バーベキューとテレビ
昨日はピーターパンでアクションをつけてくださっている亀山ゆうみさんTEAM HANDY主催のバーベキュー大会が行われました
今年のキャストはもちろん、歴代のキャストも参加して盛り上がりました
用意してくださった食材はどれも高級品
絶品の肉をたらふく食べました
そしてTEAM HANDYバーベキュー恒例の水濡れ大会(笑)
インディアンの頼れる福山兄貴のおかげで男女関係なく、全ての参加者がビニールプールにぶち込まれました(笑)
その他にスイカの横に人間を置いたスリル満点のスイカ割り
日焼けした肌にビンタでモミジマークをつけあう過激な遊びが広まったりしました
林の中では羽化直前のセミを発見したり、久々に夏らしい1日を過ごせて盛り上がりました
ずっと上半身裸でいたら焼きすぎて肌がヤバイです
しばらくシャワーが痛い日々が続きそうです
そして先日ついに地デジ対応テレビが届きました
ちょっと気合入れて大きいやつを買ってしまいましたが、なかなかいい感じです
今月はデジカメも買ったしいろいろ贅沢しすぎです
ライオンキングとレッドクリフ
昨日、今日とミュージカルと舞台を連日観にいきました
昨日は「ライオンキング」を観にいきました
3年前にピーターパンで一緒だったマイケル役の福田響志(なるし)がヤングシンバで活躍中
響志は毎年ピーターパン観に来てくれるのに、自分はライオンキングなかなか観にいけずだったんですが、ついに響志の勇姿を観る事ができました
芝居に歌にダンス
1幕は完全に響志劇場でした
響志とは3年前に2ヶ月半ほどの時間を過ごしただけですが、その期間は自分にとってとても充実した人生の思い出の期間で、響志のことは大事な弟のように思ってます
いつかまた一緒に共演できるように自分も負けないように頑張ろうと思いました
そして今日は、JAEの先輩、後輩も出演している「レッドクリフ」を観にいってきました
三国志が好きならとっても楽しめるし、キャストも最高でした
JAEのメンバーもアクションで大活躍していてとても刺激を受けました
自分もピーターパンの地方公演と、次の舞台稽古、気合入れて頑張ります
サンシャイン水族館 大海の旅編
さぁ今日も早速サンシャイン水族館についてアップしたいと思います
サンシャイン水族館は大きく3つのエリアに分かれていて、館内1階の大海の旅、2階の水辺の旅、そして屋外のマリンガーデン天空の旅で構成されています
今日は大海の旅エリアを紹介します
このエリアは深い海中で散歩しているような気分になれるんですが、エリア内の照明効果が更に臨場感を際立たせます
入って最初に目に入るのがサンゴ礁の海です
ここではサンシャイン水族館の大きな取り組みの一つ、サンゴ保全活動について知ることができます
サンシャイン水族館では沖縄県恩納村の協力のもと、2006年4月から「サンゴ返還プロジェクト」を始めました
具体的な取り組みとして現地の恩納村と協力し、サンゴの天敵であるオニヒトデの駆除やサンゴを養殖して育てて海に返すなどが行われています
サンゴは飼育が難しく、水族館の背景に見えるサンゴは作り物であることがほとんどです
しかしここサンシャイン水族館では本物のサンゴを見ることができます
丁寧な手作業で行われる地道な活動が、自然環境保護につながっていきます
館外でこういった取り組みが行われていることはとても素晴らしいことだと思います
続いてはサンシャイン水族館で最大の水槽で、大海の旅エリアのシンボル的スポットの「サンシャインラグーン」です
リニューアルして最初の水中パフォーマンスの時間を前に多くのお客さんとマスコミで賑わいました
水中パフォーマンスでのダイバーさんと魚が戯れる様子は見ごたえ抜群
マダラトビエイの給餌も近くで観察できます
そして一番の見所がニセゴイシウツボを引っ張り出して全身を見ることができます
