(列王記下 13:14, 18–19 やさしい訳) 〈エリシャの死〉 エリシャは病にかかり、死にかけていました。イスラエルの王ヨアシュはエリシャのもとへ行き、泣きながら言いました。「わが父よ、わが父よ!イスラエルの戦車と騎兵よ!」[18] エリシャは言いました。「弓を取りなさい。」王が弓を取ると、エリシャは言いました。「地を打ちなさい。」ヨアシュは三回地を打って、やめてしまいました。[19] 神の人は王に怒って言いました。「なぜ五、六回打たなかったのですか?そうしていれば、アラムを完全に滅ぼすまで大いに勝てたでしょうに。しかし今は、たった三回しかアラムに勝てないでしょう。」
神は今日も、熱い情熱を持つ人を求めておられます。そして、そのような情熱を持つ人に、ご自身のわざを委ねられます。一方、情熱がなかったために与えられる祝福を逃した人も、聖書には数多く登場します。その一人が、今日の本文に登場するイスラエルの王ヨアシュです。
「イスラエルの王ヨアシュを祝福する預言者エリシャ」
イスラエルに敵が攻め込むたびに、敵の王の心の中まで読み取り、どこへいつ攻めてくるかを察知して備えさせた預言者エリシャが死を迎えようとしていました。イスラエルの王ヨアシュはひどく落胆してエリシャのもとを訪ね、まるで子どものように「わが父よ、わが父よ!イスラエルの戦車と騎兵よ!」と悲しみ泣き叫びました。
「イスラエルの王ヨアシュを祝福する預言者エリシャ」
エリシャはその姿をあまりにも哀れに思い、死ぬ前に最後の祝福を授けます。王に弓を手に取るよう命じ、戦いに勝てるようにとその手の上に祝福を与えました。
アラムを打ち破る武器を象徴する弓
そして、アラムのある東の方向に窓を開けて矢を放つよう命じ、さらに矢で地面を打つよう言いました。ところがヨアシュ王は三回だけ打って、やめてしまいました。するとエリシャは、王の情熱の乏しさを嘆いて叱りました。
(列王記下 13:19 改訳)「神の人は怒って言った。『王は五、六回打つべきでした。そうしていれば、アラムを完全に滅ぼすまで打てたでしょう。しかし今は、アラムにたった三回しか勝てないでしょう。』」
神が白紙小切手を渡してくださったのに、わずかな金額しか書き込まなかったようなことになってしまいました。
情熱的なサッカー選手、チェ・ヨンス
2000年、安養LGを10年ぶりにプロサッカーの頂点へ導き、最優秀選手(MVP)に選ばれたチェ・ヨンス選手は、韓国人選手最高移籍金記録(3億円)を打ち立て、ジェフユナイテッド市原へ移籍し、日本の舞台でデビューを飾りました。
情熱的なサッカー選手、チェ・ヨンス
チェ・ヨンスがJリーグにスカウトされた経緯は大変興味深いものです。当時、日本の関係者たちはチェ・ヨンスには関心がなく、他の選手を見に来ていました。
情熱的なサッカー選手、チェ・ヨンス
ところがちょうど前半28分で交代させられたチェ・ヨンスが、得点を奪えなかった悔しさをこらえきれず、上半身のシャツを脱ぎ捨て、壁を足で蹴り、頭を両手でかきむしりました。それを目にした日本の上級関係者は、即座にスカウトを指示しました。
情熱的なサッカー選手、チェ・ヨンス
日本にはこれほどの情熱を持った選手がいない、というのがその理由でした。
神は今日も、このような情熱ある聖徒と教会を求めておられます。信仰の情熱を取り戻す聖徒となられることを願います。過ぎ去った世紀、韓国教会はさまざまな面で不足がありましたが、熱い情熱だけは満ち溢れていました。
情熱的なサッカー選手、チェ・ヨンス
韓国キリスト教会史を見ると、アメリカ人や日本人が韓国のキリスト者を見たとき、低い道徳性や責任感のなさ、礼儀の欠如などから、軽蔑することが多かったといいます。しかし、韓国の聖徒たちに発見した驚くべき一点がありました。
神は情熱的な信仰者を喜ばれます
それは、神が恵みを与えてくださるまで飢えながら断食し、あるいは床に転がって号泣しながらすがりつく情熱を見て、日本人は「恐ろしい」という言葉を使ったほどでした。
神は情熱的な信仰者を喜ばれます
あるとき、シンガポールで世界キリスト者会議が開催された際、司会者は情熱的な「コリアンスタイル」で声を合わせて祈ろうと提案するほどでした。このような叫びの祈りは、今や韓国教会のスタイルとして世界中の人々に刻み込まれています。
神は情熱的な信仰者を喜ばれます
神は情熱的な信仰に祝福を与えてくださいます。先人たちの熱い信仰のバトンを受け継いだ私たちが、切なる情熱をもって信仰し、神に大いに用いていただける聖徒となられますよう、主の御名によって祝福いたします。



































































































































