3月ジャイラキャンプ(14日目)
14日目~

朝ホームステイ先にお邪魔すると、
「たくさん余ってるから朝ごはん食べていきなさい!」
と朝ごはんをご馳走になりました(*^^*)
ありがとうございました!!
お世話になりました

そして、2日ぶりにジャイラホームに帰ってきました

ちょうどお昼の時間に帰ってきたので、さっそくナナイのごはんを

ホームステイ先で朝ごはんをお腹いっぱい頂いた後でしたが、食べれちゃいました

ナナイのごはんはやっぱりおいしい

午後は、女の子のコテージ、男の子のコテージそれぞれの看板作りをしました

ジャイラホームを訪れる訪問者にコテージの場所を分かりやすく紹介をするためと、
コテージの雰囲気を温かくするために作りました\(^^)/
作成中~。。。
2日ぶりのミーティングでは、ホームステイの感想を共有してもらいました(^^)
ホームステイ先の子どもたちは、大きくてもお母さんが大好き。
お母さんがお家に帰ってくると、一気に家庭が温かくなるような印象だったそうです。
たくさんの兄弟と楽しそうに暮らしている子どもたちを見て、両親や兄弟と離れて暮らすジャイラホームの子だもたちの家庭環境についてより深く考えるきっかけになったと話してくれました。
また、家族の結び付きが強く、自分の子どもだけでなく、親戚の子どもも自分の子どものように可愛がっているところが素敵だなぁと感じたそうです
フィリピン事務局
藤森
3月ジャイラキャンプ(12日目・13日目)
12日目~

3月ジャイラキャンプ2回目のホームステイです\(^^)/!!
今回お世話になったお宅は、2月のジャイラキャンプでもお世話になったお宅です

一番下の子は6歳の女の子

上のお兄ちゃんは、3人子どもが居て一番上の子は7歳

なんとお母さんのお孫さんの方が娘さんよりも年上というなかなかありえない状況です(笑)
お母さんはパワフルで元気!!
フィリピン人女性はとても働き者です


大家族でみなさん本当に温かい(*^^*)
温かくウェルカムなご家庭で、
2人は会って1時間もしない内にすっかり打ち解けている様子でした
3月23日(月)
13日目~
朝ホームステイ先にお邪魔すると、また昨日とは違う親戚の方が集まっていました
フィリピンの家庭は、近所の人や家族・親戚の出入りがとても多く
人との結びつきが強いんだなぁと思います(^^)
別れ際には「またいつでも戻ってきてね!」
と嬉しい言葉が
2人とも素敵な時間を過ごすことができたと話してくれました(*^^*)
そしてそして、
ここからまた別のご家庭へホームステイのはしごです(笑)
お世話になったご家庭は、
前回のホームステイの記事で紹介した、主にストリートチルドレンや貧困層地域のお母さん方の支援を行なう現地NGO TATAGの職員であり、アクションが実施するホームステイのコーディネーターの方のお宅でした
通常はホームステイ先をコーディネートして頂いているのですが、
今回は、お宅にお邪魔させて頂きました~
せっかくなのに、写真を撮るのを忘れてしまいました。。。><
ごはんやおやつの時間には「遠慮せずに
たくさん食べてね」と言ってくれて、
本当に良くして頂いたと話してくれました
もう何も入らないという程おいしいものを頂いたと言っていました(笑)
本当にお世話になりました
2人からのホームステイの感想は次回の記事で紹介させて頂きます
フィリピン事務局
藤森
3月ジャイラキャンプ(10日目・11日目)

昨日さよならパーティが終わって、
B日程メンバーのすーさん、もんちゃん、ちろとはこの日でお別れでした(TT)
ということで、3月30日まで滞在するC日程メンバーのまあや、みーちゃんと3人をジャイラからお見送りしました~

寂しくなります(´・ω・`)!!
みなさんありがとうございました~

C日程のメンバーは残り10日間ジャイラホームで過ごすので、
この日がちょうど中間地点

毎日忙しく様々なアクティビティーを行ったので、
後半元気に過ごすため、この日はジャイラホームでゆっくりと過ごしました\(^^)/
体力温存できました

最近はジャイラホームにたくさんある果物の木に実がなって、
子どもたちのおやつがたくさん

マンゴー、スターアップル、ジャックフルーツ!!
こちらがスターアップルー!
スターでもアップルでもないのに、謎の名前\(^^)/
しかも味は柿そっくり


こちらがジャックフルーツ!
木にこんな感じでぶらーってなっていて、
大きさはかなり大きくなります(゜゜)
中身はオレンジ~甘くておいしい
3月21日(土) 11日目

