観劇日記
10月に入り長時間の外出も辛くなくなってきたので舞台を観に行く機会が増えております
まず3日にセブンズキャッスル主催「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」を観てきました
JAEの後輩が出演しているので先輩と友達と一緒に行ってきました
自分は人狼ってゲームのことは知らないし、劇場は横浜で遠いし、正直期待しないで見に行ったんですが想像を超えるおもしろさにびっくりしました
キャストが人狼というゲームをしているのを客観的に見るのですが、お客さんも推理して楽しめるし、毎回結果が違うのでアドリブも多いみたいです(笑)
肝心の後輩は最初の投票でリタイヤしてしまいへこんでましたが、見に来た自分たちは爆笑でした(笑)
一緒に見に行った友達が人狼にはまり、みんなでやりたいということですぐに人数を集め(夜11時回ってるのに)朝までカラオケボックスで人狼をやりました
本当に面白くてすぐに朝になってしまいましたが難しいですね
また人数集めてやりたいと思います
そして5日はコーヒーカップオーケストラの「マイホーム マイホテル マイパートナー ハネムーン」を観てきました
ピーターパンで共演したヨウラマキさんが出演しています
ピーターの時とは全然違う、昭和のヤンキーっぽさが新鮮でした(笑)
作品はいい意味でも悪い意味でも勢いと力のある内容で、若さを感じました
こういう勢いは大事にしなければなと思います
さーて明日も観劇だし、夜ふかしはこれぐらいにしておやすみなさい
大和三銃士と新屋島水族館 後編
今日は新橋演舞場で上演される大和三銃士のゲネプロを見させてだだきました
滝沢演舞城で何度もお世話になっている劇場を客観的に入場するのが不思議な気分でした(笑)
内容もとてもよくて、見ていてとても刺激になりました
JAEの先輩、同期、後輩も頑張っていたし、過去に別作品で共演した方も何人もいて、終演後に会えて嬉しかったです
明日の初日から千秋楽までみんな頑張れー
そして今日は香川県の水族館、新屋島水族館の続きを紹介します
この日はぐるりんツアーといって水族館のスタッフさんに同行してもらって館内を解説してもらえるツアーに参加したのですが、参加者は自分一人だったのでマンツーマンでいろんな話をしていただけました
このユニークなドーム水槽の秘密も教えていただきました
このドーム水槽にはてっぺんに穴があり、そこから餌を与えるので、一般の人でも水槽に手をかざすと魚が餌をもらえると思い寄ってきます
水族館の定番、ナマコやヒトデなど磯の魚に触れるタッチプールにも驚きが
カブトガニがタッチプールにいることは珍しく、自分も初めて触りました
なかなか見ることのできないカブトガニの裏側を見れるチャンスです
スタッフさんに教えてもらわないと気づかずスルーしてしまうとこでした
地方の水族館の特徴といえばご当地
その土地にゆかりのある魚も展示解説されています
まずはキジハタ
香川の海域で唯一漁れるハタの仲間で、体色に赤みがあることからアコウとも呼ばれます
県内一番の高級魚としても有名だそうです
続いてハマチ
ハマチは香川県の県魚
養殖の発祥地で80年の歴史があります
ちなみに食用として定番のブリとハマチは同じ魚です
ブリは出世魚で地方によって呼び方は違いますが、香川周辺では40cm未満がツバス、60m未満がハマチ、80cm未満がメジロ、80cm以上がブリと呼ばれています
珍しく単独で大きな個体のコバンザメも飼育展示されています
単独で展示されているので頭の吸盤もよく観察できます
この吸盤で大型のサメやウミガメなどに吸い付きますが、常に吸盤でひっついていることはまれで並行して自力で泳いでいることの方が多いらしいです
他にも海外の魚や生き物なども幅広く展示されています
水面に映った姿がきれいです
ヤドクガエルはおもちゃのようなカラフルな色が特徴でいろんな色の種類がたくさんいて、観賞用としても人気でここ最近では水族館での展示も増えてきたように思います
猛毒を持つことで有名ですが、野生では餌となるダニなどに含まれる毒素が体内に蓄積して猛毒になりますが、飼育下での餌には毒素がないために猛毒を持つことはないそうです
他にもまだまだたくさんのご当地の魚や世界の魚が展示されてます
香川の屋島に行く際は是非お立ち寄りください
診察と東武動物公園
先日、一ヶ月ぶりの診察があり、レントゲンと断層写真の結果、いい経過とのことでした
ただ、まだガッツリひびは入っていて表面に薄い膜ができた程度だし、この時期が一番大事とのことで、激しい動きの許可はおりず、まだウズウズする日々が続きそうです
昨日は更に長距離の歩行リハビリをかねて東武動物公園に行ってきました
過去に何度も行ってますが、電車で行くのは初めてで、園内入口も遊園地側から入るのは初めてでした
東武は今年3月にホワイトタイガーの四つ子が生まれて大人気
ずっと行こうと思ってたのですが予定が合わず、今になってしまいました
ホワイトタイガーの赤ちゃんもだいぶ大きくなってました
兄弟とじゃれあったり、走り回ったり活発な姿を見れて楽しかったです
親と仲良くする姿も見れたし、
ちょっと見づらいですが、こんな数頭が一度に見れると圧巻です
ホワイトタイガーは毛の色だけでなく、青い目やピンク色の肉球も特徴なので要チェックですが、とても人気があるので土日祝はかなり混むし、午後のエサの時間になるとすごい人ごみなので注意が必要です
赤ちゃんといえば昨年5月に生まれたカバの赤ちゃんも元気いっぱい
じっとしてることが多いカバも赤ちゃんは活発で、水中でもよく動くので見てて楽しかったです
