筋肉痛と大宮公園小動物園 猛獣舎編
昨日、リハビリをかねて動物園に行きました
先週みたいに急に悪化して歩けなくなることもなく、駅の階段もちゃんと歩きました
ただ今日はものすごい筋肉痛で、一ヶ月歩いてないだけでこんなになるなんてちょっとショックです
ちなみに行ってきた動物園は小さめで、散歩がてらに行ける大宮公園小動物園です
さいたま市大宮の大宮公園の中にあり、近くには子供が遊べる施設もあって入園料も無料なので地元の方々や家族連れが多く親しまれています
軽く見回るだけなら15分もあれば一周できるぐらい小さめの動物園ですが、その歴史は古く、1953年に開園して今年で60周年
近くには初詣でにぎわう氷川神社があり、新年早々には多数の来園者が訪れる珍しい一面もあります
展示動物の種類も多くはありませんが、ふれあいイベントや飼育員さんのガイドイベントがとても面白いのが印象的でした
とくに60周年で今年の夏にリニューアルされたばかりの猛獣舎の動物ガイドは必見
今日はその2種の動物ガイドを紹介します
まずはブチハイエナ
ブチハイエナのガリガリタイムでは給餌はもちろんハイエナの生態や動物園でのエピソードなどを詳しく聞くことができます
噛む力が非常に強く、消化能力も高いハイエナは硬い骨もバリバリ食べてしまいます
その強い顎の力で金ダライも一晩でこうなったらしいです
骨格を見ることもでき、普通では見れない大きな奥歯も観察できます
ガリガリタイムが終わると、となりの獣舎でツキノワグマのペロペロタイムが始まります
最初にツキノワグマについてのガイドをしてから給餌が始まるのですが、一度ツキノワグマを獣舎に戻し、その間に飼育員さんがいろんなところにエサを隠します
飼育員さんも木に登ったりなかなかアグレッシブです(笑)
餌を隠し終わったら再びツキノワグマ登場
木の幹の中や池の中、木の上やタイヤの中に至るまでしっかり探りあてます
こうやって食事に手間をかけることで退屈をなくして刺激を与えます
ガラスに塗られたハチミツを舐める時にはお客さんも釘付けです
飼育員さんに頭を掻いてもらって気持ちよさそう
ガイド終了後もしばらく動き回っているので活発な姿を見ることができます
ガイドは各15分ほどで、13時30分から土日祝日のみなので、大宮公園小動物園に行く際は土日祝日がお勧めです