午前のワークは、ランチ作りです~(´∀`)
ということでマーケットに買出し

料理上手のナナイにメニューについて相談しているのですが、
最近は、買い物のときもナナイが付いて来てくれます(笑)
さかなさかなさかな~
じゃーん

野菜もたくさん使います!
こちらは、ギナタアングーライの材料~
ギナタアン=ココナッツミルク、グーライ=野菜
野菜をココナッツミルクで煮込んだものです
土曜日の午後は、ダンスと空手の練習があります!!
ということで参加・見学\(^^)/
空手は、四月の上旬に大会があるので、大会に出場するメンバーは特に頑張って練習をしていました
楽しみです~(^O^)!
ディナーは、女の子のコテージで食べました~♪
おいしいごはんを食べながら、色んな話を楽しみました~
デザートにはマンゴー!幸せです(^O^)
フィリピン事務局
藤森
3月ジャイラキャンプ(8日目)

8日目は、午前にバライバイ小学校にて日本文化紹介の授業実施!!
午後はジャイラでソーシャリゼーションとイベントが盛りだくさんです\(^^)/
朝から、本番前に最終準備とリハーサル

2年生担当のまあやともんちゃん

動物の鳴き声がフィリピンと日本でどう違うかクイズ形式で子どもたちに当ててもらいます!
もうひとつは、折り紙を使って手裏剣の作り方を教えます~\(^^)/
5年生担当のちろ、みーちゃん、すーさん

フルーツバスケットでゲームを通して日本語を教え、
日本地図を使って日本の四季・観光名所の紹介を行います\(^^)/
5年生本番の様子


まずは、簡単な日本語の自己紹介を子どもたちに教えました
名前・年齢・趣味や得意なことについて日本語で紹介できるようになりました!!
そして、いざフルーツバスケット開始~\(^^)/
みんな初めてするゲームでしたが、すぐにゲームを理解し、大盛り上がり
椅子に座れなかった1人が、さっき覚えた日本語での自己紹介をみんなに披露するというルールで行いました♪
遊びと学びを上手く織り交ぜたゲームでした~
みんなさっき覚えたての日本語を上手に使っていました~
もうひとつは、日本地図を使った日本の四季と観光名所の紹介(*^^*)
私はこのとき居なかったのですが、みんな元気いっぱい!!積極的に質問に答えてくれたそうです(^^)
みんなありがとう~



2年生本番の様子


まずは、2人が日本人が使う動物の鳴き真似をします~!
例えばブタだったら「ブーブー

フィリピンや他の英語圏?ではブタの鳴き声は「オインオイン」というので、
ブタ以外に様々な動物の名前が挙がりました~

そして、子どもたちに正解だと思う動物を黒板に絵で書いて貰いました

「絵描きたい人~??」と言うと、
「はーい!!はいはいはい!!」と全員が一斉に手を挙げます(笑)
本当にみんな積極的で元気いっぱい(^O^)!!
折り紙の何倍も大きな紙で、折り方を見せながら子どもたちに分かりやすく説明をしました。
みんな折り紙に興味津々です\(^^)/
折り方が合っているかどうか「like this? like this?」と何回も言いながら先生2人に見せている姿が可愛かったです♪
みんなありがとう
どちらの授業もとっても良かったです(^O^)
子どもたちは、本当にみんな素直で意欲的で元気いっぱい
授業の後は、Table For Twoさんに支援していただき実施している給食プログラムの様子を見学し、私たちもここでランチを頂きました\(^^)/♪
そして、ジャイラに帰ってきてから、ソーシャリゼーションの準備。
アクションの心理ケア担当スタッフ アドラが担当するアクティビティーで
ハウスペアレントと子どもたちの交流を深めることを一番の目的として実施しています。
まずは子どもたちの歌で開幕~!!
毎回誰かがゲストスピーカーとなり、テーマに合わせて話をしてくれます。
今回はテレサ!!
今回はテーマはもうすぐ卒業式ということで“Graduation”でした~
自分自身の卒業式の思い出や、卒業式について様々なことを話してくれました♪
そして、キャンパーが企画したDrawing Gameも行いました!!
4人1組でチームを作り、1人がゲスする人になります!
そして、お題が出され、3人が1人10秒の持ち時間でお絵描きリレーをします。
それをゲスする人が何を描いたのかを当てるというゲーム
盛り上がりました~!!
そしてディナーは男の子のコテージで\(^^)/
停電したので、ロウソクの火を明かりにごはんを食べました(゜゜)(笑)
本当に盛りだくさんの1日でした~
フィリピン事務局
藤森
3月ジャイラキャンプ(6日目・7日目)