ちなみに東武動物公園ではカバの赤ちゃん誕生は14年ぶりだそうです
今年の夏に生まれたアフリカタテガミヤマアラシの赤ちゃんも必見
小さくても立派な針が生えてます
母親にかなりべったりでなかなか観察できないので時間をかけて観察しました
生まれた時の姿が気になるヤマアラシですが、生まれたばかりは針もまだ柔らかいらしく、母体を傷つけないようになってるらしいです
秋の季節の動物園の見所の1つはシカのツノ
1年に1度生え変わりますが、春先から生え始めて繁殖期の秋に完成します
種によって時期の差はありますが、東武のシカたちは立派な角が完成してました
体の模様がきれいで、世界で一番うつくしいシカといわれるアクシスジカ
シカの仲間で2番目に大きいワピチ
どちらも立派で見ごたえがあります
ちなみにシカの角はオスにしか生えませんが、シカの仲間では唯一トナカイだけが雌雄どちらも角が生えます
秋の気候は動物園に行くには最高なので、寒くなる前にいろいろ行きたいです
筋肉痛と大宮公園小動物園 猛獣舎編
昨日、リハビリをかねて動物園に行きました
先週みたいに急に悪化して歩けなくなることもなく、駅の階段もちゃんと歩きました
ただ今日はものすごい筋肉痛で、一ヶ月歩いてないだけでこんなになるなんてちょっとショックです
ちなみに行ってきた動物園は小さめで、散歩がてらに行ける大宮公園小動物園です
さいたま市大宮の大宮公園の中にあり、近くには子供が遊べる施設もあって入園料も無料なので地元の方々や家族連れが多く親しまれています
軽く見回るだけなら15分もあれば一周できるぐらい小さめの動物園ですが、その歴史は古く、1953年に開園して今年で60周年
近くには初詣でにぎわう氷川神社があり、新年早々には多数の来園者が訪れる珍しい一面もあります
展示動物の種類も多くはありませんが、ふれあいイベントや飼育員さんのガイドイベントがとても面白いのが印象的でした
とくに60周年で今年の夏にリニューアルされたばかりの猛獣舎の動物ガイドは必見
今日はその2種の動物ガイドを紹介します
まずはブチハイエナ
ブチハイエナのガリガリタイムでは給餌はもちろんハイエナの生態や動物園でのエピソードなどを詳しく聞くことができます
噛む力が非常に強く、消化能力も高いハイエナは硬い骨もバリバリ食べてしまいます
その強い顎の力で金ダライも一晩でこうなったらしいです
骨格を見ることもでき、普通では見れない大きな奥歯も観察できます
ガリガリタイムが終わると、となりの獣舎でツキノワグマのペロペロタイムが始まります
最初にツキノワグマについてのガイドをしてから給餌が始まるのですが、一度ツキノワグマを獣舎に戻し、その間に飼育員さんがいろんなところにエサを隠します
飼育員さんも木に登ったりなかなかアグレッシブです(笑)
餌を隠し終わったら再びツキノワグマ登場
木の幹の中や池の中、木の上やタイヤの中に至るまでしっかり探りあてます
こうやって食事に手間をかけることで退屈をなくして刺激を与えます
ガラスに塗られたハチミツを舐める時にはお客さんも釘付けです
飼育員さんに頭を掻いてもらって気持ちよさそう
ガイド終了後もしばらく動き回っているので活発な姿を見ることができます
ガイドは各15分ほどで、13時30分から土日祝日のみなので、大宮公園小動物園に行く際は土日祝日がお勧めです
狩猟解禁とサンシャイン水族館 アマゾン展②
先週サンシャイン水族館に行ってから舞台を見に行ったら足の具合が悪くなったのでこの一週間はおとなしく引きこもりながら話題のゲーム「モンスターハンター4」で狩三昧でした
2ndGの頃からプレイしてますが、自分はかたくなに大剣オンリーで狩り続けてます
さんざんゲーマー生活を送ったし、手術から1ヶ月経ったのでそろそろストレッチや筋トレを開始しようと思います
右足より明らかに細くなってる左足を見てると腹立ちますからね
そして先週行ったサンシャイン水族館のアマゾン展と常設展示の紹介の続きです
久々に朝から行くと空いていたのでサンシャイン水族館らしい写真が撮れました
前回、アマゾン展の生物の紹介はしましたが、他にも水族館館内ではトリックアートやショップでアマゾン関連グッズが販売されてます
カフェでは各日3食限定でピラニアの姿揚げが販売されていたので食べてきました
淡水魚独特の臭みを取るためか塩の味付けが強く、内蔵もしっかり取り除かれていたので食べやすかったです
1500円とちょっとお高いですがアマゾン展の記念にいかがでしょうか
常設展示も久しぶりに行くと多少変わってました
国内ではここでしか飼育展示されていないラッコの亜種、ロシアラッコの1頭が死亡していたり、マンボウも入れ替えがあって小さい個体になっていたりしました
ミナミコアリクイは相変わらずのヤンチャぶりで元気な姿を見ることができました
新しく赤ちゃんが生まれていたハナイカ
名前の通り花のような鮮やかな色のイカで泳ぐことよりも海底を歩くことの多い珍しいイカです
他にもベルツノガエルの赤ちゃんも
貪食で口に収まる動くものならなんでも口にするらしく、共食いもあるので別のエリアで飼育展示されています
テレビ番組で紹介されて多少有名になった魚です
縄張りに近づく敵などに威嚇する時に口を異常に大きく開く姿からエイリアンフィッシュとも呼ばれます
自分が行った時は最初、威嚇行動が見れてテンションが上がり、次は写真に収めようと思いましたがおとなしくなってしまい、その日は時間もなかったので諦めました
ちなみに自分が動物の写真を撮る上で必要なことは「待つことと運」だと思います
今日はこんなところでおやすみなさい