滅多に全身を見ることができないウツボを簡単に見ることができるお勧めイベントです
以前ブログで紹介した抱き枕のモチーフはこいつです
水槽が濡れていたのと、ラッコの動きが早くていい写真が撮れなかったのが残念ですが、給餌タイムは多くの人で賑わいました
ラッコは3亜種存在していて、カリフォルニアラッコ、日本で多く飼育されているアラスカラッコ、そして日本でここだけでしか飼育されていないロシアラッコです
飼育年数も長いため、とても大きなラッコです
クラゲは遊泳力が乏しく常に水流を作って浮遊させて飼育しなければならないため、形の特殊な水槽での飼育が困難でしたが、サンシャイン水族館では日本初のクラゲトンネルでの展示を成功させました
ここも人ごみが激しいためにトンネル全体を撮ることはできませんでした
水槽だけでなくライティングも変化するために、いろんな色のクラゲを観察することができます
次はマンボウを紹介します
リニューアル前は外の水槽にいたマンボウも大海の旅エリアに引っ越してきました
マンボウはまだまだ謎の多い魚で、その生態はほとんど明らかになっておらず、水族館で長期飼育が可能になったのも割りと近年になってからです
水族館のマンボウ水槽はアクリルの内側に透明のシートが張られていることに気づかれる方もいると思います。
なぜそのようなシートを張るかと言うと、マンボウはとても神経質で、ストロボの光や大きな音に驚いて壁に激突し、致命傷をおうことがあるため、シートをクッションの役割にさせています
マンボウはこう見えてとても重い魚で、早く泳いでぶつかった際には衝撃でシートが破れることもあるそうです
観覧や撮影の際はストロボや、水槽への衝撃には十分に気をつけましょう
近日中に次の水辺の旅エリアも紹介したいと思います
そして明日またサンシャイン水族館に行くことになったんで、楽しんできたいと思います(笑)
サンシャイン水族館 リニューアルオープン
今日8月4日は待ちに待った「サンシャイン水族館」のリニューアルオープン日でした
改装の為、休業すること1年
リニューアルオープン日は混み合うのは分かっていたものの、ついつい足を運んでしまいました
ではでは久々の水族館レポート
今回はサンシャイン水族館の概要と、個人的な感想を書きたいと思います
サンシャイン水族館は、1978年10月に池袋のサンシャインシティ内のワールドインポートマートの屋上に造られた日本初の屋上にある都市型水族館です
旧称はサンシャイン国際水族館でしたが、今回のリニューアルをきっかけにサンシャイン水族館と名称が変わりました
一般の水族館に比べると高層ビルの屋上にあるという立地条件のため、フロア面積は狭く、水槽の設置条件にも限界があるんですが、世界的にも珍しい生き物を展示したり、陸棲生物の展示にも力をいれているほか、日本で初となるサンゴ礁の環境再現や、クラゲのトンネル水槽など、工夫を凝らした設備や取り組みが特徴です
また午後6時からはナイトモードになり、毎日夜間の水族館が気軽に楽しめるのもお勧めポイントです
今回のリニューアルでマスコミに大きく取り上げられましたが、過去にラッコやウーパールーパー、エリマキトカゲのブームに乗ったり、ミナミコアリクイの2度にわたる脱走劇など昔から世間の注目を浴びる水族館でもあります
では実際リニューアルしたサンシャイン水族館に行った感想を
開館15分前に行ったらすでに大行列が
館内に入るのに40分は待ったし、夕方まで常に大行列でした
この時期に行くのなら夕方から夜にかけていくのがお勧めです
ミュージアムショップやカフェも時間帯によってはかなり混むので覚悟は必要です
外観も変わり、新設のアシカのオープンステージが目立ちます
ざっくりとした感想を言うと、良くなったとこもあれば、前の方が良かったと思うところもあり一長一短
グレードアップというよりは、ほんとリニューアルといった感じ
