稽古とパイレーツ
ピーターパンの東京公演が終わってから、しんみりした気分で別れをつげた有楽町に早くも帰ってきました
次の舞台の稽古が始まりました
ピーターパンの地方公演も残っているのに次の仕事が始まったんで複雑な気分です
なんの舞台に出演するかはもう少ししたらお知らせします
今日はインディアン役について書こうと思ったけど、先にこっちを書きます
そう俺達インディアンはたまに海賊役になったりもするんです
幹部の海賊さんたちと区別して、自分たちはパイレーツと呼ばれています
インディアンと違ってみんな衣装は同じなんですが、キャラ設定によって着こなしや武器が違うのがポイントです
今回は幹部海賊さんと同じようにパイレーツにも通り名と海賊名までつけていただいたんで、楽しくてやりがいがあります
自分は「武闘派のヤン」といいます
腕まくりをした袖に、髪を崩さない仕様のバンダナ(笑)、そして武闘派らしく大きな剣を持っています
幹部の海賊さんたちは斧や鎖鎌、短剣、ピストルといった変り種の武器だし、パイレーツは短剣や杖なんで正統派の剣を持っているのは何気に自分だけなんですよね
動くときに少し邪魔だったりするけどお気に入りの武器です
同じインディアン、パイレーツの松っちゃんこと松岡くんの「盗っ人トンキー」と一緒に
俺達パイレーツにも注目して観劇してくださいね
ヨホー