6日目は、ホームステイです!
朝はいつも通り、ナナイのおいしい朝ごはんを食べ準備万端

出発前にオリエンテーションを行いました。
キャンプのスケジュールにホームステイを組み込んでいる理由としては、
ジャイラホームで両親や兄弟・親戚と離れて暮らす子どもたちが、本来居るべきである”家庭”とはどのようなところなのか、ということを参加者のみなさんに肌で感じて頂きたいからです。
また、ステイ先には子どもがたくさん居るので、ジャイラホームの子どもたちとステイ先の子どもたちの様子の違いや、生活に密着することで、フィリピンの文化・宗教を良く理解するきっかけにも繋がるかと思います。
ということで!!
オリエンテーションの後は、ジャイラホームから1時間ほどのオロンガポへ。
そして、そこからまたバスを乗り継ぎ、
今回ホームステイでお世話になるバタアン州ティポという地域に到着しました~!
まずは、ティポのバランガイ(町役場のようなところ)にご挨拶に向かいました

真ん中の男性がバランガイキャプテンと呼ばれる町長さん?村長さん?のような方です!
右手の女性はお世話になったステイ先のお母さんです。
そして、前の2人の女性が、ストリートチルドレンや、貧困地域のお母さん方を支援しているTATAGという団体の方々です!!
アクションが実施するホームステイでは、長年コミュニティーオーガナイザーとして、ステイ先のコーディネートをして頂いています!!
スタッフを含め6名の参加なので、2名ずつ3家庭に分かれ、ホームステイさせて頂くことになりました

ステイ先に到着し、さっそくおいしいランチを頂いて、
お家の周りを案内して頂きました~!!
途中で立ち寄ったお店で
ハロハロ(フィリピンのかき氷)をご馳走して頂きました~!
甘くて冷たくてとても美味しいです\(^^)/
各家庭に分かれ、ご家族の方とそれぞれ様々な交流をしました
写真は私がお世話になったご家庭のみなさんです(^^)
11ヶ月・1歳・2歳と幼い3人のお子さんが可愛くてしょうがなかったですヽ(;▽;)ノ
私たち2人を温かく迎えてくれ、
ごはんの時は、「もっとたくさん食べてね!」と言ってくれました
フィリピンではどこの家庭にお邪魔しても、たくさん食べなさい!と勧めてくれるので、数日で数キロは太ります(笑)
こちらのご家庭では、3人の幼い子どもたちを、
お母さん・お父さんに加え、おじさん、おばあちゃんなど、子どもより何人も多い数の大人みんなで育児の負担を分担しながら、温かく子どもを育てている様子でした。
子どもを親戚や近所の人みんなで育てるというスタンスが、フィリピンの家庭が温かいと感じる要因なのかなぁと感じました。
昔の日本のような感じですかね?
最近では、育児の負担をお母さん1人が背負うことも少なくないですし、都会ではご近所との関わりもほとんどないと聞くのでなんだか寂しいなぁと感じます。
そんな日本とは真反対のフィリピン!!
1人が泣き出すと、他の2人もつられて泣いちゃったりして、
3人をみんなで代わりばんこに抱っこして、、、本当に家族の温かさを感じます
ジャイラホームの子どもたちが居るべき温かい”家庭”を感じることができました。
また、こういった家族を感じることができない子どもが世界には数え切れないくらい居るんだなぁと、考えさせられました。
本当にお世話になりました!
2015年3月17日
それぞれのご家庭で7日目の朝を迎えました~!
そして、昨日ご挨拶した町役場に集合し、
職員のみなさんにお礼をし、記念撮影!!
本当に温かい地域でした。ありがとうございました!!
お世話になったみなさんとさよならをし、
オロンガポにあるアクションオフィスへ!!
ホームステイの振り返りを行いました。
みんなそれぞれの家庭で、フィリピン人の温かさや、文化や宗教、ステイ先の子どもたちとジャイラの子どもたちとの違いなど様々な気づきがあったことを共有してくれました。
午後はフリータイムで買い物などを楽しみました
そして、夕方からはステイ先とは違う地域で、再び3家庭に分かれ
短い間ですが、準備してくれたおいしいディナーを頂き、交流をしました
お世話になった3家庭の子どもたちは、ホームステイのコーディネートをしてくださったお2人が所属するTATAGが支援をしている子どもたちでした。
この笑顔が可愛い女の子は、放課後はこの地域で一番大きいマーケットで袋を売ってお金を稼ぎ、幼い妹のおむつや、家族の食費を稼いでいるそうです。
奨学金が貰えれば、将来は大学に行き、社会福祉士になりたいと言っていました。
前向きな彼女を見て、アクションの活動が彼女のような子どもの可能性を広げられるよう、今後も1人でも多くの子どもに関わっていけるといいな、と感じました。
とても充実した2日間でした
みなさん本当にお世話になりました
フィリピン事務局
藤森