というのも、先に書いたとおり、高層ビル屋上の設置という条件があるため、施設としてのキャパの上限が決まっていて、水槽の深さや大きさをこれ以上増やすことが難しい施設なんです
だから館内の水槽展示に特別大きな変更はないけど、1番大きな水槽のサンシャインラグーンのダイバーによるイベントや、新しいクラゲのトンネル水槽やライティングなど、限られた条件での工夫はとても感じることができます
今回は屋外広場のマリンガーデンの改装が目立ちますがこれも一長一短な感じがしました
新しい円形のアシカが泳ぐアクアリングも試みとしては面白いけど柱や支える鉄骨が多くて見にくいんで、アシカの持つ能力を感じるより外観の一部になってるのがもったいない
ショーステージも観客からとても近くなって楽しみだったのに肝心のショーの内容がいまいちでした
リニューアル前のサンシャインのアシカショーの内容はクオリティが高く、バスケットゴールを使ったボールパフォーマンスや数字の計算などが印象に残っていたのに、今回はとても基本的なパフォーマンスしかなくて物足りなかったです
アシカの個体によって内容が違うのかもしれませんが、せっかくの新しいステージも使いこなせてない感じがしたので今後に期待です
ミナミコアリクイやアルマジロ、フェネックのいた動物広場も以前は中に入れたのにリニューアルして完全にアクリル越しになってしまったのが残念でした
館内の水棲生物の展示は生き物の力や能力を訴える気持ちが感じられたけど、外のマリンガーデンはおしゃれなテラスになりすぎてしまった感がある気がします
何か悪いことばっかり書いてしまったかもしれませんが、サンゴの育成や、ダイバーの水中パフォーマンス、日本でここでしか見れないロシアラッコ、イワシの群れの回遊、クラゲ展示のふわりうむ、大きなマンボウの展示、迫力ある巨大なピラルクをはじめとする古代魚の展示、綺麗なヤドクガエルの多種の飼育、やんちゃなミナミコアリクイなどなど見所はたくさんあるし、「天空のオアシス」の名に恥じない内容だと思います
年間パスポートも買ってしまったし(笑)
水族館は海沿いにあって遠いため、なかなか気軽に足を運ぶことができないという常識をくつがえす都市型のサンシャイン水族館の存在は、より多くの人に海の命を感じさせ、癒しを与える施設として今後も目がはなせません
また時間があるときによく撮れた写真をアップしながら、サンシャイン水族館の生き物やイベントを紹介していきたいと思います
稽古とパイレーツ
ピーターパンの東京公演が終わってから、しんみりした気分で別れをつげた有楽町に早くも帰ってきました
次の舞台の稽古が始まりました
ピーターパンの地方公演も残っているのに次の仕事が始まったんで複雑な気分です
なんの舞台に出演するかはもう少ししたらお知らせします
今日はインディアン役について書こうと思ったけど、先にこっちを書きます
そう俺達インディアンはたまに海賊役になったりもするんです
幹部の海賊さんたちと区別して、自分たちはパイレーツと呼ばれています
インディアンと違ってみんな衣装は同じなんですが、キャラ設定によって着こなしや武器が違うのがポイントです
今回は幹部海賊さんと同じようにパイレーツにも通り名と海賊名までつけていただいたんで、楽しくてやりがいがあります
自分は「武闘派のヤン」といいます
腕まくりをした袖に、髪を崩さない仕様のバンダナ(笑)、そして武闘派らしく大きな剣を持っています
幹部の海賊さんたちは斧や鎖鎌、短剣、ピストルといった変り種の武器だし、パイレーツは短剣や杖なんで正統派の剣を持っているのは何気に自分だけなんですよね
動くときに少し邪魔だったりするけどお気に入りの武器です
同じインディアン、パイレーツの松っちゃんこと松岡くんの「盗っ人トンキー」と一緒に
俺達パイレーツにも注目して観劇してくださいね
ヨホー