大和三銃士と新屋島水族館 後編
今日は新橋演舞場で上演される大和三銃士のゲネプロを見させてだだきました
滝沢演舞城で何度もお世話になっている劇場を客観的に入場するのが不思議な気分でした(笑)
内容もとてもよくて、見ていてとても刺激になりました
JAEの先輩、同期、後輩も頑張っていたし、過去に別作品で共演した方も何人もいて、終演後に会えて嬉しかったです
明日の初日から千秋楽までみんな頑張れー
そして今日は香川県の水族館、新屋島水族館の続きを紹介します
この日はぐるりんツアーといって水族館のスタッフさんに同行してもらって館内を解説してもらえるツアーに参加したのですが、参加者は自分一人だったのでマンツーマンでいろんな話をしていただけました
このユニークなドーム水槽の秘密も教えていただきました
このドーム水槽にはてっぺんに穴があり、そこから餌を与えるので、一般の人でも水槽に手をかざすと魚が餌をもらえると思い寄ってきます
水族館の定番、ナマコやヒトデなど磯の魚に触れるタッチプールにも驚きが
カブトガニがタッチプールにいることは珍しく、自分も初めて触りました
なかなか見ることのできないカブトガニの裏側を見れるチャンスです
スタッフさんに教えてもらわないと気づかずスルーしてしまうとこでした
地方の水族館の特徴といえばご当地
その土地にゆかりのある魚も展示解説されています
まずはキジハタ
香川の海域で唯一漁れるハタの仲間で、体色に赤みがあることからアコウとも呼ばれます
県内一番の高級魚としても有名だそうです
続いてハマチ
ハマチは香川県の県魚
養殖の発祥地で80年の歴史があります
ちなみに食用として定番のブリとハマチは同じ魚です
ブリは出世魚で地方によって呼び方は違いますが、香川周辺では40cm未満がツバス、60m未満がハマチ、80cm未満がメジロ、80cm以上がブリと呼ばれています
珍しく単独で大きな個体のコバンザメも飼育展示されています
単独で展示されているので頭の吸盤もよく観察できます
この吸盤で大型のサメやウミガメなどに吸い付きますが、常に吸盤でひっついていることはまれで並行して自力で泳いでいることの方が多いらしいです
他にも海外の魚や生き物なども幅広く展示されています
水面に映った姿がきれいです
ヤドクガエルはおもちゃのようなカラフルな色が特徴でいろんな色の種類がたくさんいて、観賞用としても人気でここ最近では水族館での展示も増えてきたように思います
猛毒を持つことで有名ですが、野生では餌となるダニなどに含まれる毒素が体内に蓄積して猛毒になりますが、飼育下での餌には毒素がないために猛毒を持つことはないそうです
他にもまだまだたくさんのご当地の魚や世界の魚が展示されてます
香川の屋島に行く際は是非お立ち寄りください