグの外形が 4.75mmなので合いません。この測定機に使われている5.5mmは古い規格でしょうかそれとも12V用でしょうか?
現在適合プラグの到着待ちです。